夏前にエアコンをつけたら、ツンとしたカビ臭い風が出てきてげんなりすること、ありますよね。 防カビスプレーは、掃除のあとのカビの再発をおさえてくれる心強い味方です。 今回は5本を選び方つきで紹介します。
この記事で紹介するエアコン防カビスプレー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | らくハピ 防カビ 超速乾 | ![]() |
かけてすぐ乾く | Amazon楽天 |
| 2位 | SHIELD 防カビ 500ml | ![]() |
塩素不使用の大容量 | Amazon楽天 |
| 3位 | 防カビ侍 アルコール | ![]() |
家中の防カビに回せる | Amazon楽天 |
| 4位 | アサヒペン 洗浄2本+ブラシ | ![]() |
洗浄から予防まで | Amazon楽天 |
| 5位 | らくハピ 洗浄 Nextplus | ![]() |
洗浄と防カビが1本で | Amazon楽天 |
エアコンの防カビスプレー選びで見るところ
まず、洗うための洗浄タイプか、再発をおさえる防カビ専用タイプかをはっきりさせると選びやすいです。 すでに黒いカビが見えているなら洗浄タイプ、掃除のあとの仕上げや予防なら防カビ専用が向いています。 次に、香りの有無、かけたあとの乾きの速さ、電装部にやさしい設計かどうかを見ておくと失敗が減ります。 下の表は、筆者が5本を使って感じた違いを言葉でならべたものです。
| 商品 | タイプ | 香り | 乾きの速さ | ブラシ |
|---|---|---|---|---|
| らくハピ超速乾 | 防カビ専用 | 無香 | とても速い | なし |
| SHIELD | 防カビ専用 | 無香 | 速い | なし |
| 防カビ侍 | 防カビ専用 | アルコール | 速い | なし |
| アサヒペン | 洗浄+防カビ | ほぼ無 | ふつう | あり |
| らくハピNextplus | 洗浄+防カビ | 無香 | 速い | なし |

洗浄タイプと防カビ専用を取り違える人が多いんですよね。 予防したいだけなら、乾いたフィンに吹く防カビ専用で十分です。
エアコン防カビスプレーのおすすめ5選
第1位:らくハピ エアコンの防カビスプレー 超速乾 無香性 350ml

アース製薬の防カビ専用スプレーで、洗うのではなくカビの発生をおさえるタイプです。 名前のとおり超速乾で、フィンに吹いてもすぐ乾くので、かけてすぐエアコンを動かせたのが楽でした。 無香性なので、香りが苦手な家でも使いやすいです。 掃除のあとの仕上げにサッと使いたい人に向いています。 洗浄力はないので、すでに生えた黒い汚れを落とす用ではない点は知っておいてください。
かけてすぐ乾く防カビ専用
第2位:SHIELD エアコン防カビスプレー 500ml 無香料 塩素不使用

SHIELDの防カビスプレーは、500mlとたっぷり入っていて塩素を使っていないのが特徴です。 塩素のツンとしたにおいが苦手だったのですが、これはほとんど気にならず、部屋の換気だけで快く使えました。 量が多いので、複数台あっても気兼ねなく吹けます。 家にエアコンが何台もある人にうれしい大容量です。 ボトルが大きめなので、収納場所を少し取るのは惜しいところです。
塩素を使わない大容量タイプ
第3位:防カビ侍 アルコールタイプ 350ml エアコン用 BZ-Y350

防カビ侍はアルコールタイプで、水を使いたくない場所にも吹けるのが便利です。 アルコールがさっと飛ぶので、電装部の近くでも比較的気をつかわずに使えました。 エアコンのほかに、窓まわりやカーテンレールの黒ずみ予防にも回せます。 えっ、これ1本でこんなにいろいろ使えるの!!と最初は驚きました。 エアコン以外の防カビにも使い回したい人にはまります。 アルコール臭が一瞬強いので、敏感な人は換気をしっかりしてから使うと安心です。
家中の防カビに使い回せる
第4位:アサヒペン エアコン洗浄スプレー 2本セット 防カビ 専用ブラシ付

アサヒペンのこれは、洗浄スプレー2本に専用ブラシまで付いたセットです。 スプレーだけだと落ちにくいフィンのホコリを、付属ブラシでやさしくかき出せたのが気持ちよかったです。 防カビ成分も入っているので、洗ったあとの再発予防までこれ1セットで回せます。 洗浄から予防までひと通りやりたい人に向いたセットです。 ブラシ作業はそれなりに時間がかかるので、手早く済ませたい人には少し面倒に感じるかもしれません。
洗浄から予防までこなすセット
第5位:らくハピ エアコン洗浄スプレー Nextplus 防カビ 無香性 420mL

らくハピのNextplusは、洗浄しながら防カビと消臭まで1本でこなす定番です。 縦長のワイド噴射でフィンの奥まで届きやすく、初めての人でも液だれしにくくて扱いやすかったです。 洗浄水は排水管から流れるので、後片付けもそこまで手間ではありませんでした。 まず1本だけ選ぶなら、扱いやすさでこれが無難です。 正直、奥に根を張った頑固なカビには力不足なので、ひどいときは業者の分解洗浄も考えたほうがいいです。
洗浄と防カビを1本でこなす定番
正しいかけ方と気をつけたいこと
どの防カビスプレーも、エアコンの電源を抜いて、電装部に液がかからないようにしてから使うのが鉄則です。 洗浄タイプはフィルターを外してフィンに、防カビ専用タイプは乾いたフィンや吹き出し口に吹きます。 かけたあとは送風運転で内部をよく乾かすと、逆にカビを増やす失敗を防げます。 下の動画は、らくハピのアース製薬が出している洗浄スプレーの使い方ムービーです。

正直、スプレーだけで奥のカビまでは落ちません。 数年に一度はプロにお願いすると、もうこれで安心!!って気持ちになれますよ。
一緒に用意しておくと安心なもの
防カビスプレーを快く使うために、いくつか足しておくと作業が楽になります。 床や家具を守る養生シート、手を守るゴム手袋、そして仕上げに使うマイクロファイバーのクロスの3つがあると安心です。 洗浄タイプは液だれするので、エアコンの真下に新聞紙やシートを敷いておくと後片付けがぐっと楽になります。 フィルターを外したついでに掃除機でホコリを吸っておくと、スプレーの効きも良くなります。
カビを生やさない毎日のちょっとした習慣
スプレーは予防の助けになりますが、いちばん効くのは日々の使い方です。 冷房を切る前に送風や暖房を10分ほど回して内部を乾かすと、カビのいちばんの原因になる湿気が残りにくくなります。 週に一度フィルターを掃除機で吸うだけでも、ニオイの出方がかなり変わります。 微妙にカビ臭いと感じたら、ひどくなる前に早めに防カビスプレーを足しておくと、夏のあいだ気持ちよく過ごせます。
タサカケン家電や生活の消耗品を得意とするプロライターです。 今回はエアコンの販売店スタッフや清掃の現場で働く人への取材とリサーチをもとに、筆者が記事を書きました。 効果だけでなく、安全に使うコツも合わせて確かめています。


