高齢の親御さんの散歩には、体を支えやすい2本のトレッキングポールがとても心強いです。
販売店スタッフへのリサーチをもとに、シニアの方が扱いやすい軽くてやさしいポールを5つ選びました。
この記事で紹介するシニア向けポール5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | BISINNA 伸縮式2本セット | ![]() |
63cmまで縮む長さ調整 | Amazon楽天 |
| 2位 | キャプテンスタッグ FEEL BOSCO | ![]() |
老舗ブランドの手頃な定番 | Amazon楽天 |
| 3位 | キャプテンスタッグ T型グリップ | ![]() |
杖のように支えるT型 | Amazon楽天 |
| 4位 | BUNDOK システム3 | ![]() |
軽くて手に取りやすい入門機 | Amazon楽天 |
| 5位 | Glvaner I字T字2WAY | ![]() |
登りと平地で持ち替え2WAY | Amazon楽天 |
高齢の親に2本のポールをすすめたくなる理由
年を重ねると、ちょっとした段差やふらつきが気になってくるものですよね。
1本の杖でも助かりますが、2本のポールは左右に体重を分けられるので、ぐっと安定して転びにくくなります。
背すじも自然と伸びて、胸を張って歩けるようになるので、姿勢がきれいになるのもうれしいところです。
両手がふさがるぶん、買い物のときは1本だけ使うなど、シーンで本数を変えると無理なく続けられます。

父にすすめたら、最初は杖を嫌がっていたのに2本だと「スポーツみたいで気持ちいい」と歩いてくれました。
シニアが使いやすいポールの選び目
シニア向けに選ぶなら、長さと重さ、グリップの形をおさえると失敗が少ないです。
長さの目安は身長×0.63くらいで、握ったときに肘が90度になると力が無理なく伝わります。
重さは1本250g前後が扱いやすく、軽すぎても頼りなく感じることがあるので、ほどよい重さが歩きやすいです。
平地の散歩なら上から握るT型、坂道や山道も歩くなら横から握るI型と、歩く場所で形を選ぶと体がラクですよ。
高齢者にやさしいポール人気ランキング5選
第1位 BISINNA トレッキングポール 63-135cm伸縮式 軽量7075アルミ 2本セット

最初の1組としていちばんすすめやすいのが、BISINNAの伸縮式2本セットです。
63cmまで短く縮むので、小柄な方や女性の手にもすっと合って、家族で共有しやすかったのがうれしい点でした。
7075アルミなので軽いのに丈夫で、近所の土手道で何度か突いてもしっかり体を支えてくれました。
正直、ロックの締め加減は最初ちょっとコツがいりますが、一度覚えればパッと長さを変えられます。
家族みんなで使い回したい、はじめの1組としてちょうどいい相棒です。
63cmまで縮む細かな長さ調整のアルミ2本

短くまで縮むモデルは身長の低い方にうれしいんですよね。ご夫婦で1組を分け合うのもいいですよ。
第2位 キャプテンスタッグ トレッキングポール FEEL BOSCO UM-2327

ブランドの安心感で選ぶなら、アウトドア老舗キャプテンスタッグのFEEL BOSCOが頼もしいです。
ホームセンターでも見かける身近なブランドで、手頃なのに作りがしっかりしていて、はじめの1本にちょうどいいです。
横から握るI型なので、平地の散歩から軽い山道まで、ひと通りの場面でバランスよく支えてくれました。
やや重さは感じるので、軽さを最優先したい人にはもう少し軽いモデルのほうが好みかもしれません。
名の知れたブランドで安心して長く使いたい、という人にうれしい1本です。
老舗ブランドの手頃で扱いやすい定番モデル
第3位 キャプテンスタッグ トレッキングポール 4段 T型グリップ UY-7099

杖のように上から体を支えたい人には、T型グリップのこのモデルがしっくりきます。
上から手をのせて押せるので、平地の散歩で「体を預けたい」というシニアの方に向いていると感じました。
4段に縮むのでカバンにも入れやすく、出先でちょっと歩くときにサッと取り出せて便利でした。
ただ上から握るT型は急な坂や山道だと力を入れにくいので、本格的な登山にはI型のほうがおすすめです。
近所をのんびり歩くのがメインの方に、やさしく付き合ってくれる1本です。
上から支えるT型で平地の散歩にやさしい

平地メインの母にはT型がしっくりきたみたいです。歩く場所で形を選ぶのが本当に大事ですね。
第4位 BUNDOK バンドック トレッキングポール システム3 BD-464BK

とにかく軽くて手に取りやすい入門機がほしいなら、BUNDOKのシステム3がよい相棒になります。
細身で軽く、はじめてポールを持つ方でも振り回されにくく、すいすい歩けたのが好印象でした。
値段もぐっとおさえられているので、まず1組ためしてみたい、という最初の入り口にちょうどよかったです。
グリップはシンプルなので、長い距離をたっぷり歩くなら、もう少し握りの厚いモデルが快足かもしれません。
気軽にポールデビューしたい人にうれしい、軽さ重視の1組です。
軽くて手頃なポールデビュー向け入門機
第5位 Glvaner トレッキングポール I字 T字型 アルミ 2本セット

1組でI型もT型も楽しめる、よくばりさんにうれしいのがGlvanerの2WAYポールです。
登りは横から握るI型、平地は上から支えるT型と、グリップを付け替えるだけで歩く場所に合わせられます。
1組でどちらも試せるので、形で迷っている人にこれ1組でいいじゃん!!と言いたくなるほど便利でした。
付け替えは最初だけ少し戸惑うので、出かける前に家で一度やっておくとスムーズです。
歩く場所がいろいろある人や、形を決めかねている人にうれしい1組です。
グリップを替えてI型T型を使い分ける2WAY
転びにくくなるポールウォーキングの歩き方
ポールはただ突くのではなく、ちょっとした意識で歩きがぐんとラクになります。
背すじを伸ばして肩の力を抜き、目線は遠くに向けると、自然と胸が開いて深く呼吸できます。
足を前に出したら、反対側のかかとのあたりにポールを軽く突き、かかとから着地して半歩広く進みます。
言葉だと分かりにくいので、動きを動画で見ておくと、家を出る前に感覚をつかみやすいですよ。

目線を遠くにするだけで姿勢がスッと変わるので、ご家族で一緒に動画を見ながら練習するのもいいですよ。
ポールと一緒にそろえたいシニア向け小物
ポールを気持ちよく使うなら、ちょっとした小物も用意しておくと毎日の散歩がもっと楽しくなります。
予備の先ゴムキャップがあると、舗装路でもすべりにくく、カチャカチャ音も小さくなって静かに歩けます。
手にやさしい薄手のグローブがあると、長く握っても手のひらが痛くなりにくく、マメも防げます。
小さめのウエストポーチも一緒だと、両手がふさがっても飲み物やスマホをサッと持ち歩けて安心でした。
2本のポールで毎日の散歩を楽しく安全に
迷ったら長さ調整のしやすいBISINNA、ブランドの安心感ならキャプテンスタッグ、平地メインならT型グリップが選びやすいです。
形で迷うならGlvanerの2WAY、まず軽く試したいならBUNDOKという選び方も気持ちよく、どれもシニアの足もとを支えてくれます。
親御さんの歩く場所に合う1組を見つけて、毎日の散歩を安全に楽しんでくださいね。
山田莉菜アウトドア用品を得意とするプロライターです。筆者は理学療法士や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。今回はシニアの利用者にも歩き心地をうかがい、店頭で重さや握りを比べたうえで書き上げました。


