Arduinoを始めると、まず手元に欲しくなるのがブレッドボードです。 はんだ付けせずに回路を組めるので、試作やテストがぐっと気軽になります。 今回は4枚を実際に挿し比べて選びました。
この記事で紹介するArduino用ブレッドボード4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サムコス 400穴 5個セット | ![]() |
5枚入りで練習にうってつけ | Amazon楽天 |
| 2位 | ELEGOO 830タイポイント | ![]() |
定番サイズで挿しやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | エレクトロクッキー 金メッキPCB | ![]() |
試作をそのまま本番へ | Amazon楽天 |
| 4位 | サムコス 電源モジュール付 3個 | ![]() |
電源確保までセットで楽 | Amazon楽天 |
そもそもブレッドボードって何がそんなに便利なの?
ブレッドボードは、穴に部品を挿すだけで回路をつなげる板です。 はんだ付けがいらないので、つなぎ替えや作り直しが何度でもできます。 Arduinoの脚と穴のピッチがそろっているので、挿すだけで配線が決まるのが気持ちいいところです。
板の左右にある赤と青のラインが電源、中央のa列からj列が部品をつなぐ場所になります。 ここを覚えておくと、初めてでも配線でつまずきにくくなります。

最初の一枚で挿し心地が悪いと、それだけで電子工作が嫌になっちゃうんですよね。入り口こそ触り心地で選んでほしいです。
穴数と挿し心地で見るブレッドボード4枚くらべ
同じブレッドボードでも、挿したときの硬さや接触の安定感はけっこう差が出ます。 ぼくが4枚を順番に挿してみた素直な印象を5点満点で並べました。
| 商品 | 穴数 | 挿し心地 | 接触の安定感 | セット枚数 |
|---|---|---|---|---|
| サムコス 400穴 | 400 | 3点 | 3点 | 5枚 |
| ELEGOO 830 | 830 | 5点 | 4点 | 1枚 |
| エレクトロクッキー | 830相当 | 4点 | 5点 | 1枚 |
| サムコス 電源付 | 400 | 3点 | 3点 | 3枚 |
挿し心地で気持ちよかったのはELEGOO、配線がゆるまない安定感ではエレクトロクッキーが頭ひとつ抜けていました。 枚数で割安なサムコスは練習用にどんどん使いたくなる感じです。
実際に挿して選んだArduino用ブレッドボードおすすめ4選
第1位:サムコス ブレッドボード 400穴 ミニ arduino用 5個セット

5枚入って数百円という価格に最初は目を疑いました。 組んだ回路を残したまま次の試作に移れるので、枚数があると電子工作のテンポが一気に上がります。 LEDをひとつ光らせるLチカの練習から、センサーのお試しまでこれで十分でした。
正直、中華製らしく挿し心地に個体差があって、たまに硬めの板も混ざります。 それでもこの値段で5枚はマジでやばい!! 消耗品と割り切って使い倒す一枚目に向いています。
5枚入りで練習用にどんどん使える
第2位:ELEGOO ブレッドボード 830タイポイント はんだレス Arduino用

中央に長い部品エリアがある830タイポイントの定番です。 ジャンパーを挿したときの吸い付くような感触が良く、中華製の中では当たりが多い印象でした。 センサーやICを何個も並べる回路だと、この余裕がそのまま作りやすさになります。
挿し心地で迷ったら、まずこれを基準にすると失敗が少ないです。 長く使う相棒として、最初の本命に推せる一枚でした。
挿し心地のよい定番サイズ

830はちょっと大きいかなと思っていましたが、配線が混んでくると逆にこの広さが助けてくれます。慣れたらこっちのほうが楽ですよ。
第3位:エレクトロクッキー ソルダブル ブレッドボード PCB 金メッキ Arduino用

これはブレッドボードと同じ並びのまま、はんだ付けで固定できる基板です。 試作で動いた回路をそっくり移して、そのまま作品として残せるのが面白いところでした。 金メッキの端子で接触が安定していて、配線がゆるんで悩む場面が減りました。
はんだ付けが必要なので、ほんとうの初心者にはまだ早いかもしれません。 ただ一段ステップアップしたいときの受け皿として、持っておくと心強い基板です。
試作をそのまま作品として残せる
第4位:サムコス ブレッドボード 400穴 電源モジュール付 3個セット

電源モジュールが付いてくるので、外部電源まわりで悩まずに回路へ電気を送れます。 3枚セットなので、電源付き1枚と練習用2枚という分け方ができて便利でした。 電池やACアダプターから一気に5Vと3.3Vを取り出せるのが、初心者にはありがたいところです。
電源モジュールの精度はそこそこなので、繊細な実験には別途安定化電源が安心です。 とはいえ最初の一歩を軽くしてくれる組み合わせとして、よくできたセットでした。
電源モジュール付きで配線が楽
買ったブレッドボードで最初にやる配線のコツ
新しい板を手にしたら、まず赤と青の電源ラインに線を渡しておくのがおすすめです。 ここを先に決めておくと、あとから部品を足すときに迷いません。 動画でも電源ラインの取り回しから説明されていたので、合わせて見ると一気に飲み込めます。
ジャンパーは色で役割を分けると、配線ミスがぐっと減ります。 赤をプラス、黒をマイナスにしておくだけで、見返したときの分かりやすさが段違いでした。
ブレッドボードと一緒に買い足すと配線がはかどるもの
板だけそろえても、周りの小物がないと回路はなかなか進みません。 ぼくが一緒に買ってよかったものを紹介します。
ジャンパーワイヤも挿し抜きで傷むので、最初からセットで多めに持っておくと安心です。 板と線を一緒にそろえておくと、思いついたその日に手が動かせます。
タサカケンパソコン周辺機器や電子工作の小物を得意とする筆者です。メーカーや販売店へのリサーチと、自分で挿し比べた記録をもとに記事を書いています。今回はブレッドボード4枚を実際に挿して確かめました。


