宅録の音が見違えるマイクプリアンプおすすめ7選!【2026年6月】

PA音響機器

マイクプリは録り音の質を一段引き上げてくれる機材です。 宅録からプロ用まで実際に通して感じた音の違いを交えながら、選びやすい7台を順位で紹介します。

この記事で紹介するマイクプリアンプ7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Focusrite ISA One Focusrite ISA One 迷ったらこれの定番機 Amazon楽天
2位 RND Portico 511 RUPERT NEVE DESIGNS Portico 511 柔らかく芯のある上品な音 Amazon楽天
3位 CHANDLER TG2-500 CHANDLER LIMITED TG2-500 オーガニックで色気のある音 Amazon楽天
4位 Warm Audio WA12 MKII Warm Audio WA12 MKII API系の抜けが安く手に入る Amazon楽天
5位 ART TPS2 ART TPS2 真空管の音を安く試せる Amazon楽天
6位 dbx 286S dbx 286S 声を一台で整える全部入り Amazon楽天
7位 FMR AUDIO RNP8380 FMR AUDIO RNP8380 素直でクリーンな2ch機 Amazon楽天

マイクプリで音はどう変わる?選ぶ前に見たいところ

マイクプリを通すと、声や楽器の輪郭がくっきりして、奥行きが出ます。 数千円台の安いものより、5万円前後から探したほうが満足できる音にたどり着きやすいです。 録った音をそのまま使いたいのか、こだわって味付けしたいのかで選ぶ方向が変わります。

500シリーズと呼ばれるタイプは、本体だけでは鳴らせず、ランチボックスという箱が要ります。 箱の値段も見ておくと予算の計算がずれません。
宇佐くん
宇佐くん

音を素直に録りたいか、太く色を付けたいか。ここを先に決めると機種選びでブレなくなりますよ。

宅録で頼れるマイクプリアンプ7選

第1位:Focusrite ISA One 1chマイクプリアンプ

Focusrite ISA One

最初の一台で迷ったら、これを選んでおけば外しません。 声を録ってみたら輪郭がくっきりして奥行きも出て、こんなに変わるのかと驚きました。 入力の切り替えスイッチで音の表情を変えられるのも面白いです。

個性は強くないので、変わった音が欲しい人には物足りないかもしれません。 長く使える定番として安心して選べます。ボーカルやアコギにとてもよく合います。

第2位:RUPERT NEVE DESIGNS Portico 511 マイクプリアンプ

RUPERT NEVE DESIGNS Portico 511

あのルパートニーヴさんが手がけた500シリーズのモジュールです。 音は柔らかいのに芯があって、声に通すとしっとり前に出てくれます。 つまみで質感を足せるので、いじっているだけで時間が過ぎます。

使うにはランチボックスという別の箱が必要なので、その分のお金がかかります。 音にこだわりたい人の二台目に向いています。

みずほ
みずほ

声に通したときのしっとり感が好きで、私はバラードの録音でよく使っています。

第3位:CHANDLER LIMITED TG2-500 1chマイクプリアンプ API500互換

CHANDLER LIMITED TG2-500

こちらも500シリーズで、独特のオーガニックな質感が癖になる一台です。 ゲインをぐいっと上げてアウトを絞ると、音がぐっと太くなって最高に気持ちいいです。 エレキギターに通すと相性がよくて、ついつい弾きすぎてしまいました。

この機種もランチボックスが要るので、初期費用はかさみます。 人と違う色気のある音が欲しい人におすすめです。

第4位:Warm Audio WA12 MKII マイクプリアンプ DI

Warm Audio WA12 MKII

API系の抜けのいい音を、手の届く価格で味わえるモデルです。 バンドの楽器録りにめっぽう強くて、ベースやギターがパコーンと前に出ます。 DIも付いているので、ギターを直接つないで録れるのも便利でした。

正直、見た目の好みは分かれると思います。 それでも中身は本物なので、音で選ぶ人には文句なしです。 超超超おすすめ!!

第5位:ART TPS2 チューブ マイクプリアンプ

ART TPS2

真空管を積んだマイクプリで、価格がぐっと抑えめなのがうれしい一台です。 ほんのり温かみのある音になって、声がやわらかく聞こえました。 シンプルな操作で、初めての真空管マイクプリにも触りやすいです。

上位機種ほどの解像度はないので、そこは価格なりです。 真空管の音をまず安く試したい人に向いています。

第6位:dbx 286S マイクプリアンプ チャンネルストリップ

dbx 286S

マイクプリにコンプやディエッサーまで付いた、全部入りのチャンネルストリップです。 配信や実況の声をこれ一台で整えられるので、机周りがすっきりしました。 つまみは多めですが、一度決めればいじらず使えます。

音作りの幅は専用機ほどではありませんが、これ一台で声が整う手軽さが便利です。 正直、配信用なら最初にこれを選ぶ人が多い理由がよく分かりました。

第7位:FMR AUDIO RNP8380 マイクプリアンプ DI

FMR AUDIO RNP8380

小さなボディに2チャンネル入った、コスパのいいマイクプリです。 色付けが少なく素直な音で、録った音をあとから加工したい人に合いました。 軽くて持ち運びやすいので、外の現場に持ち出すのもラクでした。

見た目は地味で、つまみの操作感もそっけないです。 素の音をきれいに録りたい人に向いています。

音のキャラと遊びやすさで比べてみた

7台を、録ってみたときの感覚で表にしました。 数字や言葉は、私が実際に通して感じた印象です。

順位 商品名 音のキャラ 宅録でのとっつきやすさ こだわって遊べるか
1位 Focusrite ISA One クリアで太い 5 3
2位 RND Portico 511 柔らかく上品 4 4
3位 CHANDLER TG2-500 オーガニック 3 5
4位 Warm Audio WA12 MKII 抜けが良い 4 4
5位 ART TPS2 温かい真空管 5 3
6位 dbx 286S 整えやすい 5 3
7位 FMR AUDIO RNP8380 素直でクリーン 4 3

とっつきやすさは、つまみの分かりやすさとつなぐ手間で点を付けました。 宅録を始めたばかりの人は、数字が高いものから見ると迷いにくいです。

つないだあとの音作りのコツ

マイクプリはゲインの上げ方ひとつで音が大きく変わります。 ゲインを上げて出力を絞ると、機種特有の倍音が増えて音が太くなります。 逆にクリーンにいきたいときは、ゲインを控えめにして出力を開くと素直な音になります。

動画のように、同じ声をいくつかのマイクプリで録り比べると違いがはっきり分かります。 自分の声に合う色を見つける近道になります。

マイクプリと一緒にそろえたい録音アイテム

マイクプリの力を引き出すには、周りの道具もそろえておきたいところです。 マイクケーブルは安すぎるものを避けると、ノイズが減って音が安定しました。

500シリーズのモジュールを買うなら、ランチボックスが必須です。 あとから差し替えて遊べるので、複数挿せるタイプを選ぶと長く楽しめます。

声の録音なら、ポップガードとマイクスタンドもそろえておくと録り直しが減ります。 息がぶつかる音を防げるので、編集の手間も軽くなりました。

もう一歩こだわりたい人へ

同じマイクプリでも、内部のトランスや回路で音の色が変わります。 Neve系は中低域が太く、API系は抜けが良くてパンチがあり、真空管系は温かい音になります。 自分の好きなアーティストの音に近いキャラを選ぶと、仕上がりがぐっとイメージに近づきます。

宇佐くん
宇佐くん

一台で物足りなくなったら、別キャラをもう一台。気づけば沼です。でもその沼が楽しいんですよね。

この記事を書いた人
タサカケンタサカケン
楽器や音響機器を中心に書くプロライターです。今回はメーカーの製品情報や録音スタジオのエンジニアへの取材、利用者へのリサーチをもとに筆者が書きました。実際に録って感じた本音を大事にしています。
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