頭の中の理想を1枚の図にできたら、家づくりはぐっと進みます。 紙では難しい間取り図づくりを助けてくれるソフトを、使った体感から5本えらびました。
この記事で紹介する間取り図作成ソフト5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | マイホームデザイナーPRO10EX | ![]() |
図面も3Dも本格派 | Amazon楽天 |
| 2位 | 間取りっど6 | ![]() |
正確な平面図が速い | Amazon楽天 |
| 3位 | マイホームデザイナー14 | ![]() |
家庭で3D間取り入門 | Amazon楽天 |
| 4位 | マイホームデザイナーPRO10 | ![]() |
仕事の図面に応える | Amazon楽天 |
| 5位 | 間取りっど6 DL版 | ![]() |
今日から描けるDL版 | Amazon楽天 |
図面が苦手だった私が間取り図づくりにハマるまで
方眼紙に定規で線を引いていた頃は、寸法がずれて何度も消しゴムをかけていました。 ソフトを使い始めたら、部屋をマウスでなぞるだけで壁ができて、寸法も自動で入るんです。 あの消しゴムの時間はなんだったんだろうと、ちょっと笑ってしまいました。
大事なのは、自分が図面のどこまでを求めるかです。 正確な平面図がほしいのか、3Dで完成イメージまで見たいのかで、選ぶソフトが変わります。 ここからは、私が実際に触って良かった5本を順番に紹介します。

手描きで悩んでいた人ほど、ソフトの自動寸法に感動すると思います。最初の1枚で考え方が変わりますよ。
用途で選べる間取り図作成ソフトおすすめ5選
第1位:メガソフト 3DマイホームデザイナーPRO10EX

正確な図面づくりと、リアルな3D表現の両方を高い次元でこなす上位モデルです。 間取り図を引いたら、ボタンひとつで歩けるほどリアルな3Dに起こせて、素材や照明まで作り込めます。 私は知人の設計事務所がこれで顧客向けの提案資料を作っていて、その完成度に思わず唸りそうになりました。
図面の精度も家庭用とは段違いで、寸法線や面積表示もしっかり出ます。 ただ、機能がとても多いので、軽い間取りメモ程度の用途には明らかにオーバースペックです。 図面も3Dも妥協したくない人にいちばん刺さる1本でした。

図面と3Dがこの精度で1本にまとまるなんて贅沢すぎます!!本気で家を考える人には心強い相棒ですね。
図面も3Dも妥協したくない人の上位モデル。
第2位:ライラックシステム 間取りっど6

2次元の間取り図を、正確かつ速く描くことに振り切ったソフトです。 1/100などの縮尺どおりに作れて、印刷するとCADに負けない品質の図面が出てきます。 私は部屋の模様替え用に正確な平面図がほしくて使ったのですが、寸法がきっちり合うので家具がぴったり収まりました。
画像はPNGやJPEGに書き出せるので、メールで共有するのもラクでした。 立体の完成イメージは作れないので、3Dで見たい人には向きません。 正確な平面図を手早く量産したい人にこそ合う一本です。
縮尺に正確な平面図を速く描ける。
第3位:メガソフト 3Dマイホームデザイナー14 オフィシャルブック付

家庭で3Dの間取りづくりを始めるのにちょうどいい、入門にやさしいモデルです。 間取り図から立体化までの流れがわかりやすく、付属のブックを見ながら進めれば初日から形になります。 わが家では子ども部屋のレイアウトを家族で動かしながら決めて、休日のちょっとした楽しみになりました。
上位のPROほどの作り込みはできませんが、家庭の検討にはこれで十分でした。 正直、いきなりPROを買うより、まずこの14で雰囲気をつかむほうが失敗しにくいです。 初めての3D間取りに踏み出したい人に向いています。
家庭で3D間取りを始める入門モデル。
第4位:メガソフト 3DマイホームデザイナーPRO10

EXより一歩手前の本格モデルで、仕事で図面を出す人の入り口になる一本です。 素材データや寸法の精度が高く、お客さんに見せる3Dパースまでしっかり作れます。 私はEXほどの追い込みは要らないけれど、家庭用では物足りないという人に何度も勧めてきました。
EXとの差は表現の細かさで、価格も少し抑えめです。 ただ、家庭の検討だけなら14で足りるので、仕事や作り込みの予定がある人向けになります。 本格派の入り口としてちょうどいい位置づけでした。
本格派の入り口になるPROモデル。
第5位:ライラックシステム 間取りっど6 ダウンロードカード版

中身は間取りっど6と同じで、ディスクを使わないダウンロード版です。 カードのコードを入力すればすぐ使えるので、思い立った日に間取り図を描き始められます。 私は夜中に急に部屋の図面が描きたくなった時、これですぐ取りかかれて満足でした。
光学ドライブのないノートパソコンでも入れやすいのが利点です。 機能はディスク版と変わらないので、すぐ始めたいか手元にディスクを残したいかで選べば迷いません。 今日から平面図づくりを始めたい人におすすめします。
コード入力で今日から描けるDL版。
自分に合う間取り図作成ソフトの選び方
どれも間取り図は作れますが、図面の正確さと3Dの作り込みで性格がはっきり分かれます。 私が5本を触り比べて重く見たのは、図面の正確さ、3Dの作り込み、初めてでも迷わなかったか、の3つでした。 下の表は数値ではなく使った体感で並べています。
| ソフト名 | 図面の正確さ満足度 | 3Dの作り込み | 初めてでも迷わず使えたか | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| PRO10EX | ★★★★★ | ★★★★★ | 機能が多く慣れ要 | 図面も3Dも本気 |
| 間取りっど6 | ★★★★★ | なし | 図面はすぐ描けた | 正確な平面図重視 |
| マイホームデザイナー14 | ★★★★ | ★★★★ | ブック付きで入りやすい | 家庭で3D入門 |
| PRO10 | ★★★★★ | ★★★★★ | 少し覚えれば快走 | 仕事でも使う |
| 間取りっど6 DL版 | ★★★★★ | なし | すぐ始められた | 今日から平面図 |

平面図がほしいだけなら間取りっど、立体まで見たいならマイホームデザイナーと、目的で分けると迷いませんよ。
作った間取り図はこんな場面で生きる
仕上げた間取り図は、家づくりのいろんな場面で役に立ちます。 私は工務店との打ち合わせに自作の図面を持って行ったら、希望が一発で伝わって話がスムーズに進みました。 口で「ここをもう少し広く」と言うより、図を見せたほうが何倍も早いと実感しました。
下の動画では、3Dマイホームデザイナーで家を1軒作っていく流れが見られます。 実際の画面の動きを見ておくと、自分でやるときのイメージがぐっとつかみやすくなります。
間取り図作成ソフトはこう選ぶと迷わない
5本を通して感じたのは、間取り図作成ソフトは図面の正確さと3Dのどちらを重く見るかで一気に絞れる、ということでした。 図面も3Dも本気ならPRO10EX、正確な平面図重視なら間取りっど6、家庭で3Dを楽しむならマイホームデザイナー14という分け方が分かりやすいです。 自分の家づくりの段階に合わせて、近い一本から触ってみてください。
タサカケン住まい系のPCソフトを得意とする筆者です。今回は各ソフトを実際に動かし、メーカー資料や工務店スタッフへのリサーチを重ねて記事を書きました。読者目線での選びやすさを大切にしています。


