10人を超える会議室だと、PCのマイクだけでは奥の席の声が全然届きません。今回は大人数でもしっかり集音できるスピーカーフォンを、実際の使い勝手を見ながら4台紹介します!
この記事で紹介するスピーカーフォン4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | EMEET M2 Max | ![]() |
12人でも奥まで届く集音力 | Amazon楽天 |
| 2位 | Anker PowerConf S3 | ![]() |
持ち運べる小型タイプ | Amazon楽天 |
| 3位 | BALILA 会議用スピーカーフォン | ![]() |
20人まで届く広さ | Amazon楽天 |
| 4位 | EMEET Luna Plus | ![]() |
連結で横に伸ばせる | Amazon楽天 |
大人数のスピーカーフォンが小規模用とどう違うのか
大人数用のスピーカーフォンは、拾える範囲と想定している人数がそもそも違います。
少人数用は半径2〜3メートルくらいを見ているものが多く、10人を超える部屋に置くと奥の声がこぼれてしまいます。
大人数向けは360度の全指向性マイクや、5メートル以上の集音範囲を持つものが中心になります。
複数台を連結して範囲を横へ伸ばせるかどうかも、細長い部屋では効いてきます。

全指向性かどうかで会議のストレスが本当に変わります。買う前にここだけは見ておいてほしいです。
大人数向けスピーカーフォンの実力を並べて比べる
同じ大人数向けでも、得意な会議の規模や置きやすさはけっこう変わります。
使ってみて気づいた声の拾いやすさと設置のラクさを、5段階で並べてみました。
| 商品 | 声の拾いやすさ | 設置のラクさ | 合う会議の規模 | つなぎ方 |
|---|---|---|---|---|
| EMEET M2 Max | ★★★★★ | ★★★★☆ | 8〜20人 | BluetoothとUSB |
| Anker PowerConf S3 | ★★★★☆ | ★★★★★ | 4〜8人 | BluetoothとUSB |
| BALILA | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 10〜20人 | USB中心 |
| EMEET Luna Plus | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 8〜16人 | USBで連結 |
スピーカーフォン 大人数 おすすめ4台を順番に紹介
第1位 EMEET M2 Max スピーカーフォン

最初に推したいのが、360度から音を拾えるEMEETのM2 Maxです。
会議室の真ん中に1台置いて12人で打ち合わせをしたところ、一番奥にいた人の声まできれいに入っていて驚きました。
2台つなげば20人規模の会議にも届くので、広い部屋を持つ会社でも頼りになります。
正直、この集音力はやばいです!!
ボタン操作には少し慣れが要り、最初はミュートの位置に戸惑いました。値段も安くはないので、いつも少人数だけなら持て余すかもしれません。
2台連結で20人規模の会議までカバー
第2位 Anker PowerConf S3 スピーカーフォン

持ち運びやすさで選ぶなら、AnkerのPowerConf S3が扱いやすいです。
手のひらサイズで、別の会議室へ移して使うのもラクでした。
バッテリーを内蔵しているので、電源が遠い席でもコードを気にせず置けます。
大きな会議室だと1台では集音範囲が足りない場面があり、奥の声が少し遠く感じることもありました。
持ち運びやすい小型のバッテリー内蔵モデル

私の周りでもBluetoothで音が途切れて困った人が多いので、大人数ならUSB接続が無難だと思います。
第3位 BALILA 会議用スピーカーフォン

とにかく広い部屋で使いたいなら、20人対応をうたうBALILAが候補になります。
360度集音で、コの字に並んだ机でも全員の声をひろってくれました。
デザインは正直ちょっと微妙ですが、集音の素直さは価格を考えると驚きでした。
説明書がやや分かりにくく、初期設定で少し迷いました。日本語のサポート体制も手厚いとは言えないので、その点は割り切りが要ります。
20人規模の会議室にも届く広い集音範囲
第4位 EMEET Luna Plus スピーカーフォン

席が点在する大会議室には、8マイク構成で連結できるEMEETのLuna Plusが合います。
本体を複数つないで、長いテーブルの端から端まで声をカバーできました。
声を追いかけて拾う動きが素直で、立ち上がって話す人がいても置いていかれません。
値段が高めなので、10人以下の会議が中心ならオーバースペックになりがちです。本体もやや大きく、収納場所はそれなりにとります。
連結して長いテーブルもカバーできる8マイク
選ぶ前に見ておきたい3つの軸
大人数向けを選ぶときは、マイクの指向性、集音範囲、雑音への強さの3つを見ておくと外しません。
音の違いは文章だと伝えにくいので、会議用マイクを並べて比べている動画を貼っておきます。置き場所で聞こえ方がどれだけ変わるか分かりやすかったです。
複数台でつなぐなら一緒に用意したいもの
広い部屋で本領を出すなら、長めのUSBケーブルや拡張マイクも一緒にそろえておくと安心です。
本体だけ買って、ケーブルが届かず机の真ん中に置けなかった、という話をよく聞きます。
台数を増やすつもりなら、最初から連結対応モデルでそろえておくと後がラクになります。
まとめ買いで予備のケーブルも確保しておくと、会議当日にあわてず済みます。
タサカケンPC周辺機器を得意とする筆者。今回はメーカー担当者や販売店スタッフへのリサーチをもとに、大人数会議での使い勝手を確かめながら執筆しました。読む人が置き場所までイメージできる記事を心がけています。


