ケーブルを1本も増やさずにPCの音を底上げしたい。 そんな人に向けて、BluetoothでつながるPCスピーカーを4台比べました!
この記事で紹介するBluetooth対応PCスピーカー4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Edifier M60 | ![]() |
木の箱で鳴る本格派66W | Amazon楽天 |
| 2位 | Bose SoundLink Flex 第2世代 | ![]() |
外にも持ち出せる防水機 | Amazon楽天 |
| 3位 | エレコム behav サウンドバー風 | ![]() |
モニター下に収まる細身 | Amazon楽天 |
| 4位 | Creative Pebble V3 | ![]() |
USBもBTもこなす丸型 | Amazon楽天 |
PCスピーカーをBluetoothでつなぐと何が変わる?
いちばん大きいのは、PCとスマホを同じスピーカーで使い回せるようになることです。 昼間はPCの作業用、夜はスマホの音楽用と、1台で2役こなせます。
配線が消えるのでスピーカーの置き場所も自由になります。 本棚の上や窓際など、有線では届かなかった場所に置けるのは想像以上に大きな変化でした。
気を付けたいのは音の遅れです。 音楽や動画を観るだけならまず気になりませんが、リズムゲームや楽器の練習ではワンテンポずれて感じることがあります。 用途に無線が合うかどうか、最初に考えておくと選びやすくなります。
- 音の遅延がわずかにあるため、動画編集やゲームは有線のほうが安全
- Bluetoothのバージョンが新しいほど接続が切れにくい
- 有線でも使える2WAYのモデルだと使い分けができて安心

無線オンリーで考えるより、有線でも使える2WAY機を選んでおくほうが後でつぶしが効きます。
4台の違いがひと目でわかる比べ方
スペック表の数字より、毎日の使い勝手にかかわる項目で並べたほうが選びやすいので、独自に表を組みました。
| 商品 | つなぎ方 | スマホへの切り替えやすさ | 机での圧迫感のなさ | 向く使い方 |
|---|---|---|---|---|
| Edifier M60 | 無線と有線の2WAY | ◎ | ○ | 音楽をじっくり聴く |
| Bose SoundLink Flex 第2世代 | 無線 | ◎ | ◎ | 家でも外でも使う |
| エレコム behav | 有線 | △ | ◎ | モニター下で省スペース |
| Creative Pebble V3 | 無線と有線の2WAY | ○ | ○ | 初めての音強化 |
切り替えやすさは、実際にPCとスマホを行き来して試したときのストレスの少なさで付けています。 毎日使う部分なので、音質と同じくらい効いてきます。
PCスピーカー Bluetoothのおすすめランキング4選
第1位:Edifier M60 マルチメディアスピーカー 66W

木製の箱に入った左右独立型で、初めて鳴らした瞬間に音の厚みが別物だとわかりました。 合計66Wの余裕があるので、小さい音量でも音がやせないのがうれしいところです。 天面に触れるだけで音量や入力の切り替えができて、操作感も気持ちいいです。
ピアノ曲を流したら、いつものサブスク音源なのに空気感まで聞こえてきて鳥肌が立ちました。 この音の解像度、えぐいです!!
付属スタンドで本体に角度を付けると、音が耳の高さへまっすぐ向かってきます。 スタンドなしとありで聴き比べると違いがはっきり出るので、設置の際は必ず使ってほしい部分です。
Edifier M60 マルチメディアスピーカー 66W Bluetooth
机の上が小さな音楽室になる本格派!
第2位:Bose SoundLink Flex 第2世代

平日は机でPCの音を受け持ち、週末はそのままカバンに入れて持ち出せる防水ワイヤレス機です。 この1台だけ性格が違いますが、置き場所を選ばない気軽さは唯一無二でした。 低音の量感はさすがBoseで、小さな本体から出ているとは思えない鳴り方をします。
引用元 Bluetooth スピーカー 防水のおすすめ5選(スタンダードプライス)
本体が1つなので、左右に音が広がるステレオ感では1位や4位の独立型に届きません。 机に固定で置くか、持ち歩きもするかで評価が変わる1台です。
Bose SoundLink Flex 第2世代 ワイヤレススピーカー
机から屋外まで1台でこなす防水機!
第3位:エレコム サウンドバー風スピーカー behav

モニターの下のすき間にスッと入る横長タイプです。 左右に物を置くスペースがない机だと、この形しか選択肢がない場面って意外と多いんです。 手前に音量つまみがあって、椅子に座ったまま手が届く距離感も気に入りました。
ぶっちゃけ低音は微妙です。 それでも動画のセリフやラジオの声は値段からは想像できないほど聞きやすく、ながら聴き用と割り切れば不満が出にくい1台です。

奥行きの浅い学習机やワゴン上のPCなら、左右独立型よりこういう細身のほうが収まりがきれいです。
エレコム サウンドバー風スピーカー behav SP-PCBS01UBK
モニター下のすき間が定位置になる細身!
第4位:Creative Pebble V3

丸型で有名なPebbleシリーズの、Bluetoothが使える世代です。 昼はUSBでPCにつないで遅延ゼロ、夜はスマホから無線で音楽と、1台で有線と無線のいいとこ取りができます。 45度の上向きユニットのおかげで、机に置くだけで音が顔に向かって届きます。
最初は「この大きさで大丈夫かな」と思いましたが、6畳の部屋で使うぶんには音量が余るくらいでした。
Creative Pebble V3 ブラック PCスピーカー SP-PBLV3-BK
有線も無線も1台でいいとこ取り!
ペアリングでつまずかないための小ワザ
Bluetoothスピーカーで最初に戸惑うのがペアリングです。 先にスマホ側のBluetooth画面を開いてからスピーカーの電源を入れると、見つからない問題の大半は避けられます。
- Windowsは設定画面のBluetoothから「デバイスの追加」で登録する
- 2台目の機器を登録するときは、1台目の接続をいったん切る
- 音が途切れるときはPCとスピーカーの間の障害物を減らす
接続済みなのに音がPC内蔵スピーカーから出る、という現象もよく起きます。 この場合は画面右下の音量アイコンから出力先を選び直せば直るので、故障と思って焦らなくて大丈夫です。
それと、登録した機器が増えてくると、意図しない機器に勝手につながることがあります。 使わなくなったスマホやタブレットの登録は、スピーカー側からこまめに消しておくと接続が安定します。 私はこれを知らずに、音が出ない原因を30分も探し回ったことがあります。
2台目までセットで考えると失敗が減る
無線スピーカーは便利な反面、ゲームや動画編集ではわずかな遅延が気になります。 なので私は、メインに据え置き型、サブに持ち出せる防水型という2台体制を推しています。
- 家で音楽中心なら1位と2位の組み合わせが鉄板
- 省スペース重視なら3位を机に、2位を風呂や外用に
- 予算を抑えるなら4位を1台だけ買って様子を見るのもあり
スピーカーは1台で全部こなそうとすると、どこかで妥協が生まれます。 役割を分けたほうが結果的に安く満足度も高くなるというのが、聴き比べてたどり着いた答えです。
タサカケンPC周辺機器や音響機器を得意とする筆者。今回はオーディオ売り場の販売スタッフへの取材と各メーカーへのリサーチをもとに執筆しました。数字より日々の使い勝手を重視して紹介しています。


