配信や通話用のマイク、値段も種類も多くて迷いますよね。今回はコスパで名前が挙がる2台を並べて、どちらを選べばいいかを先に答えます!
この記事で比べるコスパの良いマイク2台
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Razer Seiren V3 Mini | ![]() |
8千円台で小さくて迷わない | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | HyperX QuadCast | ![]() |
指向性4種で本格派の定番 | Amazon |
コスパの良いマイクってどんなマイクなの?
●1万円以下でも配信と通話には十分
マイクは上を見ると数万円しますが、ゲーム配信やビデオ通話で「声がはっきり届く」ところまでなら、1万円以下のUSBマイクで足ります。値段の差は音の細かさより、ノイズの拾いにくさや操作のしやすさに出ます。
●単一指向性のUSBマイクが基本
正面の声だけを拾う「単一指向性」なら、キーボードの音や部屋の反響が入りにくくなります。接続はUSBにしておくと、オーディオインターフェースを別に買わずにパソコンへ直接つなげます。
●「安い」と「コスパが良い」は違う
3千円台のマイクもありますが、ミュートボタンが無かったり、感度が高すぎて周りの音まで拾ったりと、あとで困ることが多いです。コスパの良さは、使っていて困らない機能が値段の中に収まっているかで決まります。
迷ったらRazer Seiren V3 Miniでいいの?
Razer Seiren V3 Mini コンデンサーマイク

●8千円台でミュートと単一指向性がそろう
私が今、通話と配信の両方で使っているのがこのSeiren V3 Miniです。本体の上をトンと叩くだけでミュートになるタップ式のセンサーが、この価格帯では珍しく、咳やくしゃみの前にとっさに止められます。正面の声をしっかり拾う単一指向性で、後ろのエアコンの音はほとんど入りません。
●小さくて机を圧迫しない
高さは缶コーヒーほどで、モニターの前に置いても視界をふさぎません。スタンドは前後に傾けられるので、口の方向に向けるのも簡単でした。ケーブルはUSB-Cで、付属のケーブル1本でパソコンにつなぐだけです。
●気になるところ
ヘッドホンをつなぐ端子が無いので、自分の声を聞きながら話すことはできません。指向性の切り替えも無く、複数人で1本を囲む使い方には向きません。1人で話す用途に割り切った1台です。
タップでミュートできる8千円台の小型USBマイク
HyperX QuadCastはどこが違うの?
HyperX QuadCast スタンドアロンマイク

●指向性を4種類から切り替えられる
QuadCastは配信者の机でよく見かける赤いマイクです。底のダイヤルで、単一・全方向・双方向・ステレオの4つの指向性を切り替えられます。2人で向かい合って話す、机を囲んで複数人で収録する、といった使い方がこの1台でできます。
●振動と破裂音を本体だけで抑える
本体がゴムのマウントで浮いているので、机を叩いた振動が音に入りにくいです。「パ」「ポ」の破裂音を防ぐポップフィルターも内蔵していて、別売りの部品を足さずに使い始められます。頭の上を触るとミュートになり、赤いランプが消えて分かるのも便利でした。
●価格が下がって9千円台に
発売当初は1万円台半ばでしたが、2026年9月時点ではAmazonで9千円台まで下がっています。ヘッドホン端子とゲイン(音量)のダイヤルも付いていて、自分の声を聞きながら音量を合わせられます。
●気になるところ
本体はSeiren V3 Miniの2倍ほど背が高く、モニターの前に置くと画面の下側が隠れます。感度が高いぶん、部屋の反響やキーボードの音も拾いやすいので、ゲインを下げて口を近づける使い方が向いています。
指向性4種とショックマウント内蔵の配信定番マイク
2台を比べて分かったことは?
同じ机で同じ距離から話して、気づいた違いを星で表しました。音そのものは、1人で話す限りどちらも通話や配信で困らない水準です。
| 商品名 | 声の聞き取りやすさ | 周りの音の入りにくさ | 置きやすさ | 複数人での使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| Razer Seiren V3 Mini | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| HyperX QuadCast | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
●1人で使うならSeiren V3 Mini
1人で配信や通話をするなら、小さくて設定がいらないSeiren V3 Miniのほうが、毎日使い続けやすいです。価格も千円ほど安く、机の上がすっきりします。
●2人以上、または声を聞きながら話すならQuadCast
複数人で1本を使う場面があるなら、指向性を切り替えられるQuadCastが必要です。ヘッドホンで自分の声を確かめながら話したい人も、端子のあるQuadCastを選んでください。
コスパの良いマイクを長く使うコツは?
●口との距離は15cmほど
どちらのマイクも、口から15cm前後に置くといちばん声がはっきりします。遠いと部屋の反響が増え、近すぎると息の音が入ります。
●ゲインは上げすぎない
パソコン側の入力音量は、普通に話して音量メーターが7〜8割に届くところで止めます。上げすぎるとキーボードの音まで拾い、聞く側が疲れます。
●使わないときはミュートより電源を
配信が終わったらUSBを抜くか、パソコン側で無効にしておくと、うっかり音を流す失敗が防げます。ミュートのランプが消えているかを見る習慣も付けておきましょう。
迷ったらRazer Seiren V3 Miniから始めよう!
コスパの良いマイクで迷っているなら、まずはRazer Seiren V3 Miniです。8千円台でミュートと単一指向性がそろい、置き場所も選びません。
複数人での収録や、自分の声を聞きながら話す用途がはっきりしているなら、HyperX QuadCastを選ぶと買い替えが要りません。使い方が1人か複数人か、それだけ決めれば2台のどちらかに決まります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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