ゲーム用のスピーカーは、実は5千円あれば十分に始められます。 安くても満足できた5台を、鳴らし比べた感想つきで紹介します!
この記事で紹介する安いゲーミングスピーカー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | FUNLOGY Speaker | ![]() |
足音までよく聞こえる | Amazon楽天 |
| 2位 | Bluedee PCスピーカー | ![]() |
ゲーム部屋が映える光 | Amazon楽天 |
| 3位 | Smalody PCスピーカー | ![]() |
モニター下に収まるバー | Amazon楽天 |
| 4位 | Creative Pebble | ![]() |
遅延ゼロの有線定番 | Amazon楽天 |
| 5位 | KTSOUL G-311 | ![]() |
とにかく安く始めたい人へ | Amazon楽天 |
そもそも安いゲーミングスピーカーで足りるの?
先に答えを言うと、デスクでプレイするなら安い機種で十分戦えます。 ゲーミングと名の付くスピーカーは、足音やセリフが聞き取りやすいように音が調整されていて、安い機種でもモニター内蔵の音とは別世界です。 5.1chのような大がかりな構成は、デスク用途では持てあまします。
値段の相場は5千円から1万円ほどです。 1万円を超えるクラスは音の余裕が増しますが、勝つための音だけが目当てなら5千円前後で間に合います。 むしろ差が出るのは接続方式で、対戦ゲームを遊ぶなら音のズレが起きない有線が安全です。 無線は配線が消える気持ちよさと引き換えに、わずかな遅れを受け入れることになります。
あと意外と見られていないのが、小さな音量での聞こえ方です。 夜のプレイ時間が長い人は、音量を絞っても足音がやせない機種を選ぶと毎日の満足度が変わります。 今回の順位でも、この点を重視しています。

対戦ゲーム勢は無線より有線のほうが個人的にはおすすめです。音のズレは勝率に直結します。
5台を鳴らし比べた結果を先に表で見せます
順位を付ける前に、ゲームで使って感じた差を表にしました。 「足音の聞き取りやすさ」と「夜プレイのしやすさ」は筆者の体感での5段階です。
| 順位 | モデル | 接続 | 足音の聞き取りやすさ | 夜プレイのしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | FUNLOGY Speaker | 有線 | 5 | 4 |
| 2位 | Bluedee PCスピーカー | 無線 | 3 | 5 |
| 3位 | Smalody PCスピーカー | 無線と有線 | 4 | 4 |
| 4位 | Creative Pebble | 有線 | 4 | 3 |
| 5位 | KTSOUL G-311 | 有線 | 3 | 3 |
夜プレイのしやすさは、小さな音量でも音がやせないか、家族が寝ている時間でも使いやすいかで判定しています。
安いゲーミングスピーカーのおすすめ5選
第1位:FUNLOGY Speaker 14W ステレオ

14W出力の小型ステレオスピーカーです。 FPSで試したら、今まで聞こえていなかった背後の足音がはっきり拾えるようになって、索敵が一段ラクになりました。 ボイスチャットの声も聞き分けやすく、この値段でこの聞き取りやすさはマジで最強!!と叫びたくなります。
低音の量はおとなしめなので、爆発音の迫力を求める人には合いません。 勝ち負けに関わる音を聞きたい人向けの1台です。
FUNLOGY Speaker PCスピーカー 14W ステレオ
足音と声がよく聞こえる索敵向きの1台!
第2位:Bluedee ゲーミングスピーカー Bluetooth 5.4

LEDの光り方が様になる、無線タイプのゲーミングスピーカーです。 部屋の電気を落としてRPGを遊んだ夜、淡い光と音で自分の部屋がゲーム部屋になった感じがして、妙にテンションが上がりました。 雰囲気から入りたい人とは相性が良いです。
無線なので、音ゲーや対人FPSのようにタイミングが命のゲームには不利です。 ソロでじっくり遊ぶゲームが中心の人なら気になりません。

光るデバイスって最初は気恥ずかしいですよね。慣れると消すほうが寂しくなります。
Bluedee PCスピーカー ゲーミングスピーカー Bluetooth 5.4
夜のゲーム部屋づくりが楽しくなる光!
第3位:Smalody ゲーミングスピーカー Bluetooth 5.3

モニター下にすっと収まる横長タイプです。 置いた瞬間にデスクの上が広くなって、キーボードとマウスを思い切り動かせるようになりました。 無線と有線の両方が使えるので、ゲームのときだけ線をつなぐ運用ができるのも気が利いています。
音の細かさはサイズなりで、繊細な表現を求めると物足りません。 省スペース最優先の人にはこれが正解です。
Smalody PCスピーカー Bluetooth 5.3 ゲーミングスピーカー
デスクが広くなる省スペースのバー型!
第4位:Creative Pebble ブラック

USBの有線でつなぐだけの大定番モデルです。 有線なので音のズレが原理的に起きず、格闘ゲームのトレーニングモードでも打撃音とコマンドの感覚が合います。 斜め上向きのドライバーが座った姿勢の耳を狙ってくるので、小音量でも輪郭がぼやけません。
音量の上限は控えめで、隣の部屋まで響かせるような鳴らし方は苦手です。 夜のデスクで静かに勝ちたい人と好相性です。
Creative Pebble ブラック PCスピーカー SP-PBL-BK
遅延ゼロで戦える有線の大定番!
第5位:KTSOUL G-311 USBスピーカー

とにかく出費を抑えたい人のための一体型モデルです。 ぶっちゃけ最初はノーマークだったんですが、USBに挿すだけで内蔵スピーカーより聞きやすい音が出てきて、いい意味で裏切られました。 初めてのゲーミング環境づくりの足がかりにちょうどいい価格帯です。
正直、音の細かさは値段なりで、微妙と感じる人もいるはずです。 ここから始めて、不満が出たら上位機に進む使い方をおすすめしたいです。
KTSOUL G-311-1型 PCスピーカー USBスピーカー
出費を抑えて始めたい人の入門機!
安い機種ほど効く、音の設定ひと工夫
安いスピーカーは、設定しだいで聞こえ方が大きく変わります。 足音を聞きたいなら低音を盛らないことです。足音やリロード音は中高音域にあるので、低音を強めるとかえって埋もれます。 Windowsのサウンド設定でゲーム側の音量を上げ、BGMを少し下げるだけでも索敵は変わります。
- 左右のスピーカーは自分を頂点にした三角形になるように置くと、敵の方向が分かりやすくなります。
- 本体の下にやわらかいスポンジを敷くと、机への振動が減って音がすっきりします。
- 夜は音量を下げる代わりに、スピーカーを耳に少し近づけると聞こえ方を保てます。
それと、ゲーム機側の設定も見直す価値があります。 PS5なら3Dオーディオの出力先、PCならゲーム内のオーディオ設定に「ヘッドホン用」と「スピーカー用」の切り替えを持つタイトルがあります。 スピーカー用に切り替えるだけで定位の崩れが直ることがあるので、買い替えの前に一度のぞいてみてください…と言いたいところですが、項目名はゲームごとに違うので探す根気だけは必要です。
安い機種の聞き比べは動画で聞くのがいちばん早いです。 2千円以下の機種を実際に鳴らして比べている動画が分かりやすかったので置いておきます。 1位のFUNLOGYも登場します。
一緒に買い足すと音まわりが仕上がる小物たち
スピーカーと同時にそろえると、後から買い直す手間が省ける小物があります。 どれも千円前後です。
- 3.5mmの延長ケーブルは、モニターの裏を通す配線で長さが足りない事故を防げます。
- USBポートの少ないノートPCなら、小型ハブを足すと取り回しに余裕が出ます。
- ボイスチャットをする人は、安くてもいいので単体マイクを足すと聞き返しが減ります。

これ、意外と見落としがちなんですが、スピーカーにマイクは付いていません。ボイチャ勢はマイクの予算も忘れずに。
買い足す順番は、まずスピーカー本体、次に延長ケーブルやハブ、その先にマイクという流れが財布にやさしいです。 一気にそろえると出費がかさむうえ、実際に使ってみてから必要かどうかが分かる小物も多いからです。 筆者もマイクは後から買い足した側ですが、結果としてムダがありませんでした。
最初の1台で迷ったら、有線で間違いのないFUNLOGYかPebbleを選んでおけば、買い直しになる可能性はかなり低いです。 ゲームの音が変わると、遊び慣れたタイトルでも新しい発見があります。 まずは5千円の1台から、音の環境づくりを始めましょう!
タサカケンPC周辺機器やゲーミングデバイスを中心に書いているライターです。販売店スタッフやゲーム仲間へのリサーチと取材をもとに執筆しています。今回は筆者が普段プレイするFPSでの聞こえ方を中心に5台を比べました。


