冬キャンプのテントの中で、揺れる炎を眺めながら暖まる時間は格別です。初めての一台にも選びやすい薪ストーブ5台を、実際の使い心地と口コミをもとに紹介します。
この記事で紹介する薪ストーブ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ジーストーブ ヒートビュー Heat View XL | ![]() |
窓が大きく炎が見える定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | ホンマ製作所 フォールディング HS-440 | ![]() |
折りたたんで薄く運べる | Amazon楽天 |
| 3位 | Winnerwell Nomad View M | ![]() |
頑丈なステンレスの人気機 | Amazon楽天 |
| 4位 | Winnerwell Nomad View S | ![]() |
ソロに合う小さめサイズ | Amazon楽天 |
| 5位 | TOMOUNT 二次燃焼テントストーブ | ![]() |
手頃な二次燃焼モデル | Amazon楽天 |
薪ストーブで冬キャンプはどう変わるの
薪ストーブは、薪を燃やしてテントの中をじんわり暖める道具です。石油やガスより広い範囲を温めてくれるうえ、天板でお湯を沸かしたり煮込みを作ったりもできます。ガラス窓ごしに揺れる炎を眺める時間は、冬キャンプならではの贅沢です。
ただ、火を扱う道具なので、火事や一酸化炭素中毒への備えは欠かせません。良さと注意点の両方を分かったうえで選べば、心強い相棒になります。

テントの中で炎を眺められるのは憧れるなあ。安全に使うコツもちゃんと知りたい。
初めてでも迷わない 薪ストーブの選び分け
薪ストーブは種類が多くて迷いがちです。買ってから困らないよう、3つの見方を並べておきます。
次に素材です。ステンレスは錆びにくく手入れが簡単で、価格も抑えめ。鉄は温まりが早く火力が出ますが重めです。チタンは軽くて持ち運びが楽な代わりに、価格が高くなります。
三つめは二次燃焼とサイズです。二次燃焼が付くと煙が少なく火力も上がり、炎もきれいに見えます。市販の薪は35cm前後が多いので、これに近い大きさだと薪を割らずに入れられて楽です。
冬キャンプがぬくもる 薪ストーブ おすすめ5選
ここからは5台を順番に紹介します。窓が大きく炎を楽しめるものから、ソロ向けの小さめまで幅があるので、テントの大きさに合わせて読んでみてください。
第1位:ジーストーブ(G-Stove) ポータブル薪ストーブ ヒートビュー Heat View XL 本体セット 12006

薪ストーブの定番として名前が挙がるのが、ノルウェー生まれのジーストーブです。口コミでは、正面の大きなガラス窓から炎がよく見えて、テントの中が映画のワンシーンみたいになるという声が目立ちました。1000度の熱に耐えるステンレスを使い、長く付き合える頑丈さがあります。
煙突は最大2.4mまで伸ばせて、テントの外へしっかり煙を逃がせます。天板でお湯を沸かしたり、オーブン料理のオプションを足したりと、遊びの幅が広いのも人気の理由です。

窓から見える炎、ずっと眺めていられる!! これぞ冬キャンプの醍醐味ですね。
大きな窓から炎を楽しめる頑丈な定番。
第2位:ホンマ製作所 フォールディングキャンプストーブ HS-440

私が初めての薪ストーブに選んだのが、この国内メーカー、ホンマ製作所のフォールディングタイプです。脚も本体も折りたためて、持ち運びのときは驚くほど薄くなります。値段が手頃で、鉄の道具が初めての私でも気負わず始められました。
正直に言うと、最初は安いモデルで大丈夫かなと不安でした。でも火力は十分で、天板でお湯もすぐ沸き、入門用としては文句のない働きぶりです。老舗メーカーの安心感もあります。
折りたたんで薄くなる手頃な入門機。
第3位:Winnerwell(ウィンナーウェル) Nomad View Mサイズ(63mm) 薪ストーブ 本体セット

頑丈さと見た目の良さで人気なのが、ウィンナーウェルのノマドビューです。口コミでは、ステンレスの作りがしっかりしていて長く使えそうという声が多く見られました。正面と両サイドから炎が見える窓が付き、テントの中がぐっと華やぎます。
Mサイズは2人から3人のテントにちょうどよい大きさです。脚がたためて収納もまとまり、天板は広く調理もしやすいと評判でした。
三面窓で炎が映える頑丈なステンレス機。
第4位:Winnerwell(ウィンナーウェル) Nomad View Sサイズ 薪ストーブ 本体セット

同じノマドビューの小さいSサイズは、ソロや2人用のテントで人気です。口コミでは、コンパクトで軽く、荷物を減らしたいソロキャンプにありがたいという声が並びました。小さくても三面の窓は健在で、炎をたっぷり楽しめます。
Mサイズより取り回しがよく、車の積み込みも楽になります。入る薪はやや短めですが、コンパクトさとのバランスが取れた一台です。
ソロに合う小さめで軽い三面窓モデル。
第5位:TOMOUNT 薪ストーブ 焚き火台 二次燃焼 テントストーブ 304ステンレス鋼

手頃な価格で二次燃焼を試したい人に人気なのが、TOMOUNTのテントストーブです。口コミでは、この値段で二次燃焼まで付いてよく燃えるという声が目立ちました。錆びに強い304ステンレスを使い、焚き火台としても使える二役の作りです。
二次燃焼のおかげで煙が少なく、炎もきれいに立ち上がります。まずは低予算で薪ストーブの世界に踏み込みたい人の入り口にちょうどよい一台です。
手頃な価格で二次燃焼が楽しめる二役。
テント内で使うなら一酸化炭素に気をつけて
薪ストーブは暖かくて楽しい道具ですが、テントの中で使うときは安全対策が欠かせません。ここは命に関わる部分なので、必ず押さえておいてください。
薪ストーブと合わせてそろえたい道具
薪ストーブをより気持ちよく使うには、まわりの道具も少しそろえておくと安心です。用意しておいてよかったものを挙げておきます。
まず一酸化炭素チェッカーは必ず用意してください。天板の熱で回るストーブファンがあれば、電源なしでテントの中に暖気が広がります。灰を片づける灰かき棒や、煙突を掃除するブラシもあると、後片づけがぐっと楽になります。安全の備えさえ整えれば、炎を眺める夜がもっと楽しくなります。
山田莉菜アウトドアギアやキッチン用品を得意とするプロライターです。この記事の筆者は今回、アウトドア専門店のスタッフへの取材と、実際に愛用している人へのリサーチをもとに5台を比べました。安全に楽しむための情報も分かりやすく紹介するよう心がけています。


