映画の夜のシーンが灰色っぽく見える悩み、原因はパネルでした。 VAモニターに替えて夜の画が変わった、試した5台を紹介します!
この記事で紹介するVAパネルモニター5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KOORUI 21.5インチ | ![]() |
VA入門の手の出しやすさ | Amazon楽天 |
| 2位 | KTC 24インチ HDR10 | ![]() |
HDRで夜景がさらに深く | Amazon楽天 |
| 3位 | 山善 43インチ | ![]() |
テレビ級の迫力サイズ | Amazon楽天 |
| 4位 | Acer Nitro 200Hz | ![]() |
VAの弱点を速さで克服 | Amazon楽天 |
| 5位 | JAPANNEXT 4K 31.5 | ![]() |
4Kと黒の二重の贅沢 | Amazon楽天 |
深夜の映画で思い知ったVAパネルの黒
筆者が初めてVAモニターで夜の映画を見た日、思わず部屋の電気を消して同じシーンを2周再生しました。 黒がここまで違うのか!!という衝撃で、それまでのモニターの夜景が灰色に思えたほどです。
仕組みとしては、VAパネルは光をしっかり遮れる構造なので、黒が沈んでコントラストが高くなるのが持ち味です。 映画やドラマ、夜の街を走るレースゲームとの相性が抜群でした。

VAの黒は、部屋を暗くした瞬間に本気を出します。映画派の人は一度見ると戻れなくなりますよ。
VAパネルのモニターおすすめランキング5選
家電量販店の売り場担当に売れ筋を聞きつつ、夜の映画とゲームの両方で試して並べた5台です!
第1位 KOORUI モニター 21.5インチ 120Hz VAパネル E2212H

VAの黒を一番気軽に体験できる入門機です。 21.5インチで6畳の勉強机にも収まり、120Hz対応なのでマウスカーソルの動きからして滑らかでした。 在宅ワーク用に置いたのに、夜は配信ドラマ専用機になっています。
1台目のモニターにも、寝室用の2台目にも収まりの良いサイズ感です。
KOORUI モニター 21.5インチ 120Hz VAパネル E2212H
VAの黒を気軽に味わえる入門機!
第2位 KTC 24インチモニター FHD 100Hz VAパネル HDR10 H24V27

HDR10に対応した24インチで、花火や夜景の映像を映すと、暗部のグラデーションが1位より一段なめらかに感じました。 映画好きの友人宅に持ち込んだら、その場でブックマークされていました。
24インチは映画と作業のバランスが良く、机を圧迫しないギリギリの迫力が出せます。
KTC 24インチモニター FHD 100Hz VAパネル HDR10 H24V27
HDRで夜景がもう一段深くなる!

対戦FPSが中心の人は、応答速度の数値だけ先に確認してください。ここを飛ばすと買い直しになりがちです。
第3位 山善 モニター 43インチ フルHD VAパネル QRMK-43F

43インチという、もはやテレビのサイズです。 部屋の壁際に置けばモニターというよりホームシアターの主役になり、VAの黒の沈みが画面の大きさぶん倍増しで効いてきます。 設置した初日は大きさに笑いましたが、3日で慣れて戻れなくなりました。
家具や家電でおなじみ山善のブランドなので、サポート窓口が国内にあるのも気がラクです。
山善 モニター 43インチ フルHD VAパネル QRMK-43F
部屋が映画館になる43インチ!
第4位 Acer Nitro ゲーミングモニター 24.5インチ 200Hz VA KG251QX3bmiipx

「VAは動きに弱い」という常識に殴り込みをかける200Hzのゲーミング機です。 夜のステージが多いホラーゲームで、暗がりの描写と機敏な動きを同時に味わえたのはVAゲーミングならではでした。 レースゲームの夜コースは鳥肌ものです。
Acer Nitro ゲーミングモニター 24.5インチ フルHD 200Hz VA KG251QX3bmiipx
黒の深さと200Hzの二刀流!
第5位 JAPANNEXT 31.5インチ VAパネル 4K液晶モニター JN-V315U2

4K解像度とVAの黒という、ちょっと贅沢な組み合わせです。 星空のドキュメンタリーを映したら、星の粒の細かさと宇宙の黒さが同時に来て言葉を失いました。 写真の現像チェックにも31.5インチの4Kは余裕があります。
国内メーカーJAPANNEXTの直販モデルらしく、この内容の4Kにしては値ごろ感があります。
JAPANNEXT 31.5インチ VAパネル 4K液晶モニター JN-V315U2
4Kの精細さと黒の深さを一度に!
IPSと迷ったら、見る時間帯で決める
モニター売り場で必ず聞かれるのが「IPSとどっちがいいの?」です。 筆者の答えはシンプルで、昼の作業が中心ならIPS、夜の映画やゲームが楽しみならVAです。 使いくらべた印象を表にしました。
| 商品 | サイズ | 夜の映画の没入感 | 動きの速い場面の追従 | 仕事画面の見やすさ |
|---|---|---|---|---|
| KOORUI E2212H | 21.5インチ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
| KTC H24V27 | 24インチ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
| 山善 QRMK-43F | 43インチ | ★★★★★ | ★★★ | ★★ |
| Acer Nitro | 24.5インチ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
| JAPANNEXT 4K | 31.5インチ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |

正直、明るい昼間のオフィスだとIPSとの差はよくわかりません。夜の自宅でこそ効いてくるパネルだと思います。
VAモニターがいちばん輝く部屋づくり
VAの黒を満喫するなら、部屋の照明を少し落とすのが近道です。 画面の真後ろに間接照明をひとつ置くと、目の負担を抑えつつ黒の沈みはそのまま楽しめます。 映画館の非常灯と同じ理屈です。
正面から見る位置に椅子を置くのも大事です。 VAは斜めから見ると色が変わりやすいので、ソファの定位置と画面の角度を最初に合わせておきましょう。
あわせて、HDMIケーブルは映像の規格に合ったものを1本用意してください。 古いケーブルの流用は、せっかくの4KやHDRが映らない原因の定番です。
タサカケンモニターやPC周辺機器を得意とするプロライター。今回は家電量販店のモニター売り場スタッフへの取材と、メーカーサポートへの問い合わせリサーチをもとに、筆者の視聴体験を交えて執筆しました。


