FPSのキルレートが伸び悩んでいた頃、思い切って240Hzから360Hzに替えました。 結果から言うと、撃ち合いの景色が変わります。 5台を本音で並べました。
この記事で紹介する360Hzゲーミングモニター5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KEY TO COMBAT H25X7 | ![]() |
360Hz入門の価格破壊 | Amazon楽天 |
| 2位 | IODATA GigaCrysta | ![]() |
0.2msの国産本気機 | Amazon楽天 |
| 3位 | JAPANNEXT 27インチ | ![]() |
大きめ画面で360Hz | Amazon楽天 |
| 4位 | Dell AW2725DF | ![]() |
有機ELの黒が異次元 | Amazon楽天 |
| 5位 | ASTEX 27FS360H | ![]() |
27型でも手の届く値段 | Amazon楽天 |
240Hzから360Hzに替えて最初に感じたこと
正直に書くと、替えた初日は違いがわかりませんでした。 ところが3日ほど遊んでから240Hzに戻したら、敵を追う視点移動がほんのわずかにかすむのを感じてしまったんです。 360Hzの恩恵は「上がったとき」より「戻したとき」に分かる、というのが偽らざる体感でした。
レートの高い撃ち合いでは、横移動する敵の輪郭がくっきり見え続けるので、エイムの置き場所に迷いが減ります。 キルレートが劇的に跳ねるわけではないものの、撃ち負けたときの「見えてなかった感」は確実に減りました。

360Hzを活かすにはPC側でフルHD300fps前後を出せる馬力が要ります。 モニターより先にGPUの実力を確かめましょう
今回の5台は、敵を追ったときのブレの少なさと、財布へのやさしさという2つのものさしで見比べています。
| 商品名 | サイズ | パネル | 敵を追うときのブレなさ | 財布へのやさしさ |
|---|---|---|---|---|
| KEY TO COMBAT H25X7 | 24.5インチ | Fast IPS | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| IODATA GigaCrysta | 24.5インチ | AHVA | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| JAPANNEXT 27インチ | 27インチ | IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Dell AW2725DF | 27インチ | QD-OLED | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| ASTEX 27FS360H | 27インチ | IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ゲーミングモニター 360Hzのおすすめランキング5選
第1位 KEY TO COMBAT H25X7 24.5インチ

360Hzがこの値段で買える時代が来たのか、と素直に驚いた1台です。 Fast IPSの発色は値段からは想像できないほどまともで、はじめての360Hzならこれで十分戦えます。 浮いた予算をGPUに回せるのが、実は勝率への一番の近道だったりします。
弱点はスタンドで、角度のチルト調整しかありません。 高さを合わせたい人はモニターアームの追加を前提にしてください。
KEY TO COMBAT 24.5インチ ゲーミングモニター Fast IPS FHD 360Hz H25X7
はじめての360Hzに財布が痛まない!
第2位 IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta LCD-GC251RXAB

国産GigaCrystaの360Hz機で、応答0.2msの画面は敵の横移動が線でつながって見えます。 黒挿入機能をオンにした瞬間、残像の少なさに「これは別物だ」と声が出ました。 暗所を自動で見やすくする機能も、夜マップの索敵で確実に仕事をします。
値段は今回の5台で上から2番目です。 日本語サポートと5年保証込みの値段だと思えば、長く使う人ほど元が取れます。

保証の長さって地味に見えて、毎日何時間も画面を点ける人には効いてくるんですよね
IODATA ゲーミングモニター 24.5インチ GigaCrysta 360Hz LCD-GC251RXAB/N
0.2msと黒挿入で残像が消える国産機!
第3位 JAPANNEXT 27インチ ゲーミングモニター JN-360IPS27FHDR

24.5インチが主流の360Hz界で、貴重な27インチです。 マップやインベントリの文字が大きく見えるので、FPS以外のゲームと兼用する人には画面の余裕がそのまま遊びやすさになります。 価格も27インチ360Hzとしては攻めています。
27インチのフルHDは、近距離で見ると画素の粗さを感じる場面があります。 視聴距離を70cmほど取れる机なら気にならないので、設置環境と相談してください。
JAPANNEXT 27インチ ゲーミングモニター 360Hz フルHD IPS JN-360IPS27FHDR
広い画面と360Hzをどちらも取れる!
第4位 Dell Alienware AW2725DF QD-OLED

量子ドット有機ELの360Hzという、ぜいたくの極みみたいな27インチです。 夜マップの暗がりが黒く沈んだまま敵の輪郭だけ浮かぶ見え方は、液晶では出せません。 この黒の沈み方、控えめに言って別次元です!!
そのぶん値段は立派で、有機ELの焼き付きも頭をよぎります。 長時間の同一画面表示が多い人は、保証内容を確かめてから決めるのが安全です。
Dell AW2725DF 27インチ 有機EL Alienware ゲーミングモニター QD-OLED 360Hz
黒の沈みと滑らかさを全部のせ!
第5位 ASTEX 27インチ ゲーミングモニター 27FS360H

27インチの360Hzを手の届く値段で、という欲ばりに応えてくれる1台です。 IPSパネルの色は素直で、配信の同時視聴やブラウザ作業まで1枚でこなせました。 3位のJAPANNEXTと迷ったら、デザインの好みで選んでいい横並びです。
メーカーの知名度が低く、レビュー情報が少ないのは確かに不安要素。 ぶっちゃけ博打要素はありますが、筆者の個体は3か月ノートラブルで動いています。
ASTEX 27インチ ゲーミングモニター 360Hz IPSパネル FHD 27FS360H
27型360Hzの価格ハードルを下げる!
360Hzゲーミングモニターを買う前に確かめたいこと
いちばん大事なのは、手持ちのPCがフルHDで300fps前後を安定して出せるかどうかです。 ここが足りないと、360Hzの画面は宝の持ち腐れになります。 普段遊ぶタイトルのfps表示をオンにして、数日分の平均を見ておくのが確実です。
解像度はフルHDが現実的です。 WQHD以上で360fpsを維持するのはハイエンドGPUでも大仕事なので、勝ち負け重視ならフルHD、映像も楽しみたいなら4位のような有機EL系と、目的で割り切るのがおすすめです。
360Hzが活きる場面、もったいない場面
FPSや対戦アクションのように、一瞬の視認が勝敗に直結するジャンルでは間違いなく活きます。 逆にRPGやシミュレーション中心の人には、正直もったいない買い物です。 その予算で画質側に振った240Hz機を選ぶほうが満足度は上だと思います。

遊ぶゲームのジャンルを書き出してみると、自分に360Hzが要るかどうか意外とすぐ答えが出ますよ
勝率を支えるデスクまわりの脇役たち
モニターを替えると、周辺の粗も見えてきます。 筆者が360Hz化のあとに買い足して効果を感じたものを置いておきます。
- モニターアーム チルトのみのスタンド機でも目線の高さに合わせられます
- DisplayPort 1.4ケーブルの予備 断線疑いの切り分けが一瞬で終わります
- 大きめのマウスパッド 視点移動が速くなるぶん、マウスの振り幅も広がります
画面のなめらかさは、椅子の高さやマウスの振りやすさとセットで初めて結果につながります。 モニターはゴールではなく、環境づくりの起点でした。
タサカケンPCと周辺機器のレビューを中心に書いているライターです。 今回はeスポーツ経験のある知人ゲーマー2名へのリサーチと、筆者自身の240Hzからの乗り換え体験をもとに執筆しました。 週末は深夜のFPSが定番です。


