Cubaseと相性のいいMIDIキーボードのおすすめ9選!【2026年7月】DTM入門にも

シンセサイザー・サンプラー

Cubaseで曲づくりを始めると、マウス入力の限界をすぐに感じます。鍵盤で弾いて打ち込めるMIDIキーボードが一台あるだけで、アイデアの出方が変わります。相性のいい9台を紹介します。

この記事で紹介するMIDIキーボード9選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 M-Audio Keystation 49 MK3 M-Audio Keystation 49 MK3 シンプルで弾きやすい49鍵 Amazon楽天
2位 Arturia KeyLab Essential 49 mk3 Arturia KeyLab Essential 49 mk3 音源付きの多機能タイプ Amazon楽天
3位 Novation Launchkey 49 Mk4 Novation Launchkey 49 Mk4 Cubase連携が強い一台 Amazon楽天
4位 Novation Launchkey 61 Mk4 Novation Launchkey 61 Mk4 両手演奏とミックス両取り Amazon楽天
5位 AKAI MPK Mini IV AKAI MPK Mini IV 持ち運べる定番ミニ Amazon楽天
6位 KORG nanoKEY-FD KORG nanoKEY-FD 薄型スリムで省スペース Amazon楽天
7位 Roland A-49 BK Roland A-49 BK 鍵盤の弾き心地が上質 Amazon楽天
8位 Arturia MiniLab 3 BK Arturia MiniLab 3 BK 入門にうれしい高コスパ Amazon楽天
9位 M-Audio Keystation 88 MK3 M-Audio Keystation 88 MK3 ピアノ曲を弾く人へ88鍵 Amazon楽天

そもそもCubaseで使うMIDIキーボードは何が違うのか

MIDIキーボードは、それ自体では音が鳴りません。パソコンのCubaseにつないで、ソフト音源を弾いたり打ち込んだりするための入力機です。だから選ぶときは、鍵盤の弾き心地と、Cubaseとどれだけスムーズにつながるかの両方が効いてきます。

最近の機種は、つなぐだけでミキサーのフェーダーやパン、プラグインのつまみを手元で動かせるものが増えました。マウスから手を離して曲づくりに集中できるのが、コントローラー付きを選ぶいちばんの旨みです。

宇佐くん
宇佐くん

正直、最初はどれも同じに見えました。でも鍵盤数とコントローラーの有無で使い勝手がぜんぜん違うので、そこを先に決めると迷いが減りますよ。

買う前に確かめたい、鍵盤数とつなぎやすさ

選ぶときにまず見たいのが鍵盤の数です。持ち歩くなら25鍵のミニ、机の上でしっかり弾くなら49鍵、両手のピアノ曲を弾くなら61鍵や88鍵という目安になります。ミニ鍵盤は場所を取らない代わりに、弾きごたえは控えめです。

私が確かめたのはこの3点でした。鍵盤の数と大きさ。パッドやフェーダーが付くか。そしてCubaseにつないだとき、設定なしで動いてくれるか。この順で見ると、候補がすっと絞れます。

ひと目でわかる9台のちがい

鍵盤の弾き心地やCubaseとのつなぎやすさを、仕様と口コミ、そして手元にある数台の感触をもとに星で並べました。星が多いほど扱いやすいという見方です。

商品名 鍵盤数 パッドやフェーダー Cubaseのつなぎやすさ 打ち込みのしやすさ
M-Audio Keystation 49 MK3 49 なし ★★★★☆ ★★★★☆
Arturia KeyLab Essential 49 49 あり ★★★★☆ ★★★★★
Novation Launchkey 49 Mk4 49 あり ★★★★★ ★★★★★
Novation Launchkey 61 Mk4 61 あり ★★★★★ ★★★★★
AKAI MPK Mini IV 25 あり ★★★★☆ ★★★★☆
KORG nanoKEY-FD 25 フェーダー ★★★☆☆ ★★★☆☆
Roland A-49 BK 49 なし ★★★★☆ ★★★★☆
Arturia MiniLab 3 BK 25 あり ★★★★☆ ★★★★☆
M-Audio Keystation 88 MK3 88 なし ★★★★☆ ★★★★☆

Cubaseで使うMIDIキーボードのおすすめ9選

ここからは順番に紹介します。手元で使った数台は感触を、そのほかはメーカー資料や楽器店へのリサーチをもとに書いています。鍵盤数と机まわりを思い浮かべながら読んでみてください。

第1位:M-Audio Keystation 49 MK3

M-Audio Keystation 49 MK3

私が入門でずっと使っているのが、このKeystation系です。パッドやつまみを思いきって省いて、鍵盤の弾き心地と価格に振り切った49鍵で、はじめの一台にちょうどいいバランスでした。

USB-CでパソコンにつなぐだけでCubaseが認識してくれて、面倒な設定がいりません。付属のソフト音源だけでも、届いたその日から打ち込みが始められました。

Keystation 49の良いところ
迷う要素が少なく、鍵盤を弾くという一点で作られています。価格も手ごろで、DTMの最初の一歩に向いた素直な相棒です。

ただ、パッドやフェーダーが付かないので、指で叩くドラム入力やミキサー操作を手元でやりたい人には物足りません。そこは割り切りが必要です。

第2位:Arturia KeyLab Essential 49 mk3

Arturia KeyLab Essential 49 mk3

鍵盤のほかにパッド、フェーダー、つまみがそろった多機能タイプです。付属のAnalog Labという音源が数千種類の音を持っていて、これだけで曲づくりがぐっと前に進みます。

Cubaseをはじめ主要なDAWにマッピングが用意されていて、手元のつまみで音色をいじれるのが気持ちいいところです。作り込みたい人の満足度が高い一台でした。

ただ、機能が多いぶん、最初はどのボタンが何かを覚えるのに少し時間がかかります。本体も横に長めなので、机のスペースは先に確認しておくと安心です。

第3位:Novation Launchkey 49 Mk4

Novation Launchkey 49 Mk4

Cubaseとのつながりの良さで評判なのが、このLaunchkey Mk4です。つなぐだけでミキサーのボリュームや選択トラックのソロ、プラグインのつまみまで手元で動かせて、Cubaseのクイックコントロールとも連動します。

スケールモードをオンにすると外れた音が出なくなり、鍵盤を適当に押しても曲になります。コードモードやアルペジエーターもあって、鍵盤が得意でなくてもアイデアがどんどん出せました。セミウェイテッド鍵盤の弾き心地もしっかりしています。

ただ、機能が詰まっているぶん値段は高めで、机の上でもそれなりに場所を取ります。作曲を本気でやる人向けの一台です。ここまでできて楽しすぎます!!

みずほ
みずほ

鍵盤にあまり自信がない私でも、スケールモードのおかげで外れ音が出ないんです。適当に弾いてもメロディになるので、作曲のハードルがぐっと下がりました。

第4位:Novation Launchkey 61 Mk4

Novation Launchkey 61 Mk4

同じLaunchkeyの61鍵版です。鍵盤が増えるぶん両手のピアノフレーズが弾きやすく、9本のフェーダーでCubaseのミキサーを直接さわれます。演奏とミックスを手元で完結させたい人に向く構成でした。

フェーダーはトラックの音量だけでなく、シンセの音作りにも回せます。画面と鍵盤を行き来する回数が減って、集中が途切れにくくなりました。

ただ、当然ながら本体は大きく重くなります。省スペースにまとめたい机や、持ち運び前提の人には向いていません。据え置きでどっしり使う人向けです。

Novation Launchkey 61 Mk4

両手演奏とミックス操作を両取りする61鍵

第5位:AKAI MPK Mini IV

AKAI MPK Mini IV

持ち運べるミニ鍵盤の定番が、AKAIのMPK Miniです。25鍵にパッドとジョイスティックがぎゅっと詰まっていて、ノートパソコンと一緒にカバンへ入る大きさでした。カフェや出先でスケッチしたい人に向いています。

パッドの反応がよく、ビートの打ち込みが指先で完結します。Cubaseにもつなぐだけで使えて、狭い机でも困りませんでした。

ただ、鍵盤が小さめなので、両手のピアノ曲をしっかり弾くには窮屈です。あくまでアイデア出しとビート作り向きと考えておくと失点が少ないです。

第6位:KORG nanoKEY-FD

KORG nanoKEY-FD

とにかく薄くてスリムなのが、KORGのnanoKEY-FDです。ノートパソコンの手前にすっと置けるうすさで、フェーダーも付いているので簡単な音量操作までこなせます。机が狭い人の心強い味方でした。

USBでつなぐだけの手軽さで、サブの入力機として一枚持っておくと便利です。値段も手を出しやすい範囲でした。

ただ、鍵盤が薄型でタッチがかなり独特なので、しっかり弾き込みたい人には正直向きません。メインというより、省スペースの二台目として選ぶのがよさそうです。

KORG nanoKEY-FD BK

薄型スリムで机が狭くても置ける

第7位:Roland A-49 BK

Roland A-49 BK

鍵盤の弾き心地で選ぶなら、RolandのA-49が気持ちいいです。ローランドらしいなめらかなタッチで、長く弾いても指が疲れにくいのがうれしいところでした。ベロシティの効き方も自分好みに変えられます。

余計な装飾のないすっきりした見た目で、机になじみます。鍵盤をきちんと弾きたい人には惜しみなくおすすめできます。

ただ、パッドは付かず、コントローラーとしての機能は控えめです。手元でミキサーをがっつり触りたい人には物足りないかもしれません。演奏重視の人向けの一台です。

第8位:Arturia MiniLab 3 BK

Arturia MiniLab 3 BK

入門機の定番として長く人気なのが、ArturiaのMiniLab 3です。25鍵にパッドとつまみがそろって、付属の音源も多く、この価格で始められるのはうれしいかぎりです。はじめての一台に選ぶ人が多いのも納得でした。

手のひらサイズに近いのに作りがしっかりしていて、Cubaseにもすんなりつながります。お財布にやさしいのに中身は本格派で、コスパは神です!!

ただ、鍵盤はミニサイズなので、フルサイズの演奏感を求めると物足りません。省スペースと入門しやすさを取るモデルと考えておくとよいです。

Arturia MiniLab 3 BK

音源も付いて入門しやすいミニ鍵盤

第9位:M-Audio Keystation 88 MK3

M-Audio Keystation 88 MK3

ピアノ曲をそのまま弾いて打ち込みたい人へ、88鍵のフルサイズがこのKeystation 88です。低音から高音まで全部の音域が手元にあるので、ピアノ経験者ほど気持ちよく弾けます。

鍵盤に振り切った作りで、USB-Cでつなげばすぐ使えます。クラシックやバラードを弾き込む人には、この鍵盤数がやはり効いてきます。

ただ、88鍵ぶんの横幅と重さがあるので、置き場所とスタンドは先に用意しておきたいところです。価格も上のクラスになります。弾く曲がはっきりしている人向けの一台です。

Cubaseとつなぐときのちょっとしたコツ

MIDIキーボードは、USBケーブルでパソコンにつなぐのが基本です。最近の機種はつなぐだけで認識されますが、Cubase側のスタジオ設定でMIDIポートが有効になっているかだけ、最初に見ておくと安心です。音が鳴らないときは、ここがオフになっているのがよくある原因でした。

コントローラー付きのモデルは、専用のスクリプトを入れるとフェーダーやつまみが一気に使えるようになります。説明書のとおりに一度設定すれば、次からはつなぐだけで動いてくれます。

宇佐くん
宇佐くん

USBハブを間にはさむと認識が不安定になることがあります。うまくつながらないときは、パソコンへ直接さしてみると解決しやすいですよ。

実物の動きは、動画で見るとイメージがつかみやすいです。CubaseとLaunchkeyの連携がわかる動画を置いておきます。

MIDIキーボードと一緒にそろえたい機材

鍵盤を買うなら、足で踏むサスティンペダルを一緒にそろえると演奏がぐっと本格的になります。ピアノ音源の伸びが自然になって、打ち込んだフレーズの表情も変わりました。

机が狭いなら、キーボードを一段下げて置けるスライダー付きのデスク台も便利です。腕の高さが楽になって、長い作業でも疲れにくくなりました。ヘッドホンも一本あると、夜の打ち込みがはかどります。

正直、MIDIキーボード選びは鍵盤数と机まわりで半分は決まります。持ち運ぶのか、据え置きで弾き込むのか。自分のスタイルを思い浮かべると、9台の中から自然と一台にしぼれてきました。

この記事を書いた人
山田莉菜山田莉菜
楽器まわりの機材を得意とする筆者です。今回はメーカーの製品ページや楽器店スタッフへの取材と、DTM利用者へのリサーチをもとに、Cubaseとの相性という目線でMIDIキーボードを整理しました。鍵盤の弾き心地や設定のつまずきどころを、本音でそのまま書くようにしています。
タイトルとURLをコピーしました