毎日の下ごしらえを一気に片づけたいなら、パワーのある業務用フードプロセッサーが心強い相棒になります。容量も刃も本格的な6台を、料理目線で正直に比べてみました。
この記事で紹介する業務用フードプロセッサー6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ひとこと特徴 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | クイジナート DLC-10PRO | ![]() |
静かで扱いやすい定番機 | Amazon楽天 |
| 2位 | クイジナート DLC-NXJ2PG | ![]() |
4.2Lの超大容量モデル | Amazon楽天 |
| 3位 | ロボクープ RM-5200VD | ![]() |
プロ厨房の定番3.6L | Amazon楽天 |
| 4位 | マルチシェフ MC-200DFPM | ![]() |
2Lで置きやすい多機能型 | Amazon楽天 |
| 5位 | 山本電気 MB-MM56SL | ![]() |
回転数を無段階で調整 | Amazon楽天 |
| 6位 | クイジナート DLC-N7JPG | ![]() |
3Lで家庭にも収まる本格機 | Amazon楽天 |
家庭用と何が違う?大きめフードプロセッサーの実力
業務用と呼ばれるフードプロセッサーは、家庭用より容量が大きく、モーターの力が強いのが特徴です。玉ねぎを何個もまとめてみじん切りにしたり、パン生地をこねたり、氷やナッツを砕いたりと、家庭用だと途中で止まってしまう作業も一気に片づきます。
飲食店やお菓子作りの現場で選ばれてきただけあって、連続で回せる時間が長いのも心強いところ。私も作り置きをよくするので、下ごしらえのスピードが変わると一日の料理がぐっと軽くなるのを感じています。

家庭用でパワー不足を感じた人ほど、大きい一台に替えると世界が変わりますよね。ぼくは飴色玉ねぎの下ごしらえがラクになって感動しました。
スペックと使い心地を並べて比べる
数字だけ見ても分かりにくいので、容量とあわせて、実際に料理する時に効いてくる「大量処理のラクさ」「洗いやすさ」「動作音の静かさ」を私の使用感とお客様の声から星でまとめました。星は私の体感なので、目安として見てくださいね。
| 商品名 | 容量の目安 | 大量処理のラクさ | 洗いやすさ | 動作音の静かさ |
|---|---|---|---|---|
| クイジナート DLC-10PRO | 1.9L | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| クイジナート DLC-NXJ2PG | 4.2L | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ロボクープ RM-5200VD | 3.6L | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| マルチシェフ MC-200DFPM | 2.0L | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 山本電気 MB-MM56SL | 500g | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| クイジナート DLC-N7JPG | 3.0L | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
こうして並べると、とにかく量を回したいなら4L前後、置き場所と洗い物のラクさも取りたいなら2〜3Lという住み分けが見えてきます。
業務用フードプロセッサーのおすすめ6選!
ここからは6台を順番に紹介していきます。容量や刃の作りで得意分野が変わるので、自分の使い方に近いものを探してみてくださいね。
第1位:クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-10PRO(多機能1.9L)

我が家で以前使っていたのがこのDLC-10PROで、まず驚いたのがモーター音の落ち着きでした。硬いにんじんを入れても回転が粘らず、数秒でみじん切りが仕上がります。1.9Lという容量は業務用としては控えめですが、4人分のハンバーグだねなら一度で回しきれる頼もしさでした。
インダクションモーターなので発熱が少なく、続けて何回も回しても止まりにくいのが本格派らしいところ。ステンレスの本体も見た目が引き締まっていて、キッチンに出したままでも様になります。

迷ったらこれで十分すぎるくらい!!静かさと扱いやすさのバランスが本当にちょうどよかったです。
クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-10PRO(多機能1.9L)
静かで発熱しにくい、最初の業務用にちょうどいい定番機。
第2位:クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-NXJ2PG(多機能4.2L)

とにかく量を回したい人に向くのが4.2Lのこのモデルです。販売店に売れ筋を聞くと、飲食店やパン教室からの引き合いが多いとのことでした。玉ねぎ数キロを一気にみじん切りにしたり、大量のパン生地をこねたりと、家庭用では手が届かない領域を任せられます。
口コミでも「作り置きの時間が半分になった」という声が目立ちました。ただ、本体も容器もかなり大きいので、置き場所は事前にしっかり確保しておきたいところ。少量だけ刻みたい時は食材が刃に届きにくいので、小さめの一台と使い分けると気持ちよく回せます。
クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-NXJ2PG(多機能4.2L)
大量調理を一度でこなす4.2Lのハイパワー機。
第3位:ロボクープ マジミックス RM-5200VD(容量3.6L)

プロの厨房で長く選ばれてきた一台で、名前を聞いてピンとくる料理好きも多いはずです。3.6Lの容器のほかに中サイズのボウルも付くので、量に合わせて刃の当たり方を変えられるのが本格派らしいところ。硬い食材でも粘らず切り進む力強さは、さすがの一言でした。
スペックを見比べても、連続運転に耐える設計と刃の作り込みが際立ちます。価格は正直かなり張りますが、毎日たくさん仕込む人なら長く付き合える相棒になります。ただ、家庭で少量を刻むには容器が大きく、洗い物のサイズも大きめになる点は覚えておいてください。
ロボクープ マジミックス RM-5200VD(容量3.6L)
プロ厨房で定番の、長く使える3.6Lモデル。
第4位:マルチシェフ コンパクトフードプロセッサー MC-200DFPM(多機能タイプ2.0L)

業務レベルの力はほしいけれど置き場所は抑えたい、という人にちょうどよいのが2.0Lのマルチシェフです。飲食店向けにも売られている多機能タイプで、刻む、こねる、混ぜるをこれ一台でこなせます。メーカーへのリサーチによると、小さな店舗や家庭のヘビーユーザーからの支持が厚いモデルとのことでした。
2Lという容量は、家庭のキッチンにぎりぎり収まりつつ、4人前の仕込みを一度で回せる絶妙なサイズ感。ただ、最上位機のような分単位の連続運転には向かないので、大量仕込みを休みなく続けたい人は上位モデルを検討してくださいね。
マルチシェフ コンパクトフードプロセッサー MC-200DFPM(多機能タイプ2.0L)
2Lで置きやすく、家庭のヘビー使いにちょうどいい。
第5位:山本電気 MICHIBA マスターカット MB-MM56SL(1台8役)

以前この山本電気の一台を手元で使っていた時期があって、いちばん感心したのは回転数を無段階で変えられるところでした。低速なら玉ねぎのシャキッとした食感を残せて、高速に上げれば硬い肉もなめらかなミンチに仕上がります。ステンレスボウルは油汚れがスッと落ちて、洗い物のストレスがほとんどありませんでした。
刃を外せばそのまま調理用のボウルとして使えるのも気が利いています。容量は500gと業務用としては小ぶりなので、大量仕込みには物足りない場面もありますが、仕上がりの細やかさを求める人には強い味方です。
山本電気 MICHIBA マスターカット MB-MM56SL(1台8役)
回転数を無段階調整。仕上がりの細やかさが自慢の一台。
第6位:クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-N7JPG(多機能3.0L)

大容量の力はほしいけれど4Lは大きすぎる、という人の落としどころになるのが3.0Lのこのモデルです。口コミを見ると「家庭のキッチンにぎりぎり収まって、仕込みの量は文句なし」という評価が多く見られました。1位のDLC-10PROと同じ系統の作りなので、静かさと耐久性はそのままに容量だけ増えた感覚です。
刻む、こねる、混ぜるを本格的な力でこなせるので、家族が多い家や作り置き派には相性が良い一台。ただ、容器が大きくなる分だけ少量調理には向かないので、毎回少しだけ使う人には持て余すかもしれません。
クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-N7JPG(多機能3.0L)
1位と同系統で容量アップ。家庭に収まる本格3L。
大きめの一台を気持ちよく使い続けるために
業務用は力がある分、使い方を少し工夫すると寿命も仕上がりも変わります。硬い食材を入れる時は一度に詰め込みすぎず、様子を見ながら回すと刃にもモーターにも優しいです。
洗う時はパッキンや刃をきちんと外して、汚れがたまりやすい隙間まで落とすのがコツ。ステンレス容器なら油汚れが落ちやすく、色移りも気になりにくいので、肉やカレーを扱う家庭ほど手入れがラクに感じられます。
一緒にそろえると下ごしらえがはかどる相棒
大容量フードプロセッサーを活かすなら、刻んだ食材を仕分ける保存容器や、まとめて冷凍するための保存袋があると流れが途切れません。玉ねぎやひき肉をまとめて処理して小分け冷凍しておくと、平日の料理が本当に軽くなります。
刃のすき間を洗う細めのブラシも一本あると、手入れの手間がぐっと減ります。せっかくの本格機を長く使うためにも、洗いやすい環境を先に整えておくと気持ちよく付き合えますよ。

正直、道具をそろえる前は面倒に感じていましたが、下ごしらえが早く終わると料理そのものが楽しくなりますよ。
山田莉菜キッチン家電を得意とする筆者です。メーカー担当者や販売店へのリサーチ、実際の利用者の声をもとに記事を書いています。毎日の料理が少しでもラクになるよう、読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


