Raspberry Pi Picoはピンが細かくて、ブレッドボードだけだと配線がごちゃつきがちです。
ピンを端子に引き出して配線を楽にしてくれるブレイクアウトボードを、使い勝手を軸に3つ選びました。
この記事で紹介するPicoブレイクアウトボード3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Freenove Pico用 端子ブロック | ![]() |
ネジ端子で配線が抜けない | Amazon楽天 |
| 2位 | KEYESTUDIO PI-CO 拡張ボード | ![]() |
ピン名が一目で分かる | Amazon楽天 |
| 3位 | Freenove ユニバーサル端子ボード | ![]() |
ESP32やArduinoでも使える | Amazon楽天 |
配線で何度もやり直した私がボードに頼った話
最初の頃は、Picoをブレッドボードに挿してジャンパ線を一本ずつ伸ばしていました。
でも線が増えるたびに、どのピンがどこへ行くのか分からなくなって、接触不良の原因探しに夜が溶けていったんです。
ブレイクアウトボードを挟むようにしてから、その悩みがかなり減りました。
Picoのピンが端子やラベル付きの並びに引き出されるので、配線が見やすくなり、抜き差しのミスも目に見えて少なくなりました。
しっかり固定したいならネジ式の端子台、抜き差しを繰り返すならピンソケット型が向いています。

配線が苦手で電子工作から離れる人は多いので、ここを楽にできるボードは最初の一枚にちょうどいいですよ。
ラズパイ Pico ブレイクアウトボード おすすめランキング3選
第1位 Freenove Raspberry Pi Pico用 ブレイクアウトボード 端子ブロックシールド

センサーやモーターを何本もつなぐ工作で、これに替えてから配線が一気に安定しました。
Picoのピンがネジ式の端子台に引き出されるので、ドライバーで締めるだけで線がしっかり固定され、振動でも抜けません。
ロボットや常設の装置のように、一度組んだら触らない用途と相性がいいです。
正直、ネジ留めは抜き差しがさっとできないので、配線をころころ変える実験にはやや不向きです。
それでも、固定の安心感は別格で、動く作品を作る人にはこれ一択でいいくらい頼れます!!
ネジ端子で配線が抜けない。動く作品づくりの本命。
第2位 KEYESTUDIO Raspberry Pi PI-CO 拡張ボード for Pico

ピンの名前を見ながら手早く配線したい人には、この拡張ボードが分かりやすいです。
基板に各ピンの役割が印刷されていて、GPIOの番号や電源ピンが一目で分かるので、配線図とにらめっこする時間が減りました。
ピンソケット型なのでジャンパ線の抜き差しがしやすく、配線をよく組み替える実験向きでした。
ネジ留めほどの固定力はないので、振動の多い装置に常設するには少し心もとないかもしれません。
机の上で試作や学習を回す使い方なら、この扱いやすさがよく効きます。
ピン名が見やすい拡張ボード。組み替える実験に。
第3位 Freenove ユニバーサルブレイクアウトボード Pico/ESP32/Arduino互換 端子ブロックシールド

PicoだけでなくESP32やArduino互換ボードでも使い回したい人に向いた一枚です。
複数のマイコンに対応した端子配置なので、ボードを乗り換えても同じ感覚で配線でき、机まわりの道具を増やさずに済みました。
こちらも端子台式で、線をしっかり留められます。
色々なボードに合わせたぶん、Pico専用品ほどピン配置がぴったり最短ではない場面もありました。
複数のマイコンを行き来する人には、この一枚で回せる身軽さがかなり助かります。
複数マイコンで使い回せる端子台式の一枚。
選ぶときに見たい端子の形と対応ボード
ボード選びは、端子の形と対応マイコンの2点で考えると分かりやすいです。
線をしっかり固定したいならネジ式の端子台、配線を頻繁に変えるならピンソケット型が向いています。
スペックの数字より、実際に配線したときの感触を軸に並べました。
配線のしやすさとラベルの見やすさは、手を動かしてみた体感の5段階です。
| 順位 | 端子の形 | 対応ボード | 配線のしやすさ | ラベルの見やすさ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 Freenove 端子ブロック | ネジ式端子台 | Pico | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 2位 KEYESTUDIO 拡張ボード | ピンソケット | Pico | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 3位 Freenove ユニバーサル | ネジ式端子台 | Pico/ESP32/Arduino | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
実験のときに一緒にあると役立つパーツ
ブレイクアウトボードと合わせて持っておくと作業が楽になるものも紹介します。
ジャンパ線はオスメス両方を多めにそろえておくと、つなぎ方に合わせて選べて配線で困りません。
USBを使わずに電源やシリアル通信を確保したいときは、小型のUSBシリアル変換モジュールがあると実験の幅が広がります。
書き込みのたびにケーブルを抜き差しするのが面倒なら、ボード上に付けられるリセットスイッチを足すと取り回しが楽になりました。

動く作品ならネジ式のFreenove、机で組み替えるならKEYESTUDIO。複数のボードを使うならユニバーサルが便利です。
Picoのブレイクアウトボードは、端子の形と対応マイコンで選ぶと外しにくいです。
配線のストレスが減るだけで工作はぐっと楽しくなるので、自分の作り方に合う一枚を選んでみてください。
タサカケンパソコン周辺機器や電子工作を得意とする筆者です。今回はパーツショップのスタッフや、Raspberry Pi Picoで作品を作る人へのリサーチをもとに記事を書きました。買う前に知っておくと役立つ視点を読者目線で紹介しています。


