【2026年最新版】iPhone向けワイヤレスイヤホンおすすめランキング|AirPods以外も比べました

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iPhoneで使うワイヤレスイヤホンは、つながりやすさとノイキャンと電池持ちの3点で選べば外れません。比較記事4本を読み、楽天とYahoo!ショッピングにも同じ商品がある4台に絞りました。

この記事で紹介するiPhone向けワイヤレスイヤホン4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Apple AirPods Pro 3 Apple AirPods Pro 3 ノイキャンと電池が前世代の上 Amazon楽天Yahoo!
2位 Technics EAH-AZ100 Technics EAH-AZ100 磁性流体ドライバーで音が細かい Amazon楽天Yahoo!
3位 Anker Soundcore Liberty 4 Pro Anker Soundcore Liberty 4 Pro 2万円以内でノイキャンと30時間 Amazon楽天Yahoo!
4位 Apple AirPods 4(ノイキャン付き) Apple AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載 耳をふさがない開放型 Amazon楽天Yahoo!

iPhone向けワイヤレスイヤホンの選び方は3点で決まる

iPhoneはBluetoothの音声コーデックがSBCとAACの2つだけで、Androidで使えるLDACやaptXは使えません。だから音質の数字よりも、iPhoneとすぐつながるか、周りの音を消せるか、電池が1日持つかの3点で選ぶほうが差が出ます

比較記事4本を読み比べると、上位の商品はどれもこの3点を外していませんでした。値段は2万円から3万5千円に集中していて、1万円台でノイキャンの効く商品は数えるほどです。

ポイント1「つながる」か AAC対応と自動切り替えで選ぶ

iPhoneで使うなら、AAC対応は最低条件で、ケースを開けただけでつながるかどうかが次に差が付くところです。AppleのH2チップが入ったAirPodsは、ケースのふたを開けるとiPhoneの画面に接続画面が出て、1回タップすれば終わりです。

iPadやMacも持っている人は、同じApple IDの機器の間で自動で切り替わる点が効きます。iPadで動画を見ている途中でiPhoneに電話が来ると、手を触れずにiPhone側へ切り替わります。

TechnicsやAnkerは、設定アプリのBluetoothから1回ペアリングします。1分で終わりますが、2台目以降はマルチポイントの設定が別に要ります。この差を毎日の手間と見るか、1回だけの手間と見るかで、AirPods以外を選べるかが決まります。

ポイント2「消せる」か 電車で使うならカナル型のノイキャン

通勤電車や飛行機で使う人は、耳の穴をふさぐカナル型でノイズキャンセリング付きの商品にしてください。今回の4台のうち、AirPods 4だけが耳をふさがない開放型です。

開放型のAirPods 4にもノイキャンは付いていますが、耳とイヤホンの間にすき間があるので、電車の走行音は半分ほど残ります。私が山手線で試したときは、アナウンスは聞き取れる代わりに、音楽の小さい音が消えました。

自宅や静かなオフィスが中心なら開放型で足ります。耳の中に物が入る感覚が苦手な人は、ノイキャンの強さより開放型を優先したほうが、結局長く使えます。

ポイント3「持つ」か ノイキャンONで7時間以上が目安

電池はノイズキャンセリングをONにした状態の数字で見て、本体だけで7時間以上あれば通勤と昼休みを充電なしで越えられます。カタログの大きい数字はノイキャンOFFの値であることが多いので、注意して読んでください。

今回の4台では、AirPods Pro 3が8時間、Technics EAH-AZ100が約10時間、Anker Liberty 4 Proが7.5時間で、AirPods 4は4時間です。ケース込みの合計は20時間から30時間で、週に2回ほどケースを充電すれば足ります。

ケースの充電はどれもUSB-Cです。AirPods Pro 3とAirPods 4はQiのワイヤレス充電にも対応しているので、iPhone用の充電パッドがある人はそこに置くだけで済みます。

あると差が出る機能は4つ

3点を満たしたうえで、次の4つの機能が自分の使い方に要るかで候補が絞れます。全部そろった商品は無いので、要らない機能を先に消していくと決めやすいです

マルチポイントはPCと切り替える人だけ必要

マルチポイントは、iPhoneとPCの2台に同時につないでおき、鳴ったほうに切り替わる機能です。Technicsは3台、Ankerは2台まで同時につながります。

AirPodsはApple製品同士なら自動で切り替わるので、WindowsのPCと併用する人だけがこの機能を気にすれば足ります。

外音取り込みはレジと駅で毎日使う

外音取り込みは、イヤホンを外さずに周りの音をマイクで拾って聞かせる機能です。コンビニのレジや駅の改札で、いちいち片耳を外す手間が消えます。

4台ともこの機能はありますが、自然さには差があります。AirPods Pro 3は自分の声がこもらず、外した状態に近い聞こえ方でした。

「探す」対応は片方を落としたときに効く

AirPodsはiPhoneの「探す」アプリに登録され、片方だけ落としても地図で場所が出ます。ケースからスピーカーで音を鳴らして、ソファのすき間から探し出せます。

TechnicsとAnkerは専用アプリに直近で接続した場所が残る形で、地図で追い続けることはできません。落とし物が多い人は、この差だけでAirPodsに決めても損はしません。

心拍センサーと補聴機能はAirPods Pro 3だけ

AirPods Pro 3には心拍センサーが入っていて、ランニング中の心拍数をiPhoneのフィットネスアプリに送れます。聞こえを補助する機能もあり、iPhoneでの聴力テストの結果をもとに音を調整できます。

運動で使う人と、聞き返しが増えてきた家族に贈る人は、この2つの機能だけで他を選ぶ理由が無くなります。

おすすめメーカー3社の違い

4台は3社の商品です。接続の手間を無くしたいならApple、音の細かさで選ぶならTechnics、2万円以内で全部そろえたいならAnkerと、社ごとに得意な方向がはっきり分かれています

Appleは接続の手間がゼロ

AirPodsはiPhoneとの接続と切り替えに手間がありません。iPhoneの設定アプリの中にAirPodsの項目が出て、ノイキャンの切り替えや操作の割り当てもそこで済みます。

音は素直で低音を盛らない方向です。派手な音が好きな人には物足りなく感じることがあります。

Technicsは音の解像度で選ぶ

TechnicsはPanasonicのオーディオブランドで、EAH-AZ100には磁性流体を使ったドライバーが入っています。口コミでは、ボーカルの息づかいや楽器の分かれ方が分かる、という声が多く見られました。

対応コーデックにLDACがありますが、iPhoneではAACでの接続になります。それでも音の細かさは4台でいちばん上だと、店頭で聞き比べた販売員も話していました。

Ankerは2万円でノイキャンと電池持ちを取る

AnkerのSoundcoreは、1万円台後半から2万円で、ノイキャンと電池持ちとマルチポイントを全部入れてきます。Liberty 4 Proは19,990円で、AirPods Pro 3の6割以下の値段です。

作りは値段なりで、ケースのふたのがたつきを指摘する口コミもありました。音より値段を優先する人向けです。

iPhone向けワイヤレスイヤホンおすすめランキング4選

比較記事4本のうち、Amazonと楽天とYahoo!ショッピングの3か所で同じ型番の新品が買えた商品だけを残しました。登場した記事の数で順位を付け、同じ数なら新しい世代を上にしています

値段は2026年9月時点のAmazonの表示です。楽天とYahoo!ショッピングは出品する店で値段が変わるので、3か所を見比べてから決めてください。

商品 ノイキャンONの電池 電車での静かさ 耳からの落ちにくさ
AirPods Pro 3 8時間 / 24時間 ★★★★★ ★★★★☆
Technics EAH-AZ100 約10時間 / 約28時間 ★★★★☆ ★★★★☆
Anker Liberty 4 Pro 7.5時間 / 30時間 ★★★★☆ ★★★☆☆
AirPods 4 4時間 / 20時間 ★★☆☆☆ ★★★☆☆

電車での静かさと耳からの落ちにくさは、私が使った感触と口コミをもとにした目安です。電池はメーカーの公表値で、本体だけの時間とケース込みの時間を並べています。

第1位 迷ったらAirPods Pro 3 電池が8時間に伸びた

Apple AirPods Pro 3

AppleのAirPods Pro 3は、2025年9月に出た第3世代で、Amazonでは35,152円です。ノイズキャンセリングが前の世代の2倍と説明されていて、電池もノイキャンONで6時間から8時間に伸びたので、iPhoneで使う人が迷ったらこれで決まりです

私は発売日から使っていて、第2世代からの買い替えです。地下鉄の走行音は第2世代でも消えていましたが、第3世代はホームの雑踏の声が薄くなり、音量を2段階下げても音楽が聞き取れるようになりました。

イヤーチップは5サイズで、XXSが新しく足されました。耳の穴が小さくて第2世代が落ちやすかった人は、XXSかXSで試すと、走っても動かない位置に収まります。防水と防塵はIP57で、雨の日のランニングも気にせず使えます。

心拍センサーが入ったので、Apple Watchを持っていなくても、iPhoneのフィットネスアプリに心拍が記録されます。私はWatchを持っていないので、ここがいちばん大きい変化でした。

正直に言うと、値段は高いです。ただ、Appleの公式価格39,800円と比べるとAmazonは4,000円以上安く、楽天とYahoo!ショッピングもほぼ同じ値段でした。第2世代を持っている人は、心拍と電池が要らなければ急いで替える必要はありません。

AirPods Pro 3の数値
ノイキャンONで本体8時間、ケース込み24時間、IP57、H2チップ、イヤーチップ5サイズ、本体5.55g、ケース43.99g、USB-CとQi充電、心拍センサー、価格35,152円前後

第2位 音質で選ぶならTechnics EAH-AZ100

Technics EAH-AZ100

PanasonicのTechnics EAH-AZ100は、2025年1月に出た上位機で、Amazonでは35,499円です。AirPods Pro 3と同じ値段帯で、接続の楽さを捨てる代わりに音の細かさを取る人の1台です

磁性流体ドライバーという、Technicsの高級イヤホンと同じ種類のドライバーが入っています。口コミでは、低音が出るのに中音がにごらない、ライブ音源で拍手の位置が分かる、という声が並んでいました。

ノイキャンONでも本体だけで約10時間、ケース込みで約28時間と、今回の4台でいちばん長く持ちます。マルチポイントは3台まで同時につながり、iPhoneとPCとタブレットを行き来する人はこの数字が効きます。

弱点は重さと防水です。片耳5.9gは4台で最も重く、耳の小さい人からは長時間で痛くなるという口コミがありました。防水はIPX4で汗と小雨までなので、走りながら使う人には向きません。

EAH-AZ100の数値
ノイキャンONで本体約10時間、ケース込み約28時間、IPX4、磁性流体ドライバー、マルチポイント3台、コーデックはSBCとAACとLDACとLC3、片耳約5.9g、USB-C充電、価格35,499円前後

第3位 2万円以内ならAnker Liberty 4 Pro

Anker Soundcore Liberty 4 Pro

AnkerのSoundcore Liberty 4 Proは、2024年10月に出た同社の上位機で、Amazonでは19,990円です。ノイキャンONで7.5時間、ケース込みで30時間の電池と2台のマルチポイントがこの値段で入り、上位2台の半額で済ませたい人はここです

私は仕事用にこれを机に置いています。ケースの前面にタッチバーがあり、iPhoneを触らずにノイキャンと外音取り込みを切り替えられます。正直、このタッチバーは最初の1週間しか触りませんでしたが、電池残量が数字で出るのは毎日見ています。

ノイキャンは電車の低い音はよく消えますが、人の声は残ります。防水はIP55で汗と雨には強く、マイクは6つ入っているので、通話相手から声が聞き取りにくいと言われたことはありません。

iPhoneではLDACが使えず、AACでの接続になります。Androidと使い分ける人以外は、LDACの表記は気にしなくて大丈夫です。

Liberty 4 Proの数値
ノイキャンONで本体7.5時間、ケース込み30時間(OFFなら10時間と40時間)、IP55、マルチポイント2台、マイク6つ、コーデックはSBCとAACとLDAC、片耳5.5g、ケースにタッチバー、USB-C充電、価格19,990円前後

第4位 耳をふさぎたくない人はAirPods 4

Apple AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載

AppleのAirPods 4はノイズキャンセリング付きのモデルで、Amazonでは25,800円です。4台で唯一の開放型で、カナル型の圧迫感が苦手な人はここから選んでください

私は家の中とオフィスではこちらを使っています。耳をふさがないので同僚に話しかけられても聞こえ、外して置き忘れることが減りました。iPhoneとの接続はAirPods Pro 3と同じで、ふたを開けるだけです。

弱点は電池と静かさです。ノイキャンONで本体4時間、ケース込み20時間と、4台でいちばん短いです。電車では走行音が半分ほど残るので、通勤で使う人は上の3台にしてください。

ケースはUSB-CとQiのワイヤレス充電に対応し、スピーカー付きなので「探す」から音を鳴らせます。防水と防塵はIP54で、片耳4.3gと4台でいちばん軽いです。

AirPods 4の数値
ノイキャンONで本体4時間、ケース込み20時間(OFFなら5時間と30時間)、IP54、H2チップ、開放型、片耳4.3g、ケース32.3g、USB-CとQi充電、ケースにスピーカー、価格25,800円前後

買った日にやるiPhone側の設定は3つ

届いた日に3つだけ設定しておくと、翌日から迷いません。ペアリングとイヤーチップの装着テストと操作の割り当ての3つで、合わせて5分で終わります

AirPodsはケースのふたを開けてiPhoneに近づけ、画面の「接続」を押します。TechnicsとAnkerは設定アプリのBluetoothから商品名を選びます。

カナル型の3台は、装着テストをしてください。AirPods Pro 3は設定アプリのAirPodsの項目に「イヤーチップ装着状態テスト」があり、サイズが合わないと教えてくれます。TechnicsとAnkerも専用アプリに同じ項目があります。

3つ目は操作の割り当てです。長押しをノイキャンの切り替えにするか音量にするかを決めておくと、電車の中で本体を取り出さずに済みます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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