アルミのトレッキングポールは、岩にぶつけても折れにくくて、最初の1本にとても向いています。
登山用品店スタッフへのリサーチをもとに、丈夫で扱いやすいアルミの2本セットを5つ選びました。
この記事で紹介するアルミポール5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | MOTORI A7075アルミ折畳み | ![]() |
折りたたみで持ち運びラク | Amazon楽天 |
| 2位 | Overmont 超軽量2本セット | ![]() |
軽さとレバーロックの安心感 | Amazon楽天 |
| 3位 | Tenplay 軽量2本セット | ![]() |
手になじむ握り心地 | Amazon楽天 |
| 4位 | SOFIT 折りたたみ軽量 | ![]() |
小さくたためる収納性 | Amazon楽天 |
| 5位 | Hiking Life 218g軽量 | ![]() |
アルミなのに218gの軽さ | Amazon楽天 |
アルミポールに買い替えて山がラクになった私の体験
じつは私、最初に買ったカーボンの細いポールを岩のすき間にはさんで、ポキッと折ってしまったことがあります。
そのあと相談した登山用品店の方に「最初はアルミが安心ですよ」と言われて、買い替えたのがきっかけでした。
アルミは強い力がかかっても折れる前にぐにゃっと曲がってくれるので、山の途中で使えなくなりにくいんです。
お値段も手に取りやすくて、はじめての1組にちょうどいいな、と今でも感じています。

折れると下山できなくなることもあるから、最初の1本は曲がってくれるアルミが心強いんですよ。
丈夫さで選ぶアルミポール人気ランキング5選
第1位 MOTORI トレッキングポール A7075アルミ 折畳み 2本セット

最初の1組としていちばんすすめやすいのが、このMOTORIの折りたたみ2本セットです。
A7075という強いアルミを使っていて、低山の岩混じりの道で何度かぶつけても、平気な顔をしていました。
3つ折りでザックの横にスッと挿せるので、ロープウェイで降りるときもジャマになりません。
正直、グリップは少し細めで、手の大きい人はもう一回り太いほうが好みかもしれません。
それでもこの価格でこの丈夫さなら、はじめの1組として安心して持てる相棒です。
折りたたみ収納で扱いやすいアルミ2本セット

私も手が小さいから細グリップは逆にラクでした。手の大きさで好みが分かれそうですね。
第2位 Overmont トレッキングポール A7075アルミ 2本セット 超軽量

アルミでも軽さがほしい人には、Overmontの超軽量2本セットがしっくりきます。
レバー式のロックなので、グローブをはめたままでもカチッと留められて、登り下りで長さをサッと変えられます。
日帰りの低山でひと通り使いましたが、突いたときのカチャつきも少なく、安心して体重を預けられました。
ストラップの生地はやや薄めで、長く使うと少しヘタりそうかな、という点だけ気になりました。
価格と軽さのバランスをとりたい、欲ばりな初心者にうれしい1組です。
軽さとレバーロックを両取りした2本セット
第3位 Tenplay トレッキングポール A7075アルミ 軽量 2本セット

握ったときの手なじみで選ぶなら、Tenplayの軽量2本セットが気持ちいいです。
グリップが手のひらにフィットして、長い下りでもマメができにくかったのがうれしいところでした。
ただ付属の説明書がちょっと分かりにくくて、最初はロックの締め加減がわからず手間取りました。
コツをつかむと一気にラクになるので、最初だけ落ち着いて触ってみるのがおすすめです。
価格をおさえつつ握り心地もほしい、という欲を満たしてくれる1組でした。
手になじむグリップが心地よい軽量モデル

説明書がわかりにくい道具って意外と多いですよね。最初に庭先で広げてみると安心ですよ。
第4位 SOFIT トレッキングポール 折りたたみ 軽量アルミ 2本セット

とにかく小さくしまいたい人に向いているのが、SOFITの折りたたみアルミです。
ぎゅっとたたむと小ぶりのザックにもすっぽり入って、観光ついでの軽いハイキングでも荷物になりません。
電車やバスで山に向かう日でも、人の多い車内でポールが飛び出さないのは地味に助かりました。
長さの調整できる幅はやや狭めなので、身長に合うサイズかを買う前に見ておくと安心です。
身軽にあちこちの低山を歩きたい人にうれしい、コンパクトな1組です。
小さくたためて持ち運びやすいアルミポール
第5位 Hiking Life トレッキングポール A7075アルミ 軽量218g 2本セット

締めは、アルミなのに片手218gという軽さがウリのHiking Lifeです。
アルミでこの軽さはなかなかなくて、はじめて持ったとき「えっ、これアルミ!?」と二度見しました!!
細身のシャフトのおかげで取り回しがよく、ファストハイク気分で軽快に歩けたのが楽しかったです。
細いぶん、岩場で全体重をグッと預けるような使い方には少し気をつかうので、突き方はやさしめがおすすめです。
軽さも丈夫さもよくばりたい人に、ぜひ手に取ってほしい1組です。
アルミで片手218gの軽さに振り切ったモデル
アルミポール選びで見ておきたいところ
アルミを選ぶときは、重さだけでなくロックの方式を見ると、山での使い心地が変わります。
近ごろはレバー式が主流で、力の弱い人やグローブ着用時でもパチンと留めやすいので迷ったらレバー式が安心です。
アルミは地面の衝撃が手に伝わりやすいので、膝や手首をいたわりたい人はアンチショック付きを選ぶと体がラクになります。
アルミポールを山で活かす歩き方のコツ
せっかくのポールも、突き方ひとつで効きがまるで変わります。
登りはやや短く持って前に押し出し、下りはやや長く持って体の前に突くと、膝への衝撃がぐっとやわらぎます。
歩くリズムは右足と左手をそろえる対角の動きが基本で、慣れると体が勝手に動くようになります。
動画でも下りでの突き方が分かりやすく出ていたので、出かける前に一度見ておくと感覚をつかみやすいです。

下りで前に突くだけで膝の感じがまるで違って、もっと早く知りたかったと思ったくらいです。
アルミポールと合わせてそろえたい山の小物
アルミポールを長く元気に使うなら、ちょっとした小物も一緒に持っておくと心強いです。
予備の先ゴムキャップがあると、舗装路や小屋まわりで石突きをいためず、登山道もやさしく歩けます。
泥よけのバスケットを大きめに替えておくと、ぬかるみや残雪でポールが深く刺さりすぎず歩きやすくなります。
収納用の細いスタッフサックもあると、ザックの中で他の荷物を傷つけずに運べて安心でした。
アルミポールで気軽に山歩きを楽しもう
丈夫さで迷ったらMOTORI、軽さも欲しいならOvermontやHiking Life、握りのよさならTenplayあたりが選びやすいです。
小さくしまいたいならSOFITという選び方も気持ちよく、どれも最初の1組として頼れる顔ぶれでした。
自分の歩き方に合う1組を見つけて、山の一日をのびのび楽しんでくださいね。
山田莉菜アウトドア用品を得意とするプロライターです。筆者は登山のプロや登山用品店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。今回は実際に各ポールを手に取り、店頭で重さや握りを比べたうえで書き上げました。


