小型スピーカーの低音に物足りなくなったら次の段階です。 腹の底に響く重低音のPCスピーカーを4台選びました!
この記事で紹介する重低音PCスピーカー4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | OROW 2.1ch 16W | ![]() |
ウーファー付き2.1ch | Amazon楽天 |
| 2位 | Nylavee Hi-Fiステレオ | ![]() |
値段以上に沈む低音 | Amazon楽天 |
| 3位 | Bluedee 20W | ![]() |
20Wの余裕ある鳴り | Amazon楽天 |
| 4位 | FUNLOGY Speaker 14W | ![]() |
動画レビューでも話題 | Amazon楽天 |
安いスピーカーの低音にガッカリした日のこと
数年前、2千円の小型スピーカーで映画を観て、爆発シーンが「パスッ」と鳴った瞬間に買い替えを決意しました。 低音だけは、本体の大きさとつくりがそのまま音に出ます。
それから家電量販店の視聴コーナーに通い、スタッフさんに話を聞きながらたどり着いたのが、低音用ユニットを別に持つか、箱の容量が大きい機種を選ぶという考え方でした。 今回の4台はその基準で並べています。
低音は耳というより体で感じる音です。 だからこそ通販の商品写真からは良し悪しがまったく読めず、構成と大きさという物理的な条件で絞り込むのがいちばん確実でした。

低音って音量を上げれば出ると思われがちですが、実際は本体の大きさと構造で決まる部分が大きいんですよね。
PCスピーカー 重低音のおすすめランキング4選
第1位:OROW PCスピーカー 2.1ch サブウーファー 16W

左右のスピーカーとは別に低音専用のサブウーファーが付く2.1ch構成です。 ウーファーを机の下に置いて映画を流したら、足元から振動が伝わってくる本物の重低音でした。 腹にズンズン来るこの感じ、部屋が映画館になります!!
合計16Wという数字以上に余裕を感じるのは、低音を専用ユニットに任せているからです。 左右のスピーカーは声や楽器に集中できるので、音の全体もにごりません。
OROW PCスピーカー 2.1ch サブウーファー 16W 重低音
足元から響くウーファー付き2.1ch!
第2位:Nylavee PCスピーカー Hi-Fiステレオ 重低音強化

低価格帯ながら低音の沈み込みに振った調整の左右独立型です。 届いた箱の軽さに不安になったものの、ベースラインの聞こえ方は値段の倍くらい上の印象でした。 ヒップホップやEDMを小さめの音で流す使い方とよく合います。
正直、高音の伸びは平凡です。 ボーカルものを繊細に聴きたい人より、低音のノリを安く手に入れたい人向けの1台です。
Nylavee PCスピーカー Hi-Fiステレオ 重低音強化
低音のノリを安く手に入れたい人へ!
第3位:Bluedee PCスピーカー 20W Bluetooth 低音強化

この4台で最大の20W出力を持つモデルです。 出力に余裕があると、同じ音量でも音がつぶれずに鳴ります。 休日の昼間に音量を上げてライブ映像を流したら、歓声の広がりまで聞こえて鳥肌ものでした。
Bluetoothでスマホからも飛ばせるので、PCを立ち上げずに音楽だけ聴きたい朝にも出番があります。

大きい音を出せない住まいなら、出力の大きさより1位みたいなウーファー分離型のほうが満足できるはずです。
Bluedee PCスピーカー 20W Bluetooth 低音強化
20Wの余裕で大きな音もつぶれない!
第4位:FUNLOGY Speaker PCスピーカー 14W

日本ブランドFUNLOGYの14W機で、レビュー動画の世界でも話題になった1台です。 一体型なのに低音の量がしっかりあって、置いた初日に深夜アニメの劇伴で空気の揺れを感じました。 配線が電源と音声の2本だけで済む手軽さも、上位2台にはない持ち味です。
FUNLOGY Speaker PCスピーカー 14W 重低音
一体型でも空気が揺れる14W!
低音で選ぶとき数字より大事だった3点
聴き比べてわかったのは、ワット数の大小より構成と置き方のほうが低音の満足度を左右するということです。 体験ベースの項目で4台を採点しました。
| 商品 | 構成 | 小音量でも低音が痩せないか | 机の振動の伝わりにくさ | 向く部屋 |
|---|---|---|---|---|
| OROW 2.1ch | 左右と低音用の3点 | 5段階中5 | 5段階中2 | 戸建てや角部屋 |
| Nylavee | 左右独立 | 5段階中4 | 5段階中4 | ワンルーム |
| Bluedee 20W | 左右独立 | 5段階中3 | 5段階中3 | リビング |
| FUNLOGY | 一体型 | 5段階中4 | 5段階中3 | 寝室や書斎 |
- 集合住宅で夜も使うなら、小音量で低音が出る機種を選ぶ
- ウーファー分離型は床に振動が伝わるので、防振マットとセットで考える
- 机が薄い板だと低音でビビり音が出るため、設置面の硬さも効いてくる
昼と夜で低音の出し方を変えると幸せになれる
重低音マシンを手に入れると最初は毎晩フルパワーで鳴らしたくなりますが、夜は低音ほど壁を抜けて隣に届きます。 昼はスピーカー、夜はイコライザーで低音を絞るという使い分けに落ち着いてから、音量の罪悪感が消えました。
Windowsなら無料のイコライザーソフトで100Hzより下だけ下げる設定が作れます。 一度プリセットを作っておくと、昼用と夜用をワンクリックで切り替えられて手間もかかりません。 ヘッドホンへの逃げ道も用意しておくと、深夜の映画も気兼ねなく楽しめます。
4位のFUNLOGYは動画レビューが豊富で、実際の鳴りを耳で確かめてから買えます。 低音の質感は文章で伝えきれない部分なので、購入前に1本観ておくのが確実です。
低音好きが次にそろえたくなる物
低音の質をもう一段上げたいなら、スピーカー本体より先に足元を整えるのが近道です。 振動対策をするだけで、同じ機種でも低音の輪郭がはっきりします。
- 防振ゴムやインシュレーター(机へのビビり音を抑える)
- スピーカースタンド(耳の高さに合わせると低音の量感が整う)
- 厚手のデスクマット(薄い天板の共振を抑える)
千円台の防振ゴムでも効果は体感できるレベルで出ます。 本体に課金する前に、まず足元から試してみてください。
タサカケンPC周辺機器や音響機器を得意とする筆者。今回は視聴コーナーでの聴き比べと量販店スタッフへの取材、メーカーへのリサーチをもとに執筆しました。住環境まで含めた低音選びを大事にしています。


