年賀状の時期だけ動かして、あとは眠っている。そんなプリンターほどインク詰まりで泣かされます。今回は普段使いでも困らない家庭用の8台を、印刷コスト目線で選びました。
この記事で紹介するインクジェットプリンター8選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | エプソン EW-456A | ![]() |
自動両面で普段使いに強い | Amazon楽天 |
| 2位 | エプソン EW-056A | ![]() |
安さ重視の入門機 | Amazon楽天 |
| 3位 | ブラザー DCP-J529N | ![]() |
インク代が抑えやすい | Amazon楽天 |
| 4位 | エプソン PX-M6011F | ![]() |
A3とFAX対応の仕事用 | Amazon楽天 |
| 5位 | キヤノン PIXUS TS203 | ![]() |
とにかく小さく安い単機能 | Amazon楽天 |
| 6位 | ブラザー MFC-J7100CDW | ![]() |
大量印刷に耐える業務機 | Amazon楽天 |
| 7位 | キヤノン PIXUS XK140 | ![]() |
写真がきれいな上位機 | Amazon楽天 |
| 8位 | キヤノン PIXUS TS3730 | ![]() |
複合機を安く始めたい人へ | Amazon楽天 |
- そもそもインクジェットプリンターの何を見て選ぶのか
- インク方式とサイズを比べた早見表
- インクジェットプリンターのおすすめ8選をタイプ別に紹介
- 第1位:エプソン カラリオ EW-456A A4インクジェット複合機 Wi-Fi 自動両面
- 第2位:エプソン カラリオ EW-056A A4インクジェット複合機 Wi-Fi
- 第3位:ブラザー プリビオ DCP-J529N A4インクジェット複合機 自動両面印刷Wi-Fi
- 第4位:エプソン A3ノビ対応ビジネスインクジェット複合機 PX-M6011F FAX 2段カセット
- 第5位:キヤノン Canon カラープリンター A4インクジェット PIXUS TS203 USB接続モデル
- 第6位:ブラザー A3インクジェット複合機 MFC-J7100CDW FAX ADF 自動両面
- 第7位:キヤノン インクジェット複合機 PIXUS XK140 パールホワイト
- 第8位:キヤノン インクジェット複合機 TS3730 BLACK Wi-Fi対応
- 買ってから困らないための使い方のコツ
- プリンターと一緒にそろえたい消耗品
そもそもインクジェットプリンターの何を見て選ぶのか
プリンター選びで一番差が出るのは、本体の値段ではなくインク代です。安い本体ほど後からインクで取り返される、というのが正直なところ。まずはインクの仕組みだけおさえておきましょう。
年に数回しか使わないなら本体の安いカートリッジ式で十分です。毎月まとまった枚数を刷る人は、初期費用が高くてもタンク式にしたほうが数年で元が取れます。使う頻度で線を引くのがコツです。
インク方式とサイズを比べた早見表
用途別にどのタイプが向くかを、印刷コストと置き場所のとりやすさ、写真のきれいさで並べました。星は普段使いでの目安です。
| タイプ | 印刷コストの安さ | 置き場所のとりやすさ | 写真のきれいさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| A4カートリッジ式 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | たまに使う家庭 |
| A4エコタンク式 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 毎月よく刷る人 |
| A3ビジネス複合機 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 資料やFAXを使う人 |
| 写真上位機 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 写真を多く印刷する人 |
インクジェットプリンターのおすすめ8選をタイプ別に紹介
ここからは実機の口コミや販売店の売れ筋も参考にしながら、8台を順番に見ていきます。自分の使い方に近いものから読んでみてください。
第1位:エプソン カラリオ EW-456A A4インクジェット複合機 Wi-Fi 自動両面

家庭用の複合機で迷ったら、まずこれをおすすめします。自動両面印刷とWi-Fiがそろっていて、スマホから直接印刷できる手軽さが普段使いにちょうど良いバランスです。
我が家でも似たカラリオを使っていて、子どもの学校プリントを裏紙なしで両面印刷できるのが地味に助かっています。ただ、独立インクとはいえカラーの減りは早めなので、写真を大量に刷る用途にはタンク式のほうが向きます。
普段使いに強い家庭用の定番複合機
第2位:エプソン カラリオ EW-056A A4インクジェット複合機 Wi-Fi

とにかく本体価格を抑えたい人の入門機です。自動両面はありませんが、Wi-Fiとスキャンはしっかり使えるので、はじめての1台として不足はありません。
口コミでは「値段のわりに写真がきれい」という声が多いものの、インクの持ちについては厳しめの意見もありました。刷る枚数が少ない家庭なら、この安さは強い武器になります。
安さ重視ではじめての1台に
第3位:ブラザー プリビオ DCP-J529N A4インクジェット複合機 自動両面印刷Wi-Fi

ブラザーはインク代の安さで根強い人気があります。文書中心で使う人から「ランニングコストが読みやすい」という評価をよく聞くメーカーです。
自動両面もついて、文字をたくさん刷る家庭やSOHOに向いています。写真の色の深さでは他社の上位機に一歩譲りますが、日々の書類印刷が主役ならこれで気持ちよく回せます。維持費を抑えたい人には素直におすすめできる一台です。

文書メインならブラザー、写真メインならエプソンかキヤノン、と覚えておくと選びやすいですよ。
インク代を抑えたい文書派に
第4位:エプソン A3ノビ対応ビジネスインクジェット複合機 PX-M6011F FAX 2段カセット

A3印刷とFAX、2段カセットまでこなす仕事向けの複合機です。家庭用というよりは、自営業や事務所で図面や資料を刷る人のための一台になります。
本体は大きく値段も張りますが、A3を外注していた人にはむしろ安く感じるはずです。ただし設置スペースはしっかり必要なので、置き場所を先に決めてから買うのがおすすめです。
A3とFAXが要る仕事場に
第5位:キヤノン Canon カラープリンター A4インクジェット PIXUS TS203 USB接続モデル

プリント機能だけに割り切った、とにかく小さくて安い単機能モデルです。スキャンもWi-Fiもいらない、USBでつないでたまに刷れれば十分という人に向いています。
引き出しにしまえるほどコンパクトで、置き場所に困りません。サブ機として1台持っておくと想像以上に便利で、この値段は控えめに言って神です!!ただ、無線がないのでスマホから直接は刷れない点だけ気をつけてください。
小さく安いサブ機の決定版
第6位:ブラザー A3インクジェット複合機 MFC-J7100CDW FAX ADF 自動両面

30万ページ耐久をうたう、大量印刷向けのタフな業務機です。毎日まとまった枚数を刷る店舗や事務所で、本体を長く使い倒したい人に向いています。
ADFと自動両面がそろい、原稿の連続読み取りもスムーズです。家庭で使うにはオーバースペック気味ですが、印刷が仕事の一部になっている人には頼れる相棒になります。値段は高めなので、刷る量と相談して決めてください。
毎日刷る現場のタフな業務機
第7位:キヤノン インクジェット複合機 PIXUS XK140 パールホワイト

写真の美しさを重視する人に向いた、キヤノンの上位複合機です。6色に近い構成で、肌の色や空のグラデーションがなめらかに出ます。
年賀状や作品プリントをきれいに残したい人にはこれが本命です。写真の仕上がりはやばいくらい差が出ます。その分インク代は高めなので、写真中心という前提で選ぶと満足度が高いはずです。

写真を家で印刷したい人は、上位機とL判用紙をセットで用意すると仕上がりが変わりますよ。
写真の仕上がりで選ぶ上位機
第8位:キヤノン インクジェット複合機 TS3730 BLACK Wi-Fi対応

複合機をとにかく安く始めたい人の入口です。プリント、コピー、スキャンにWi-Fiまでそろって、この価格に収まっているのが魅力になります。
口コミでは「必要な機能は全部ある」と満足する声が多い一方、一体型カートリッジなので1色切れると交換がもったいない、という指摘もありました。刷る量が少なめの家庭なら、気軽に置ける安心の1台です。
複合機を安く始めたい人に
買ってから困らないための使い方のコツ
プリンターの寿命を縮める一番の原因は、実は使わない期間の放置です。しばらく電源を入れないとインクが乾いて詰まり、いざ刷ろうとしたら白い筋が出る、というのが定番の失敗になります。
月に1回でいいので、テストページを1枚刷る習慣をつけるだけで詰まりはぐっと減ります。文章だけだと分かりにくい人は、動画で選び方のちがいを見ておくと納得しやすいです。
プリンターと一緒にそろえたい消耗品
本体を買ったら、純正インクの予備と印刷用紙も一緒に用意しておくと安心です。特にインクは切らすと印刷が止まるので、予備を1セット持っておくと慌てずに済みます。
互換インクは安いですが、詰まりや認識エラーの声も多いので、大事な印刷では純正が無難です。安さと安心のどちらを取るか、使い方で決めてください。
ここまで8台を見てきました。刷る枚数と写真の比率、そして置き場所の3つで考えると、自分に合う1台はすっきり絞れます。安い本体に飛びつく前に、年間のインク代まで含めて見比べてみてください。
タサカケン(筆者)パソコン周辺機器を得意とするライター。今回は各メーカーの資料と販売店スタッフへの取材、利用者の口コミをもとに記事を執筆しました。正直な使い勝手を大切に、読者が迷わない情報をお届けしています。


