ボルダリングで指が止まらない原因は、握力よりチョーク選びにあることが多いです。 手汗のタイプとチョークの種類で選んだ、フリクションが変わる5つを紹介します!
この記事で紹介するボルダリング用チョーク5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 東京粉末 PURE BLACK | ![]() |
季節を選ばない定番粉末 | Amazon楽天 |
| 2位 | ワイズチョーク 楢崎智亜監修 | ![]() |
指紋まで入る超微粒子 | Amazon楽天 |
| 3位 | GRASP チョークボール大 | ![]() |
握って均一、飛散少なめ | Amazon楽天 |
| 4位 | PD9 液体チョーク | ![]() |
白くならず手が汚れない | Amazon楽天 |
| 5位 | GRIPON オールインワン | ![]() |
下地にも使える1本2役 | Amazon楽天 |
そもそもボルダリングのチョークは何が違う?タイプの基本
チョークは滑り止めと思われがちですが、本来は手汗を吸ってフリクションを保つための道具です。 主成分の炭酸マグネシウムが汗を吸うことで、ホールドをしっかり握れるようになります。 自分が汗をかきやすい手か、乾きやすい手かで、選ぶチョークが大きく変わります。

正直、最初はどのチョークも同じだと思っていました。汗かき手なのに乾き手向けを使っていて、ずっと滑っていたんですよね。
チョークは粉末、液体、ボール、ペーストの形に分かれ、それぞれ飛散しにくさや付け心地が違います。 粉が禁止のジムもあるので、通う場所のルールに合わせて選ぶのが安心です。 下の表で、タイプごとの体感をまとめました。
| 商品 | タイプ | 飛散しにくさ | 手汗かき向き | 初心者の使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 東京粉末 PURE BLACK | 粉末 | ★★☆☆☆ | ◎ | ○ |
| ワイズ 楢崎監修 | 粉末(微粒子) | ★★☆☆☆ | ◎ | ○ |
| GRASP チョークボール | ボール | ★★★★☆ | ○ | ◎ |
| PD9 液体 | 液体 | ★★★★★ | ◎ | ◎ |
| GRIPON | ペースト | ★★★★☆ | ○ | ○ |
ボルダリング用チョークのおすすめ5選
第1位:東京粉末 PURE BLACK 粉チョーク NET330g

ジムでも外岩でも握りが変わる、東京粉末を代表する定番の粉チョークです。 手や季節を選ばず高いフリクションが出るので、汗かき手の私でも夏のヌメる日に助けられました。 指紋までしっかり入り込んで、素手では止まらなかった一手がピタッと決まったのは感動でした。 素手じゃ無理だった一手が止まった瞬間、思わずジムで叫びました!!
季節も手も選ばない定番の粉チョーク
第2位:ワイズチョーク WISE CHALK 楢崎智亜監修 クライミングチョーク

トップクライマー楢崎智亜選手が開発に協力した、超微粒子の粉末チョークです。 粒子がとても細かく、手のひらに薄くまとわりつくようにのって、ムラなくフリクションが出ます。 薄づきなのに効きが持続するので、長い課題でも途中で握力が逃げにくく感じました。

有名選手の名前だけで選ぶのは微妙かなと思っていたんですが、粒子の細かさは本物でした。手に残る感触が上品なんですよね。
指紋まで馴染む超微粒子パウダー
第3位:GRASP クライミング チョークボール大 NET130g ハイグリップ

粉末を袋に詰めたチョークボールタイプで、握るだけで手のひらに均一にチョークがのります。 袋越しに付くので、粉の飛散が粉末そのままより少なく、周りに気をつかう場面で重宝しました。 適量がふわっと手に乗る感じで、付けすぎて逆に滑る失敗が減ったのが初心者にうれしいです。
握って均一、飛散少なめのボール型
第4位:PD9 クライミング用 液体チョーク 滑り止め 60ml

ほんの数滴を手に伸ばすだけで、強いフリクションが長く続く液体チョークです。 炭酸マグネシウムを使わず手が白くならないので、粉が舞わない自宅の壁や粉禁止のジムで本当に助かりました。 チョークダストが出ないのに、素手では落ちるスローパーをギュッと止められて驚きました。

粉が苦手な家族のために買いましたが、汚れないのが本当に楽。粉末に戻れないという声も納得でした。
白くならず汚れない、粉が苦手な人に
第5位:GRIPON オールインワンチョーク 滑り止め ボルダリング

ペースト状で振らずに使えて、出す量を細かく決められるオールインワンタイプです。 単体でも効きますが、汗をかきやすい日は下地として塗り、上から粉を重ねる使い方が刺さりました。 飛び散らないので電車移動のジム通いでもバッグが汚れず、持ち運びが気楽でした。
1本で下地から仕上げまでこなせるので、あれこれ揃える前の最初の1本にも向いています。 ただし塗る量が多いとベタつくので、少なめから足していくのがコツです。
下地にも使えるペースト状の1本2役
チョークの付け方とジムで気をつけたいマナー
チョークは付ければいいわけではなく、付けすぎると逆に滑ります。 手のひらと指の腹に薄くのばし、余分は払い落としてから登るのが基本です。
粉が禁止のジムでは液体やペーストを選ぶ
自分が触れたホールドはブラシで払ってから降りるのがマナー
チョークの基本を映像で知りたい人向けに、初心者にも分かりやすい動画を置いておきます。 何のために付けるのかが見えると、選び方も一気にすっきりします。
チョークと一緒にそろえたい便利アイテム
粉末やボールを使うなら、据え置き型のチョークバッグとブラシをセットにすると一気に扱いやすくなります。 バッグは口が締まるタイプを選ぶと、移動中の粉漏れを抑えられます。
チョークは湿気で弱るので、ジップ付きの袋に入れて保管すると長持ちします。 ちょっとした手間ですが、握りの安定感がまるで変わってきますよ。
手汗のタイプに合わせて握りを取り戻そう
ボルダリング用チョークは、汗かき手なら粉末や液体、粉が使えない場所なら液体やペーストと、手と環境で選ぶのが近道です。 自分の手汗に合う1本が見つかると、止まらなかったホールドにスッと指が止まります。 気になる1本から試してみてください!
山田莉菜クライミングギアやボルダリング用品を得意とする筆者。今回はジムのスタッフや現役クライマーへのリサーチと取材をもとに、手汗のタイプ別に付け心地を確かめながら記事を書いています。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


