Arduinoスターターキットのおすすめ5選!はじめての電子工作はここから【2026年6月】

シングルボードコンピュータ・アクセサリ

電子工作を始めたいのに、何を買えばいいか分からず1か月悩みました。 LEDが光った夜の感動までセットで、試した5キットを紹介します!

この記事で紹介するArduinoスターターキット5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ELEGOO UNO R3 ELEGOO Arduino用 UNO R3スターターキット 初めての夜に優しい定番 Amazon楽天
2位 SunFounder 3 in 1 SunFounder 3 in 1 スターターキット Scratchでも遊べる Amazon楽天
3位 Miuzei 電子工作キット Miuzei 電子工作スターターキット 日本語マニュアルが心強い Amazon楽天
4位 SunFounder Elite R4 SunFounder Elite Explorer Kit Arduino Uno R4 新世代R4で遊びたい人へ Amazon楽天
5位 ELEGOO Mega2560 ELEGOO Mega2560スターターキット パーツ大盛りの上位版 Amazon楽天

Arduinoスターターキットには何が入っている?

Arduinoは手のひらサイズの小さなコンピュータ基板です。 ただ、基板だけ買っても何もできません。 LEDや抵抗、配線用のワイヤ、ブレッドボードといった「遊ぶための材料」を1箱にまとめたのがスターターキットです。

筆者は最初、パーツを1個ずつ買おうとして見積もりが膨らみ、店員さんに「キットのほうが安いですよ」と止められました。 電子部品の単品買いは送料もかさむので、最初の1箱はキットが正解です。

キットに入っている主なもの
Arduino本体(互換ボード)、ブレッドボード、ジャンパーワイヤ、LED、抵抗、センサー類、モーター類、そしてマニュアル。この1箱で数十種類の実験ができます。

Arduinoスターターキットのおすすめ5種を横並びでくらべてみた

カタログスペックより、初心者がつまずくポイントで比べたほうが選びやすいので、筆者の実感で採点しました。

商品 ボード マニュアルの優しさ LEDが点くまでの早さ 長く遊べる度
ELEGOO UNO R3 UNO R3互換 ★★★★ ★★★★★ ★★★★
SunFounder 3 in 1 UNO R3互換 ★★★★ ★★★★ ★★★★★
Miuzei UNO互換 ★★★★★ ★★★★ ★★★
SunFounder Elite UNO R4 ★★★★ ★★★ ★★★★★
ELEGOO Mega2560 Mega2560 ★★★ ★★★ ★★★★★

見ての通り、最初の1箱ならUNO系、2箱目や長期戦ならR4やMega系という住み分けになっています。 ネット上の作例の多さはUNO R3系が圧倒的なので、調べながら進めたい人はR3系から入るのが近道です。

宇佐くん
宇佐くん

マニュアルが英語だけだと最初の夜に心が折れます。値段より言語、これは声を大にして言いたいです。

電子工作デビューで選びたいArduinoスターターキット5選

第1位 ELEGOO Arduino用 UNO R3スターターキット チュートリアル付

ELEGOO Arduino用 UNO R3スターターキット

筆者の電子工作はこの箱から始まりました。 チュートリアル通りに配線して、初めてLEDがチカチカ点滅した瞬間、深夜1時にひとりでガッツポーズしました。 えっ、この内容量でこの価格帯っておかしくない!?と思うくらいパーツがぎっしりで、もう全員この箱から始めればいいと思う!!というのが本音です。

ELEGOOの互換ボードは品質の評判が良く、筆者の個体も1年間ノートラブルで動いています。

気になった点
チュートリアルの日本語訳はやや機械翻訳風です。読めなくはないですが、翻訳アプリを併用すると気持ちがラクになります。

第2位 SunFounder 3 in 1 スターターキット Arduino IDE/Scratch対応

SunFounder 3 in 1 スターターキット

プログラムを書くのが不安な人に推したいのがこちらです。 ブロックを並べるScratchでも動かせるので、コードを1行も書かずに最初の作品が完成します。 小学生のお子さんと一緒に遊んでいる友人宅では、親より子のほうが先にモーターを回していました。

IoT系の作例もあり、慣れてきてからの伸びしろも長いキットです。

気になった点
オンラインマニュアルが中心なので、紙の説明書でじっくり進めたい人には不向きです。タブレットを横に置いて進める方式になります。
みずほ
みずほ

LチカというLEDを点滅させるだけの儀式があるんですが、これが妙にうれしいんですよね。大人が無言で拍手するレベルです。

第3位 Miuzei 電子工作スターターキット Arduino互換 日本語マニュアル付き

Miuzei 電子工作スターターキット

日本語マニュアルの読みやすさなら、この5つの中で一番でした。 配線図がカラーで大きく印刷されていて、英語アレルギーでも迷子になりにくいのがありがたいところです。 機械が苦手な友人に勧めたら、週末だけで7つの実験を終えていました。

パーツ点数は上位2つよりひかえめなので、お試し用の1箱目と割り切るのが良い距離感です。

気になった点
遊び尽くすのが早い分、ハマった人は2箱目が欲しくなります。最初から長く遊ぶつもりなら1位か5位を選ぶほうが結果的に安く済みます。

第4位 SunFounder Elite Explorer Kit Arduino Uno R4

SunFounder Elite Explorer Kit Arduino Uno R4

新世代のUno R4が入った、ちょっと贅沢なキットです。 R4は処理が速くWi-Fi対応の道も開けるので、スマホ連携みたいな今っぽい遊びに進みやすいのが魅力です…と言いたいところですが、正直、初心者のうちはR3との差を体感できる場面が少ないです。

それでも「あとから乗り換えるくらいなら最初から新しいほう」という考え方は全然アリだと思います。

気になった点
R4はまだネット上の作例がR3より少なめです。検索しながら独学する人は、つまずいたときの情報量でR3系に分があります。

第5位 ELEGOO Arduino用 Mega2560スターターキット LCD1602付

ELEGOO Mega2560スターターキット

Mega2560は端子の数がUNOの3倍近くあり、センサーをいくつも同時につなぐ欲張りな工作でも端子が足りなくなりません。 LCDディスプレイ付きなので、温度計や時計のような「画面に出る系」の作品を最初から作れるのも楽しいところです。

箱を開けたときのパーツの物量はちょっとした宝箱で、開封だけで1時間眺めていられます。

気になった点
本体が大きく、ネット上の入門記事はUNO前提のものが多いので、配線図の読み替えが必要になる場面があります。2台目向きの選択です。

最初の夜にやるのはLチカだけでいい

キットが届くと全部のパーツを試したくなりますが、初日はLED1個の点滅、いわゆるLチカだけで止めておくのが上達のコツです。 パソコンとつなぐ→開発ソフトを入れる→サンプルを書き込む、という一連の流れを小さく1周しておくと、翌日からの実験が一気にスムーズになります。

開封からLチカまでの流れは、動画で一度見ておくと安心感がまるで違います。

つまずいたら「Arduino Lチカ できない」で検索すると、先輩たちの失敗談が山ほど出てきます。 たいていはケーブルの挿し位置かポート設定です。

ちなみに筆者は、付属パーツの半分くらいは正直まだ使い方がわかりません。 それでも困らないくらい、LEDとセンサーだけで遊べてしまいます。

キットと一緒に買っておくと夜中に泣かずに済むもの

スターターキットは単体で完結しますが、2つだけ買い足しをおすすめしたいものがあります。

1つ目はジャンパーワイヤの予備セットです。 ワイヤは消耗品で、内部で断線すると「プログラムは正しいのに動かない」という一番つらい沼にハマります。 2つ目はパーツ仕分けケースです。 細かい抵抗やLEDは、床に落とすとほぼ二度と見つかりません。

どちらも数百円で買えるものなので、キットと同じカートに入れておくと未来の自分に感謝されます。

みずほ
みずほ

断線したワイヤのせいで2時間悩んだ夜があってから、私は予備を常備するようになりました。

この記事を書いた人
タサカケン
ガジェットや電子機器を得意とするプロライター。今回は電子部品店のスタッフへの取材と、電子工作を続けている知人2名へのリサーチをもとに、筆者自身の体験も交えて執筆しました。
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