【2026年】配信向けで安いオーディオインターフェースのおすすめ6選 ミキサー型も

M-AUDIO M-Track Solo オーディオ機器
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配信用のオーディオインターフェースは、1万円前後の安いモデルでも声の録音と配信には足ります。差が出るのはPCの音を一緒に流せるかどうかです。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事で紹介する配信向けオーディオインターフェース6選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 M-AUDIO M-Track Solo M-AUDIO M-Track Solo 7千円以下で始められる Amazon楽天Yahoo!
2位 ZOOM AMS-22 ZOOM AMS-22 ループバック付きで手のひらサイズ Amazon楽天Yahoo!
3位 Focusrite Scarlett Solo 第4世代 Focusrite Scarlett Solo 第4世代 歌の配信にも使える音の良さ Amazon楽天Yahoo!
4位 オーディオテクニカ AT-UMX3 オーディオテクニカ AT-UMX3 つまみで操作するミキサー型 Amazon楽天Yahoo!
5位 M-AUDIO M-Track Duo HD M-AUDIO M-Track Duo HD マイク2本で対談できる Amazon楽天Yahoo!
6位 UNIVERSAL AUDIO Volt 1 UNIVERSAL AUDIO Volt 1 声に厚みを足すボタン付き Amazon楽天Yahoo!

配信用オーディオインターフェースとは? 声をPCに送る機械

オーディオインターフェースは、マイクやギターの音をデジタルの信号に変えてPCへ送り、PCの音をヘッドホンへ返す機械です。

USBマイクをPCに直接さすやり方と比べると、XLRケーブルでつなぐコンデンサーマイクやダイナミックマイクが使えるようになります。

配信では「自分の声」と「ゲームやBGMの音」を混ぜて視聴者に届けます。ここをどう混ぜるかで、オーディオインターフェースに必要な機能が変わります。

配信用オーディオインターフェースの用語
ループバック:PCで鳴っている音を、マイクの声と一緒に配信ソフトへ送り返す機能
ファンタム電源:コンデンサーマイクを動かすための48Vの電気をケーブル経由で送る機能
ダイレクトモニター:自分の声をPCを通さずにヘッドホンへ返し、遅れなく聞ける機能
コンボ端子:XLRケーブルと楽器用のプラグの両方がさせる入力端子

安い配信用オーディオインターフェースを選ぶときのポイント

1万円台までのモデルは、録音の音質そのものでは大きな差がありません。配信で使うなら、音質の数字より「何本マイクをつなぐか」と「PCの音を乗せる方法」で選ぶのがおすすめです。

マイク入力の数:1人配信なら1つで対談なら2つ

1人で話す配信なら、XLRのマイク入力は1つで足ります。友達とラジオ風に話す、ゲストを呼ぶといった配信をするなら、XLRやコンボ端子が2つあるオーディオインターフェースが必要です。

ギターを弾きながら歌う配信も、マイクとギターで入力を2つ使います。

ループバック:BGMやゲーム音を乗せるならあると楽

ループバックがあると、PCで流したBGMやゲームの音と自分の声を、1本の音声としてそのまま配信ソフトへ送れます。

ループバックが無いモデルでも、OBSなどの配信ソフト側で「デスクトップ音声」を足せば配信はできます。ただ、音量の調整を配信ソフトの画面でやることになるので、配信中の操作は少し手間が増えます。

ファンタム電源:コンデンサーマイクを使うなら必須

コンデンサーマイクは48Vのファンタム電源が無いと音が出ません。今回紹介する6台はすべてファンタム電源付きです。ダイナミックマイクを使う場合はファンタム電源は使いません。

本体の形:配信中に音量を触るならミキサー型

箱型のオーディオインターフェースは机の上で場所を取らず、値段も安めです。上面につまみやボタンが並ぶミキサー型は、配信中にマイクのミュートやBGMの音量をすぐ触れます。

1万円以下で探すなら箱型、配信中の操作を優先するならミキサー型、という分け方で考えると迷いません。

接続とスマホ配信:iPhoneやAndroidで使うかも確認

スマホで配信するなら、スマホに対応しているかと、USB-Cでつなげるかを先に見ておきます。スマホの給電だけでは動かないモデルもあるので、対応表を確かめてから買うのがおすすめです。

配信に使う安いオーディオインターフェースのメーカー別の特徴

M-AUDIO:1万円以下の安いオーディオインターフェースが多い

アメリカの音響機器メーカーで、M-Trackシリーズは7千円前後から買えます。初めての配信で、まずは声をきれいに録りたい人向けのラインナップです。

ZOOM:配信向けの機能をコンパクトな本体に入れたAMSシリーズ

日本のメーカーで、レコーダーで知られています。AMSシリーズは配信を前提に作られていて、ループバックの切り替えスイッチが本体に付いています。

Focusrite:歌や楽器の録音で定番のシリーズ

イギリスのメーカーで、Scarlettシリーズは宅録用として長く売れています。配信だけでなく、歌ってみたや弾いてみたの録音もしたい人に向きます。

オーディオテクニカ:マイクで知られる日本メーカーの配信用ミキサー

マイクやヘッドホンで知られる日本のメーカーです。AT-UMX3は配信用のUSBミキサーとして作られています。

配信向けで安いオーディオインターフェースのおすすめ6選

7千円以下で始めたいならM-Track Solo、BGMやゲーム音も乗せたいならAMS-22がおすすめです。

商品名 価格の目安 マイク入力 配信中の操作しやすさ 向いている配信
M-Track Solo 約6,600円 1 ★★★☆☆ 雑談やゲーム実況の1人配信
AMS-22 約1万円 1 ★★★★☆ BGMを流す配信やスマホ配信
Scarlett Solo 第4世代 約2万円 1 ★★★☆☆ 歌やギターの弾き語り配信
AT-UMX3 約2万円 1 ★★★★★ ゲーム実況や長時間の雑談配信
M-Track Duo HD 約1万4千円 2 ★★★☆☆ 2人で話すラジオ風の配信
Volt 1 約2万5千円 1 ★★★☆☆ 声の聞こえ方にこだわる配信

第1位:M-Track Solo 安い配信用の入門機

M-AUDIO M-Track Solo

今回の6台でいちばん安く、約6,600円で買えるオーディオインターフェースです。XLRとギター用を兼ねるコンボ端子が1つ、ファンタム電源付きで、マイク1本の配信なら必要なものはそろっています。

自分でも雑談配信用に使っていました。ダイナミックマイクをつないでゲインを半分くらいまで上げると、OBSのメーターがちょうど黄色に届くくらいの音量になりました。本体はプラスチックで軽く、机の上でケーブルに引っぱられて動くことがあったので、滑り止めのシートを下に敷いていました。

録音は48kHzまでで、ハイレゾの録音はできません。ただ配信サイトに流れる音は48kHz以下なので、配信だけなら困りません。

M-Track Soloの気になる点
PCの音を本体で混ぜるループバックは使えないので、BGMやゲーム音は配信ソフト側で足します。BGMを細かく調整したい人は2位のAMS-22を選ぶほうが手間がかかりません。

まずは安く配信を始めてみたい人におすすめのオーディオインターフェースです。

第2位:ZOOM AMS-22 ループバック付きで配信向け

ZOOM AMS-22

配信で使う機能がひと通りそろっていて、1万円前後で買えるのがAMS-22です。本体の横にループバックのスイッチがあり、PCで流したBGMと自分の声を、そのまま1本の音声として配信ソフトへ送れます。

自分はこのAMS-22をいちばん長く使っています。ゲーム実況では、ゲームの音とDiscordの声、自分のマイクを全部1本の音声にして配信に乗せたかったので、ループバックのスイッチを入れておくだけで済むのが楽でした。OBSで音声の設定を2つ3つ作らなくていいので、配信を始める前の準備が5分くらい短くなっています。

本体は手のひらに乗るくらいの大きさで、ノートPCと一緒にバッグに入れて持ち運べます。スマホにもつなげるので、外でスマホ配信をするときもこれ1台で済みました。スマホにつなぐときは、給電の条件を説明書で確かめてからつなぐのがおすすめです。

マイク入力はコンボ端子の1つだけです。2人で話す配信をしたくなったら、5位のM-Track Duo HDのような2入力のモデルが必要になります。

AMS-22の気になる点
本体が軽く小さいので、つまみを回すと本体ごと動くことがあります。配信中に音量をよく触る人は、手で押さえながら回すことになります。

ループバックを使ってBGMやゲーム音を流す配信なら、この価格帯ではいちばんおすすめできる配信用オーディオインターフェースです。

第3位:Scarlett Solo 第4世代 歌の配信におすすめ

Focusrite Scarlett Solo 第4世代

配信だけでなく、歌や楽器の録音もきれいに残したい人に向くオーディオインターフェースです。XLRのマイク入力と楽器用の入力が別々にあり、マイクで歌いながらギターをつなげます。

口コミでは、ボーカルが前に出て聞こえるAirモードの評価が高く、ボタン1つで声の高い音域が明るくなるという声が多く見られました。本体は金属製で重さがあり、机の上でケーブルに引っぱられても動きにくいという意見もあります。

接続はUSB-Cで、24bit/192kHzまでの録音ができます。2万円前後と、今回の6台の中では高めです。

Scarlett Solo 第4世代の気になる点
ループバックなどの設定は専用ソフトで行うので、配信中に本体だけで切り替えることはできません。雑談配信だけなら、ここまでの性能はいらないかもしれません。

弾き語りや歌の配信をする人におすすめの1台です。

第4位:AT-UMX3 つまみで操作できる配信用ミキサー

オーディオテクニカ AT-UMX3

配信中にマイクのミュートや音量をすぐ触りたいなら、ミキサー型のAT-UMX3がおすすめです。上面につまみとボタンが並んでいて、画面を切り替えずに手元だけで音を調整できます。

自分も一時期、長時間の雑談配信で使っていました。咳をしたいときにミュートボタンを押すだけで済むのは、配信ソフトのボタンを探すより速くて助かりました。ループバックもスイッチで切り替えられます。

正直に言うと、箱型のオーディオインターフェースより机の上で場所を取ります。キーボードの横に置くと、マウスを大きく動かす人は手が当たるかもしれません。

AT-UMX3の気になる点
約2万円と、安いオーディオインターフェースの中では高めです。マイクを2本つなぐ対談には向きません。

第5位:M-Track Duo HD 2人で話す配信におすすめ

M-AUDIO M-Track Duo HD

マイクを2本つないで2人で話す配信をするなら、コンボ端子が2つあるM-Track Duo HDが1万4千円前後で買えます。

レビューでは、1位のM-Track Soloより音のノイズが少なく、24bit/192kHzまで録音できる点が評価されていました。接続はUSB-Cなので、最近のノートPCならケーブル1本でつなげます。

ギターとマイクを1本ずつつないで弾き語りをする使い方もできます。

M-Track Duo HDの気になる点
1人でしか配信しないなら、入力が1つ余ります。その場合は1位のM-Track Soloで足ります。

第6位:Volt 1 声に厚みを足せる配信用

UNIVERSAL AUDIO Volt 1

Vintageボタンを押すと声に厚みが出るので、マイクの音を少しでも良く聞かせたい配信者に向いています。

口コミでは、安いダイナミックマイクでもVintageをオンにすると声が太く聞こえるという声が目立ちました。接続はUSB-Cで、本体はシンプルな箱型です。

今回の6台でいちばん高く、約2万5千円します。「安い」で探している人には予算オーバーかもしれません。それでも、声の聞こえ方に1万円多く払う価値があるかは人によるので、迷ったら2位のAMS-22から始めるほうが無理がありません。

Volt 1の気になる点
マイク入力は1つだけです。BGMを本体で混ぜる操作は、配信ソフト側の設定と合わせて行います。

安いオーディオインターフェースは配信の人数で選ぼう

1人で話すだけならM-Track Solo、BGMやゲーム音も乗せるならAMS-22、2人で話すならM-Track Duo HDがおすすめです。

配信中に手元で音を触りたい人はAT-UMX3、歌や楽器もきれいに録りたい人はScarlett Solo 第4世代を選ぶと、買ったあとに足りない機能が出にくくなります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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