プラモのゲート跡やバリを手ヤスリで消すのに疲れて、思い切ってリューターを使い始めたら世界が変わりました。今回はプラモ作りで頼れるリューターを8台、使い勝手で比べて紹介します。
この記事で紹介するプラモデル用リューター8選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | プロクソン MM100 No.28525 | ![]() |
静かで精密なプラモ定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | アルゴファイル アルティマAT ART120 | ![]() |
負荷に強いオートトルク | Amazon楽天 |
| 3位 | DEPSTECH ミニルーター 128点セット | ![]() |
高速回転とビットの多さ | Amazon楽天 |
| 4位 | プロクソン MM50 12V トランス付 | ![]() |
ラバーグリップで握りやすい | Amazon楽天 |
| 5位 | タミヤ 電動ハンディリューター 74042 | ![]() |
電池式で手ごろなプラモ専用 | Amazon楽天 |
| 6位 | シーフォース リトルーターMINI | ![]() |
90gの超軽量コードレス | Amazon楽天 |
| 7位 | ウェーブ ハンディルーターMk.1 | ![]() |
10本のビット付きで即戦力 | Amazon楽天 |
| 8位 | アストロプロダクツ 充電式 ホビールーター | ![]() |
手ごろな充電式で扱いやすい | Amazon楽天 |
手ヤスリからリューターに変えて作業が一変しました
ずっと手ヤスリでゲート跡を削っていたのですが、ガンプラの数が増えるほど時間が足りなくなって、思い切ってリューターを使い始めました。パーツ内側の削り込みや、内側からエッジを薄くする作業が一気にラクになり、手作業では出せない仕上がりになりました。
リューターは先端のビットを替えるだけで、削る、磨く、穴を開ける、切るまでこなせます。プラは高回転だと摩擦熱で溶けるので、回転数を落とせるモデルを選ぶと失敗しにくいです。

手ヤスリでも削れるのに、リューターってそんなに変わりますか?

内側の削り込みは段違いだよ。手だと届きにくいところもサッと整うから、一度使うと戻れないの。
プラモデルのリューターおすすめ8選
第1位 プロクソン ミニルーター MM100 No.28525

プラモ用リューターの定番といえるモデルで、回転数を8000から18000まで無段階で変えられます。AC電源直結なのでパワーが安定していて、ゲート処理からパテの切削まで回転数を整えながらこなせます。
私も愛用していますが、軸のブレが少なく狙った場所を正確に削れて、動作音も静かなので夜でも作業しやすいのが気に入っています。コレットがφ2.35mmとφ3.0mmの両対応で、市販ビットをそのまま使えるのも便利です。
定格使用時間は15分ほどなので、長く使うと本体が熱を持ちます。休憩を挟めば、精度と静かさで長く付き合える一台です。正直、迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。
静かで精密なプラモ用リューターの定番
第2位 アルゴファイル ハイパーハンディミニルーター アルティマAT ART120

負荷がかかると電流を増やして回転数を保つ、オートトルク機能を積んだモデルです。硬い部分を削っても回転が落ちにくいので、削り込みの途中で止まってイライラすることが減ります。
ダイヤルで回転スピードを調節でき、削れ過ぎを防いだり強めに削ったりを切り替えられます。3種のヘッドが付いて、コレットはφ2.34mmとφ3.0mmに対応と、口コミでも守備範囲の広さが評価されていました。
やや気になるのは、価格が高めなこと。それでも回転が安定する使い心地は、作業に集中したい人には超お得に感じられる一台です!!
負荷がかかっても回転を保つオートトルク
第3位 DEPSTECH ミニルーター 40000RPM高速回転 128点アクセサリー

最高40000回転の高速タイプで、128点のビットが付く盛りだくさんのセットです。回転数は6段階で変えられて、木材やガラス、金属まで色々な素材にそのまま対応できます。
レビューでは、付属ビットが多く追加購入なしで色々試せる点や、強めのモーターで硬い素材も削れる点が評価されていました。収納ケース付きで片づけやすいのも扱いやすいところです。
気になる点は、高速回転ぶん動作音がやや大きめなこと。静かさより手数とパワーを求める人に向いた、値段の割にしっかり働く一台です。
高速回転と128点ビットで手数が多い一台
第4位 プロクソン ミニルーター MM50 12V トランス付 No.28515

12V電源で動くタイプで、専用トランスを介してモーターへの負担を抑える作りです。回転数は8000から20000まで無段階で、繊細な表面処理から少し硬めの切削まで柔らかく対応できます。
ラバーグリップで長く握っても手が滑りにくく、ダイヤモンドビットや軸付き砥石が最初から付くので、届いてすぐ作業を始められます。口コミでも入門用としての使いやすさが評価されていました。
やや気になるのは、電源トランスが少し大きめで置き場所を取ること。作業スペースを確保できる人には、握りやすさと付属品の充実が効いてくる一台です。
ラバーグリップで握りやすい12Vモデル
第5位 タミヤ 電動ハンディリューター 74042

模型メーカーのタミヤが作った、プラモ専用設計のリューターです。ピストルグリップ型で力を入れやすく、単3電池2本で動くコードレスなので気軽に使えます。
私も組み立ててみましたが、接着剤いらずのはめ込み式で30分ほどで完成し、内部構造が見えてメンテもしやすいのが面白いところです。回転数は約7800回転でプラ加工にちょうどよく、削りすぎにくいのも安心でした。
気になる点は、回転数の調節ができないこと。ただ3000円前後と手ごろなので、初めてリューターを試す人やお子さんと一緒に使う家庭にちょうどいい一台です。
電池式で手ごろなプラモ専用リューター
第6位 シーフォース リトルーターMINI コードレス 441628

重さわずか90gという超軽量のコードレスで、手のひらに収まるサイズ感です。細かい作業にちょうどよく、コードが邪魔をしないので手の届きにくい場所にも届きます。
回転数は4000、9000、14000の3段変速で、切り替えるとLEDの色が変わって今どの段かがひと目で分かります。ビットが5種類付き、模型ユーザーからの評価が高いと口コミでも紹介されていました。
やや気になるのは、充電式ゆえに連続使用が約15分ほどと短めなこと。持ち運びや仕上げの修正が多い人には、軽さと取り回しの良さが効いてくる一台です。
90gの超軽量コードレスで3段変速
第7位 ウェーブ ハンディルーターMk.1 USB給電タイプ HT-200

模型ツールでおなじみのウェーブが手がける、USB給電式のリューターです。先端チャックが0.3mmの小型ドリルまで対応していて、プラモでやりたい作業をこれ1本でひととおりこなせます。
私も使っていますが、砥石やダイヤモンドビット、スチールカッター、ドリル、ブラシと10本のビットが最初から付いていて、届いた日から色々試せたのが嬉しかったです。パーツ内側の削り込みや穴あけがサクサク進みます。
気になる点は、給電にUSB環境が必要なこと。手元にモバイル電源があれば場所を選ばず使えるので、まず1本で幅広く遊びたい人におすすめです。
10本のビット付きで届いた日から使える
第8位 アストロプロダクツ 充電式 ホビールーター

工具店でおなじみのアストロプロダクツが手がける、手ごろな充電式ルーターです。コードレスで取り回しがよく、軽い研磨や削りをサッと済ませたいときに扱いやすい一台です。
口コミでは、価格の手ごろさと気軽さを評価する声が多く見られました。趣味でたまに使う人や、まず1本試してみたい人が選ぶ入門機として人気です。
やや気になるのは、硬い金属の連続切削のような重い作業には向かないこと。ライトな用途と割り切れば、値段の割にしっかり使える一台です。
手ごろな充電式で気軽に使える入門機
リューターを選ぶときに見ておきたいところ
プラモ用に選ぶなら、回転数を調節できるか、軸径がφ2.35mmに対応するか、電源がコード式かコードレスかの3つを確かめると失敗しにくいです。下の表に今回の8台を並べました。
| 商品 | 電源 | 回転数の調節 | 静かさ | 初心者の使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| プロクソン MM100 | コード式 | 無段階 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| アルゴファイル AT | コード式 | ダイヤル式 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| DEPSTECH | コード式 | 6段階 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| プロクソン MM50 | 12V | 無段階 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| タミヤ 74042 | 乾電池式 | 固定 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| シーフォース MINI | 充電式 | 3段変速 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ウェーブ Mk.1 | USB給電 | 段階式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アストロ 充電式 | 充電式 | 段階式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
削りカスや粉塵は体に良くないので、防塵マスクと保護メガネを着けてください。軍手は巻き込まれる危険があるので、素手か薄手の手袋がおすすめです。
プラモ作りでリューターを活かす使い方
きれいに削るコツは、ビットを強く押し付けないことです。軽く当てるだけで十分削れて、力を入れすぎるとビットが暴れたり、摩擦熱でプラが溶けたりします。回転数は低めから始めて、様子を見ながら上げると安全です。
本番の前に、いらないランナーで試し削りして力加減をつかんでおくと失敗が減ります。内側の削り込みや穴あけ、円盤ビットでの切り出しなど、手作業では時間のかかる工程がぐっと短くなります。
リューターと一緒にそろえたいアイテム
本体のほか、替えビットと集塵グッズを合わせておくと作業が快くなります。ビットは超硬カッター、ダイヤモンド、砥石、円盤カッターと得意分野が違うので、セットで持っておくと加工の幅が出ます。
迷ったら、静かさと精度のプロクソン、手ごろに試すならタミヤ、付属品の多さで選ぶならウェーブという順で、自分の作業と予算に当てはめると選びやすいですよ。
筆者のタサカケンが、販売店のスタッフや実際のモデラーへの取材をもとに、はじめの1本で迷う人の目線で書いています。
タサカケンDIY向けの電動工具やホビー工具を得意とするプロライター。メーカー担当者や販売店スタッフ、実際の利用者への取材やリサーチをもとに、買う前に見ておきたい点を読者目線で紹介しています。


