AG03MK2とScarlett Soloはどっちがいい?配信用オーディオインターフェースを比較【2026年9月】

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配信用のオーディオインターフェースで迷う2台が、ヤマハの「AG03MK2」とFocusriteの「Scarlett Solo 第4世代」です。どちらもマイクをつないでパソコンに声を送る機械ですが、AG03MK2は配信のためのミキサーで、フェーダーとエフェクトとループバックを本体で操作でき、Scarlett Soloは音の質を上げる録音用の機械で、配信の操作はパソコン側でやります。先に、配信で見る3つの点を書いてから、2台の順位と違い、どちらを買うかの決め方を書きます。2台とも自分の配信で使ったもので、価格は2026年9月19日時点のAmazonの表示です。

この記事で比べる配信用オーディオインターフェース2台

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ヤマハ AG03MK2 ヤマハ ライブストリーミングミキサー 3チャンネル AG03MK2 ブラック 配信の操作を本体で完結。約23,280円 Amazon楽天Yahoo!
2位 Focusrite Scarlett Solo 第4世代 Focusrite Scarlett Solo 第4世代 USBオーディオインターフェース 声の質を上げる録音用。約19,590円 Amazon楽天Yahoo!

配信用で先に見る3つの点。ループバック、操作、マイクの数

配信用のオーディオインターフェースは、録音用と見る点が違います。1つ目はループバックで、パソコンで流しているBGMやゲームの音と自分の声を混ぜて配信に送れるか、2つ目は操作で、配信中に声の大きさやエフェクトを手元のつまみで変えられるか、それともパソコンのソフトを開くか、3つ目はマイクの数で、1人なら1本、ゲスト込みなら2本以上つなげるか、の3つで、AG03MK2は3つとも本体で済み、Scarlett Soloはループバックと操作をパソコンのソフトで行います。音の質は、2台とも24bit/192kHzに対応し、マイクの入力の質はScarlett Soloの方が上です。ただし配信では、視聴者の環境で圧縮されるので、質の差より操作のしやすさの方が体感に出ます。

見る点 ヤマハ AG03MK2 Focusrite Scarlett Solo 第4世代
ループバック 本体のスイッチで切り替え パソコンのソフトで設定
配信中の操作 フェーダーとつまみで手元で つまみは入力の大きさだけ
マイクの数 マイク1本+ライン、ヘッドセット端子 マイク1本+ギター1本
エフェクト コンプ、EQ、リバーブを本体で Airモード(音を明るくする)のみ
スマホ配信 iPhoneやiPadにつなげる パソコン向け
価格 約23,280円 約19,590円

配信用オーディオインターフェース2台を比較

1位 ヤマハ AG03MK2

ヤマハ YAMAHA ライブストリーミングミキサー 3チャンネル ブラック AG03MK2 B

買ってよかった一言:配信中に声が小さいと言われても、フェーダーを上げるだけで済んだ。

配信用に作られたミキサー型で、1位にした理由は操作が本体で完結することです。マイク1本とライン入力の3チャンネルのミキサーで、USB-Cでパソコンとつなぎ、ループバックのスイッチ、コンプとEQとリバーブのボタン、声の大きさを動かすフェーダーが本体にあり、48Vのファンタム電源、iPhoneやiPadにもつなげ、24bit/192kHz、色は黒で、価格は約23,280円です。初代のAG03から続く配信の定番で、白もあります。

私は週2回のゲーム配信でこれを使っています。買ってよかったのは、配信中に「声が小さい」とコメントが来ても、パソコンの画面を切り替えずにフェーダーを上げるだけで直せることと、ループバックのスイッチ1つでゲームの音と自分の声を混ぜて送れることです。コンプのボタンを押しておくと、大きな声を出しても割れません。

気になった点は、マイクの入力の質はScarlett Soloに一歩譲ること、本体が幅約13cm、奥行き約20cmと机の上で場所を取ること、つまみが多く最初は何を触るか迷うことです。配信中に手元で操作したい人、スマホでも配信する人に向きます。楽天もYahoo!ショッピングも約23,670円で、Amazonが一番安く買えます。

2位 Focusrite Scarlett Solo 第4世代

Focusrite Scarlett Solo 第4世代 USBオーディオインターフェース レッド

買ってよかった一言:同じマイクなのに、声がくっきりして聞き取りやすいと言われた。

録音用の定番で、マイクの入力の質を取るならこちらです。マイク1本とギター1本の2イン2アウトで、USB-Cのバスパワーで動き、声を明るくするAirモード、自動で入力の大きさを合わせるAuto Gain、音割れを防ぐClip Safeがあり、24bit/192kHz、ループバックはパソコンのソフトで設定し、色は赤で、価格は約19,590円です。Scarlettは世界で一番売れている録音用のインターフェースで、第4世代でマイクの入力が上がりました。

私は歌の配信と録音でこれを使っています。買ってよかったのは、同じマイクでもAG03MK2より声の輪郭がはっきりして、視聴者から聞き取りやすいと言われたことと、Auto Gainで声の大きさを自動で合わせてくれるので、配信前の準備が短いことです。録音した歌をあとで編集する人には、この質の差が効きます。

気になった点は、ループバックの切り替えとエフェクトがパソコンのソフト側なので、配信中に手元で変えられないこと、フェーダーがないので声の大きさは入力のつまみで変えること、スマホ配信にはそのままつなげないことです。声の質を取りたい人、録音もする人に向きます。楽天もYahoo!ショッピングも約19,800円で、Amazonが一番安く買えます。

どっちを買うか。手元で操作か、声の質か

配信のやり方 向くのは 理由
ゲーム配信で声とゲーム音を混ぜる AG03MK2 ループバックのスイッチが本体にある
雑談配信で声の大きさをよく変える AG03MK2 フェーダーで手元で動かせる
歌や楽器の配信、録音もする Scarlett Solo マイクの入力の質が上
スマホで配信する AG03MK2 iPhoneやiPadにつなげる
机が狭い Scarlett Solo 本体が小さい
ギターも録る Scarlett Solo ギター用の入力がある

配信中に手元で声の大きさやループバックを変えたい人、スマホでも配信する人はAG03MK2、声の質を上げたい人、歌や楽器の録音もする人はScarlett Soloで、迷ったら「配信中にパソコンの画面を切り替えたくないか」で決めると、ゲームや雑談の配信はAG03MK2、歌の配信はScarlett Soloに分かれます。どちらもマイクは別売りで、コンデンサーマイクを使うなら48Vのファンタム電源が要りますが、2台とも付いています。

よくある疑問

疑問 答え
USBマイクとの違いは? USBマイクはマイクと一体で安い。インターフェースはマイクを選べてループバックと手元の操作ができる
マイクは何を買う? 配信の声ならダイナミックマイク。歌ならコンデンサーマイク。どちらもXLRケーブルでつなぐ
OBSで使える? どちらも使える。マイクの入力にインターフェースを選ぶだけ
2人で配信するなら? マイク2本ならAG06MK2かScarlett 2i2。この2台はマイク1本
電源は要る? どちらもUSBから取る。AG03MK2をスマホにつなぐときは別に電源が要る
音が遅れる ソフトのバッファを小さくする。どちらも本体のヘッドホン端子で遅れなく自分の声を聞ける

配信用のオーディオインターフェースでAG03MK2とScarlett Soloのどっちがいいかは、手元で操作したいか、声の質を取るかで決まります。ゲームや雑談の配信で手元で操作するなら約23,280円のヤマハ AG03MK2、歌や楽器の配信と録音で声の質を取るなら約19,590円のFocusrite Scarlett Solo 第4世代で、どちらも配信で困らない定番です。まず、自分の配信で声の大きさを配信中に何回変えるかを思い出してから、どちらかを選んでください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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