電車の中でノートPCを広げるのは気がひける。でも動画も作業も大画面でやりたい。そんなわがままを、メガネ型でかなえてくれるのがARグラスです。今きている5台を並べました。
この記事で紹介するARグラス5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | XREAL One Pro | ![]() |
広い視野角で映像に包まれる | Amazon楽天 |
| 2位 | XREAL 1S | ![]() |
最初の一台に向く新定番 | Amazon楽天 |
| 3位 | VITURE Luma | ![]() |
146インチ相当の高精細 | Amazon楽天 |
| 4位 | VITURE Luma Ultra | ![]() |
6DoFで空間に画面を固定 | Amazon楽天 |
| 5位 | Lenovo Legion Glasses Gen 2 | ![]() |
つなぐだけで使える軽量型 | Amazon楽天 |
そもそもARグラスって何ができる道具?
ARグラスは、目の前の景色にデジタルの映像を重ねて見せてくれるメガネ型の端末です。スマホやPCにつなぐと、数メートル先に100インチ超えの大画面がふわっと浮かびます。
視界をすっぽりふさぐVRとは違い、現実を見ながら映像を楽しめるのが持ち味です。寝転がって天井に映画を映したり、新幹線で作業画面を広げたり、置き場所に困らない大画面が手に入ります。

ARグラスのおすすめ5選!映画も仕事もはかどる人気モデル
映像重視の一台から、仕事で画面を広げたい人向けまで、順位ごとに紹介します。値段だけでなく、視野角と装着の軽さまで見て並べました。
第1位:XREAL One Pro

半年ほど自宅と出張で連れ回しているのがこれです。新しい光学エンジンで視野角が57度まで広がり、かけた瞬間に「画面が近い」ではなく「映像に包まれる」感覚になりました。X1チップのおかげで映像の遅れもほぼ感じません。
Bose監修の音が本体から鳴るので、イヤホンなしでも映画に集中できます。ホテルのベッドで天井に大画面を映して、そのまま寝落ちするのが最近の定番になりました。
正直、値段は気軽ではありません。それでも、一度この没入感を味わうと元のスマホ画面には戻りにくいです。映像も作業も一台で本気を出したい人の、上がりの一台だと感じます。
広い視野角で映像に包まれる上位機
第2位:XREAL 1S

「まずARグラスを試したい」人にすすめているのがこの一台です。私も入り口はこのシリーズでした。52度の視野角とソニー製のマイクロOLEDで、コントラストがくっきり出ます。単体で3DoFに対応していて、頭を振っても画面が置いてけぼりになりません。
XREALには手頃なAirシリーズもありますが、映像の安定感まで含めるとこの1Sが折り合いのいいところです。かけ心地も普通のサングラスに近く、通勤電車でもそこまで浮きません。
上位のOne Proと比べると、包み込まれる感じは一歩譲ります。ただ入門機としては十分すぎる出来で、最初の相棒にちょうどいいです。
最初の一台に向く新定番

第3位:VITURE Luma

映像の精細さで評判なのがVITUREのLumaです。口コミでは「146インチ相当の大画面が1200pでくっきり」「色の出方が上品」という声が目立ちました。明るさに応じてレンズの濃さが変わる調光機能もあり、昼でも見やすいと語られています。
XREALと迷う人が多いモデルで、レビューを追うと映像のトーンの好みで選ばれている印象です。動画をとにかくキレイに観たい人に届いています。
単体で完結せず、周辺機器との相性を見ておく必要はあります。買う前に手持ちのスマホやゲーム機で使えるか、確認しておくと安心です。
146インチ相当の高精細
第4位:VITURE Luma Ultra

Lumaの上位で、空間に画面を置ける6DoFに対応した一台です。レビューでは「振り向いても画面がその場に残る」「作業ウィンドウを机の上に固定できる感覚が新しい」と語られていました。152インチ相当のさらに大きな表示も持ち味です。
頭の動きに映像がついてこない6DoFは、AR本来の面白さを一番味わえる部分です。仕事で複数の画面を空間に並べたい人から支持されています。
そのぶん価格も高めで、機能を活かすには対応環境をそろえる必要があります。全部入りを狙う人向けの、少し尖った選択だと考えると分かりやすいです。
6DoFで空間に画面を固定
第5位:Lenovo Legion Glasses Gen 2

とにかく軽くて気軽なのがこれでした。65g級で、長く付けても鼻や耳が痛くなりにくいです。3DoFのような凝った機能はありませんが、USB-Cケーブルをつなぐだけで映像が出る潔さが気持ちいいです。
120Hzのマイクロ有機ELで動きもなめらかで、ゲーム機につないでベッドでゴロ寝プレイに使っています。マイクも付いているので、そのまま在宅の会議にも回せました。もう寝ながら使う用はこれ一択でいい!!
複雑な空間表示は割り切ってありません。ただ「軽くつないで大画面」という一点なら、これがいちばんラクです。細かい設定が苦手な人にも向いています。
つなぐだけで使える軽量型
視野角と装着感で並べた早見表
数字だけだと日々の使い心地は見えてきません。かけて過ごした感覚と口コミをもとに、毎日使ううえで効いてくる項目を星で並べました。映像の見やすさと装着の軽さを見ると、自分の使い方に合う一台がしぼれます。
| 商品 | 映像の見やすさ | 装着の軽さ | 目の疲れにくさ | 仕事での使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| XREAL One Pro | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| XREAL 1S | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| VITURE Luma | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| VITURE Luma Ultra | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Lenovo Legion Glasses Gen 2 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
買う前に決めておきたい使い道
失敗を減らすコツは、買う前に主な使い道を一つ決めておくことです。映画中心なら視野角と輝度、仕事中心なら画面を並べられるか、で選ぶと迷いません。
寝ながら映画を観たい人は、軽さと目の疲れにくさを優先すると満足度が上がります。ゲームをなめらかに遊びたいなら、120Hzのリフレッシュレートがあるモデルが向いています。
在宅ワークで画面を広げたいなら、空間に画面を固定できる上位機が効いてきます。自分がどの時間に一番使うかをイメージすると、候補がスッと絞れます。

ARグラスと一緒に用意したい小物
本体と合わせて持っておくと、体験がグッとラクになる小物があります。給電できる専用ハブと視力補正のインサートレンズがあると、使える時間と見やすさが変わります。
専用ハブは、スマホやゲーム機を充電しながらARグラスを使えるようにする道具です。長い映画も残量を気にせず観きれるので、外での大画面がぐっと現実的になります。
普段メガネの人は、度付きのインサートレンズを付けると裸眼で見られます。メガネの上から重ねるより見やすく、目の疲れも軽くなるので、視力に不安がある人ほど効いてきます。
この記事を書いた人
タサカケンPCまわりやウェアラブル機器を得意とする筆者です。今回はメーカー担当者や家電店スタッフへの取材とリサーチをもとに、毎日使って心地よいかを軸に選びました。読者と同じ目線で、買う前に知りたい所を書くようにしています。


