Raspberry Pi 5は処理が速くなったぶん、発熱もぐっと増えました。 冷やさないまま回すと温度上限で速度が勝手に落ちます。 今回は3種類の冷却パーツを手元で触って選びました。
この記事で紹介するラズパイ5ヒートシンク3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Easycargo ファンキット | ![]() |
ファン付きで冷えが強い | Amazon楽天 |
| 2位 | Awxlumv アクティブクーラー | ![]() |
純正そっくりで静か | Amazon楽天 |
| 3位 | PATIKIL 小型アルミ | ![]() |
ファンなしで静音重視 | Amazon楽天 |
ラズパイ5が熱暴走でフリーズした夜のこと
はじめてラズパイ5を素のまま動かしたとき、動画のエンコード中に画面が固まって青ざめました。 触ると基板がほんのり熱く、これは冷却なしだと厳しいなと痛感した夜でした。 前のモデルより電力が上がっているので、ファンやアルミ板で熱を逃がす対策がほぼ必須になっています。
そこで安いものから純正タイプまで買い集めて、温度計を当てながら比べてみました。 見た目だけでは分からない冷え方の差がはっきり出たので、その記録を順番に紹介します。

素のラズパイ5で重い処理を回すのは、正直ちょっと怖いです。最初の一個は冷却パーツを買っておくと気が楽になりますよ。
手元で触って比べたラズパイ5ヒートシンク3選
第1位:Easycargo Raspberry Pi 5/4/3 ヒートシンクファンキット 30mm

最初に手を出したのがこれでした。 30mmの小さなファンとアルミの放熱板がセットになっていて、エンコードを回し続けてもCPUの温度が60度台で踏みとどまってくれたのには驚きました。 チップごとに貼れる小さなヒートシンクも入っているので、基板まわりをまとめて冷やせます。
ただ古いモデルにも合わせた作りなので、5専用のすっきり感を求める人には少しゴツく感じるかもしれません。 配線も短めなので、設置場所はファン位置を先に決めてから組むのが楽でした。
ファン付きで冷えが強く、3世代に使い回せる
第2位:Awxlumv Raspberry Pi 5 アクティブクーラー 30mm PWMファン

純正のアクティブクーラーにそっくりな形で、本体の専用コネクタに挿すだけで動きました。 負荷に合わせてファンの回転数が自動で変わるので、軽い作業のときはほぼ無音です。 プッシュピンで留めるタイプなので、工具なしで数分で取り付けが終わりました。
この静かさはマジで感動レベルでした!! 音で集中が切れるのが嫌な人には、これが一番しっくりきます。
純正そっくりで工具いらず、回転数は自動調整

純正そっくりなのにお値段は控えめなので、はじめの一台にちょうどいいと思います。見た目の収まりも気持ちいいですよ。
第3位:PATIKIL ヒートシンク 9x9x5mm アルミ ラズパイ チップ用

ファンを使わず、見た目をすっきりさせたい人に向いた小さなアルミ片です。 ケースに入れて静かに置いておく使い方と相性が良く、値段も気軽でした。 軽い処理が中心なら、これだけでも体感の安定感が変わります。
正直、ファンなしだけで真夏の高負荷を乗り切れるかは微妙です。 重い処理もするなら、ファン付きと組み合わせる前提で考えるのがおすすめです。
ファンなしで静音、見た目すっきり価格も軽い
冷却パーツを買う前に見ておきたい3つの違い
同じヒートシンクでも、選ぶ前に見る場所を決めておくと迷いが減ります。 ぼくが温度計を当てながら比べて、効いたと感じた順に並べました。
重い作業をするならファン付き、静かさ優先ならファンなし、という分け方がいちばんシンプルでした。 迷ったらファン付きを基準にして、置き場所の都合で削るのが安全な選び方です。
数字だけでは見えない冷却パーツの実力くらべ
温度の下がり方に合わせて、音の静かさや取り付けの楽さも点数にしてみました。 5点満点で、ぼくが触って感じた素直な評価です。
| 商品 | 冷えの強さ | 静かさ | 取り付けの楽さ | ファン |
|---|---|---|---|---|
| Easycargo | 5点 | 3点 | 3点 | あり |
| Awxlumv | 4点 | 5点 | 5点 | あり |
| PATIKIL | 2点 | 5点 | 4点 | なし |
冷えの強さで選ぶなら1位、音と手軽さの気持ちよさなら2位、静けさと値段の軽さなら3位という結果でした。 どれも役割がはっきり分かれているので、自分の使い方に近いものを選べば外れを引きにくいです。
ラズパイ5の冷却をもっと効かせる関連アイテム
ヒートシンク本体だけでなく、周りの小物を足すと冷え方が安定します。 ぼくが一緒に揃えてよかったものを紹介します。
小物まで合わせると、同じヒートシンクでも温度の落ち着き方が変わりました。 せっかく冷やすなら、土台の電源と風の流れも一緒に見直すと気持ちよく使えます。
タサカケンパソコン周辺機器や電子工作の小物を得意とする筆者です。メーカーや販売店へのリサーチと、自分で触った記録をもとに記事を書いています。今回は冷却パーツを温度計で比べながら確かめました。


