シミが濃く見える正体は、日焼けではなく茶色い色素沈着かもしれません。
塗る場所と濃度さえ合えば、市販のクリームでも十分に戦えます。
この記事で紹介するハイドロキノン クリーム 7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ビーグレン QuSomeホワイト2.0 | ![]() |
安定型で毎晩続けやすい | Amazon楽天 |
| 2位 | マークエイド ハイドスピキュールクリーム | ![]() |
針状成分とかけ合わせた一本 | Amazon楽天 |
| 3位 | KITEN ハイドロキノンクリーム 6.0% | ![]() |
高濃度を点で使いたい人へ | Amazon楽天 |
| 4位 | 旭研究所 業務用ハイドロキノン | ![]() |
冷蔵保管が前提の純タイプ | Amazon楽天 |
| 5位 | KisoCare PHQ-5 | ![]() |
20gで夜のスポット用に | Amazon楽天 |
| 6位 | スキンリメド ハイドロライトクリーム2.5 | ![]() |
はじめの一本に選びやすい | Amazon楽天 |
| 7位 | エピステーム HQレーザークリア | ![]() |
5gの少量集中タイプ | Amazon楽天 |
頬の影が濃くなった夏、皮膚科へ行く前に試したこと
30代に入ったあたりから、頬骨の上に茶色い影が居座るようになりました。
ファンデを厚く重ねるほど粉っぽくなって、夕方には逆に目立ちます。
皮膚科の予約を取る前に、市販のクリームでどこまで戻せるのか試してみたのが始まりでした。
先に書いておくと、茶色い色素沈着のタイプなら市販のハイドロキノンでも見た目は変わります。
ただ、赤みが残っているニキビ跡や、凹んだクレーターには向きません。ここを間違えると何か月塗っても手応えが出ないので、まず自分の跡がどれなのかを見てから買ってください。

わたしも美容液で半年粘ったんですが、点で攻めるならクリームのほうが手応えが早かったです
ハイドロキノン クリーム おすすめ7選!濃度の高い順ではなく続けやすい順に並べました
順位は数字の強さではなく、毎晩続けられるかどうかを軸に決めています。
自分で使ったのは1位と4位と5位の3本で、残りは口コミと販売店へのリサーチをもとに並べました。
第1位 ビーグレン QuSomeホワイト2.0 美白美容クリーム 15g

今も洗面台に置いてある一本です。ビーグレン独自のQuSome処方でハイドロキノンを包み、酸化しにくくした作りになっています。
夜の洗顔後、頬の茶色い部分に米粒くらいのせて、上から乳液でフタをする流れを3か月続けました。
目立っていた影が薄いシミ色まで落ち着いて、ファンデを1トーン明るいものに戻せました。
伸びは重すぎず軽すぎずの中間で、朝までベタつきは残りません。ヒリつきもほとんど出ませんでした。
惜しいのは価格です。15gでこの金額かと、最初はカートの前で手が止まりました。点で使えば2か月以上もつので、1日あたりで割れば許せる範囲だと思っています。
b.glen(ビーグレン) QuSomeホワイト2.0 美白美容クリーム 15g
酸化しにくい処方で毎晩続けやすい
第2位 MARK AID(マークエイド) ハイドスピキュールクリーム 15g

スピキュールと呼ばれる細かい針状の成分を、ハイドロキノンと組み合わせた変わり種です。
レビューを読むと「塗った直後にチクチクする」という声が並びます。これは針が角層に入るときの感触で、不良品ではありません。
販売店の美容担当者に聞いたところ、美容液で物足りなくなった人の乗り換え先として動きが多いそうです。
同じ量を塗っても成分が届く深さが変わるので、表面のケアで止まっていた人ほど差を感じやすい作りです。
チクチクが苦手な人には向きません。皮膚の薄い目元まわりも避けたほうが無難で、最初は頬の一点から始めるのが安全です。
MARK AID(マークエイド) ハイドスピキュールクリーム 15g
針状成分で角層の奥まで届ける設計
第3位 KITEN ハイドロキノン クリーム 6.0% 20g

6.0%という数字は、市販で買える範囲ではかなり強い部類に入ります。
20gと容量があるので、顔だけでなく手の甲や腕の茶色い部分にも回せるのが効いてきます。
口コミでは、2週間ほどで色の縁がぼやけてきたという報告が目立ちました。20gでこの濃度、しかもこの価格帯って冷静に考えるとおかしいです!!
ただし濃度が高いぶん、いきなり広い範囲に塗るのは危険です。腕の内側で2日ほどパッチテストをしてから顔に上げてください。
高濃度は当たりも強いので、週2回の夜だけから始めて肌の反応を見ながら回数を増やすのが現実的です。
20gの大容量で体のシミにも回せる

濃度が高い商品ほど、量を守れる人向けです。多く塗っても早く消えるわけじゃないですよ
第4位 旭研究所 業務用ハイドロキノン 10g

エステや医療機関向けの業務用シリーズを、そのまま家庭用の小容量にしたタイプです。以前これを使っていた時期があります。
純ハイドロキノンなので酸化に弱く、届いたら冷蔵庫へ入れて1か月で使い切るのが前提でした。
正直、この管理はめんどうです。旅行に持っていけないし、白かった中身が薄いベージュに変わってきたら捨てるしかありません。
それでも当たりの速さは安定型と別物で、わたしの場合は3週間で色の濃さが目に見えて下がりました。
面倒な保管を受け入れられる人だけが手を出せる、玄人向けの一本だと思います。
冷蔵保管が前提の純ハイドロキノン
第5位 KisoCare ハイドロキノン 5.0% クリーム PHQ-5 20g

基礎化粧品研究所の定番で、5.0%という高めの数字に20gの容量が付いてきます。
わたしは夜のスポット用として半年ほど回していました。チューブが硬めなので、出す量を細かく調整しやすいのが地味に助かります。
量を守って点で置けば、頬のシミ1個に対して1本で3か月近くもちます。
気になったのは、塗った翌朝に少しつっぱること。上から保湿クリームを重ねると解決したので、乾燥肌の人はセットで考えたほうがいいです。
香りはほぼ無臭で、パートナーに気づかれないくらい主張がありません。
KisoCare ハイドロキノン 5.0% クリーム PHQ-5 20g
高濃度と大容量を両手に取れる定番
第6位 SKN REMED(スキンリメド) ハイドロライトクリーム2.5 15g

2.5%という控えめな数字で、はじめての一本に選ばれることが多いクリームです。
購入者のレビューを追うと、ヒリつきが出なかったという書き込みが並び、肌が薄い人からの評価が高めでした。
低い濃度は当たりが穏やかなぶん、毎晩塗り続けても肌が荒れにくいのが強いところです。
そのかわり、変化を感じるまでの時間は長めになります。2週間で判断せず、3か月は続ける前提で買ったほうがいいです。
すぐに結果がほしい人には物足りません。逆に、過去に高濃度で赤くなった経験がある人はここから戻すのが安全です。
SKN REMED(スキンリメド) ハイドロライトクリーム2.5 15g
2.5%の穏やかな当たりで肌が薄い人向け
第7位 episteme(エピステーム) HQレーザークリア 5g

ロート製薬のエピステームから出ている、5gの小さなチューブです。
デパートのカウンター担当者にリサーチしたところ、シミが1つか2つの人が集中して使う目的で買っていくケースが多いとのことでした。
容量が小さいので、酸化しきる前に使い切れるのが5gという設計の狙いです。
価格は5gにしては高めで、顔全体に広げる用途にはまったく向きません。あくまで点で使う商品です。
とはいえ、ブランドの信頼度と手を出しやすい容量がそろっているので、最初の一本に選ぶ人の気持ちはよくわかります。
5gの少量で点のケアに絞った一本
純か安定型か、そこを外すと何か月やっても手応えが出ません
数字の大きさより先に見てほしいのが、純ハイドロキノンなのか安定型なのかという違いです。
純タイプはそのまま肌に働くので当たりが速いかわり、酸化に弱く刺激も出やすくなります。安定型は別の成分でくるんであるので穏やかですが、時間はかかります。
同じ5%表示でも、純と安定型では肌に届く量がまるで違うので、数字だけの比較は意味を持ちません。
7本を性能と評判と価格から並べ直すと、こんな形になりました。ヒリつきの出にくさと夜だけ運用のしやすさは、わたしと読者3人の使用感を合わせた評価です。
| 商品名 | 濃度の目安 | タイプ | ヒリつきの出にくさ | 夜だけ運用のしやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビーグレン QuSomeホワイト2.0 | 非公開 | 安定型 | ★★★★★ | ★★★★★ | 毎晩コツコツ続けたい人 |
| マークエイド ハイドスピキュール | 非公開 | 安定型 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 美容液で止まっていた人 |
| KITEN クリーム | 6.0% | 純 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 体のシミも一緒に消したい人 |
| 旭研究所 業務用 | 高め | 純 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 冷蔵保管が苦にならない人 |
| KisoCare PHQ-5 | 5.0% | 純 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 量を守って長く使いたい人 |
| スキンリメド ハイドロライト | 2.5% | 安定型 | ★★★★★ | ★★★★★ | はじめて試す人 |
| エピステーム HQレーザークリア | 非公開 | 安定型 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | シミが1つか2つの人 |
こうして並べると、当たりの強さと続けやすさはきれいに反比例します。
肌が丈夫で早く終わらせたいなら純タイプ、荒れやすいなら安定型という分け方で、ほぼ間違いません。
塗るのは夜だけ、そして休ませる期間を必ず作ること
ハイドロキノンは朝に塗ってはいけない成分です。紫外線を浴びると酸化して刺激物に変わり、かえって色が濃く見えることがあります。
順番は洗顔から化粧水、そこへ点でハイドロキノン、締めに乳液か保湿クリームでフタ。塗った部分は乾きやすいので、保湿は多めに見ておいてください。
3か月から6か月をひと区切りにして、そのあと1か月から2か月は休ませるのが標準の回し方です。
半年以上ぶっ通しで使うと、塗った部分が白く抜ける白斑のリスクが上がります。市販の低い濃度でも、自己判断で期間を延ばさないでください。
使いはじめの1週間から2週間は、軽い赤みやかさつきが出ることがあります。ひどくなければ2日に1回へ減らして様子を見る、強い赤みや水ぶくれが出たら中止して皮膚科へ、という線引きで大丈夫です。

休ませる期間をサボると白抜けが出ます。カレンダーに終了日を書いておくと忘れません
日焼け止めをセットにしないと、塗った時間が無駄になります
ハイドロキノンを使っている肌は、メラニンを作りにくい状態になっています。守りが薄い状態で日光を浴びると、消したい色がまた増えるという間の抜けたことが起きます。
だからこそ、日中の日焼け止めは道具ではなくセットの片割れです。SPF20以上を毎朝、曇りの日も塗ってください。
刺激が心配な人は、紫外線吸収剤を使っていないタイプを選ぶと肌への当たりが減ります。
「吸収剤は紫外線を熱に変えて防ぐ仕組みなので、肌が弱い人にはピリッとくることがあります」
もう一つ足すなら、上から重ねる保湿クリームです。ハイドロキノンを塗った部分は水分が逃げやすく、乾くと赤みが出やすくなります。
セラミド入りのシンプルなクリームを1つ用意しておくと、途中でやめずに3か月走りきれます。
山田莉菜スキンケアと美容家電を得意とする筆者です。今回は化粧品専門店の美容担当者と、皮膚科に通う読者3人へのリサーチをもとに、濃度ごとの使い分けと休ませ方を確認しました。


