走り出して3分でイヤホンがポロリ。
あの脱力感を二度と味わわないために、落ちにくさを最優先に運動向けのイヤホンを6本選びました。
この記事で紹介するスポーツイヤホン6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | JBL Soundgear Clips | ![]() |
耳たぶに挟む新定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | JLab Go Sport+ | ![]() |
3000円台の練習用エース | Amazon楽天 |
| 3位 | Anker Soundcore Sport X10 | ![]() |
回転フックで汗にも強い | Amazon楽天 |
| 4位 | Shokz OpenRun | ![]() |
外ラン安全性の頂点 | Amazon楽天 |
| 5位 | Beats Flex | ![]() |
首に残るから失くさない | Amazon楽天 |
| 6位 | オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT | ![]() |
重低音で気分を上げる | Amazon楽天 |
落ちない、蒸れない、聞こえる。運動用イヤホンを選ぶ3か条
運動用のイヤホン選びで見るところは、普段使いとは少し違います。
1つめは装着の形。
耳掛けフック、イヤーカフ、骨伝導、ネックバンドといった落ちにくい形状から、自分の運動に合うものを選ぶのが出発点です。
2つめは防水で、汗をかく運動ならIPX4以上、雨の日も走るならIPX5以上が目安になります。
3つめは外の音。
屋外で走るなら、車や自転車の接近が聞こえる開放系か、外音取り込みの付いたモデルが安全です。
筆者が走って確かめたズレにくさと、信号待ちで会話できるかも星にしました。
| 商品名 | 形状 | 走行中のズレにくさ | 信号待ちで会話できるか |
|---|---|---|---|
| JBL Soundgear Clips | イヤーカフ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| JLab Go Sport+ | 耳掛けフック | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| Anker Sport X10 | 回転フック | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Shokz OpenRun | 骨伝導 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Beats Flex | ネックバンド | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| ATH-CKS330XBT | 首かけコード | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |

カナル型で外を走るなら外音取り込みをオンにするのを忘れずに。車の音が聞こえないのは本当に危ないです。
汗でも外れないスポーツ イヤホンのおすすめ6選!走る人の相棒はコレ
第1位 JBL Soundgear Clips

耳たぶの縁に挟むイヤーカフ型で、走っても揺れの影響をほぼ受けません。
音楽を流しながら車の接近もちゃんと聞こえるので、夜のランでも心細くならずに済みました。
JBLらしい元気な鳴り方で、テンポの速い曲と好相性です。
イヤーカフ型は音量を上げると多少音が漏れるため、静かな室内ジム向きではありません。
屋外ラン中心の人には、いまいちばん気持ちよく使える形だと感じます。
JBL Soundgear Clips ワイヤレスイヤホン オープンイヤー イヤーカフ ブラック
外の音と音楽をいいとこ取り

イヤーカフ型は最初つけ方に戸惑いました。位置が決まると存在を忘れるんですが、私は説明書を2回読みました…。
第2位 JLab Go Sport+ 耳掛けスポーツワイヤレスイヤホン

耳掛けフック付きの左右独立ワイヤレスで、値段は3000円台と気軽な設定です。
最初は値段なりかなと疑っていたのですが、フックのおかげで縄跳びをしてもズレませんでした。
操作が本体ボタンで完結するので、走りながらの曲送りにも迷いません。
音はドンシャリ寄りで、細かい音の描写を求める人には物足りないはず。
ジム用の2台目や、汗で消耗する前提の練習用として気楽に使い倒せる存在です。
JLab Go Sport+ 耳掛けスポーツワイヤレスイヤホン ブラック
気楽に使い倒せる練習用
第3位 Anker Soundcore Sport X10

回転式の耳掛けフックを折りたためる、Ankerの運動特化モデルです。
フックを起こすと耳への固定力がぐっと増して、バーピーの上下動でも外れませんでした。
IPX7の防水なので、汗だくのトレーニング後に軽く水洗いできるのも衛生的です。
充電ケースがやや厚めで、ポケットの小さいランパンだと少し主張します。
汗の量が多い人ほど恩恵の大きい1台です。
Anker Soundcore Sport X10 ワイヤレスイヤホン ブラック
洗える防水で汗かきの味方
第4位 Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン

骨伝導の代名詞といえばこれ。
こめかみに乗せて振動で聴く方式なので、耳の穴がまるごとフリーになります。
ランニング仲間の声も信号の音もそのまま聞こえて、安全面ではこの6本の中で頭ひとつ抜けています。
低音の迫力は構造上どうしても控えめで、音質を最優先したい人には向いていません。
それでも一度これで走ると戻れなくなりました。外ラン派には控えめに言って神です!!
Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン SKZ-EP-000003 ブラック
耳をふさがない安全第一

骨伝導は音漏れが心配されがちですが、屋外なら気にするほどではなかったです。図書館はさすがに無理ですけど。
第5位 Beats Flex ワイヤレスイヤホン

左右一体型のネックバンドタイプで、耳から外れても首に残る安心感があります。
Apple系チップのおかげでiPhoneとのつながりがなめらかで、機器の切り替えにもたつきません。
12時間クラスの電池持ちなので、充電ケースを持ち歩かなくていいのも運動向きです。
ケーブルが首の後ろで揺れる感覚は好みが分かれるところ。
イヤホンをよく失くす人や、iPhoneで運動する人にちょうどいい立ち位置です。
失くさないネックバンド型
第6位 オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT

重低音シリーズとして続いているオーディオテクニカの首かけコード型です。
ベースの効いた曲で気分を上げたい筋トレ勢に合う、量感たっぷりの低音が出ます。
本体が軽く電池も長持ちしますが、防水の等級は控えめなので大汗の日は避けたいところ。
正直、ランよりも室内トレーニングやウォーキング向けだと思います。
音の好みがはっきり低音寄りの人には刺さる1台です。
オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT BK ワイヤレスイヤホン 重低音
低音好きの筋トレ相棒
買ったらまず試してほしい装着チェック
届いた日に、家の中で装着テストを済ませておくと外で慌てません。
頭を左右に振る、その場でジャンプする、マスクや帽子を着け外しする。この3つで外れなければ実戦投入OKです。
- イヤーピース付きのモデルは、サイズを1つ下げるとフィットする場合もあります。左右で違うサイズが正解のことも。
- フック型は、フックを耳の付け根に沿わせてから本体をひねると収まりが決まります。
- 骨伝導はこめかみの位置で音の聞こえ方が変わるので、少し前後にずらして良い位置を探してください。
骨伝導で走る感覚はこちらの動画がイメージしやすかったので、迷っている人はどうぞ。
走りがはかどる合わせ買いの小物たち
イヤホンと一緒に小物を足すと、運動の時間がもっと気持ちよくなります。
- スマホ用のアームバンドかランポーチ。ポケットの揺れが消えるだけで走りが軽くなります。
- 予備のイヤーピース。汗を吸ったスポンジ系は消耗品と割り切るのが吉です。
- 夜ラン派は反射たすきやLEDライトも一緒に。音より先に、まず見つけてもらう工夫を。
汗をかいた日のお手入れが寿命を延ばす
運動後のイヤホンは、思っている以上に汗と皮脂をまとっています。
乾いた布でさっと拭いて、しっかり乾いてからケースに戻す。
これだけで金属端子のサビや接触不良がぐっと減ります。
防水等級が高くても、充電端子が濡れたままの充電は故障のもとです。
道具をいたわる1分の習慣が、結局いちばんの節約になりますよ。

汗が残ったまま充電してケースの端子を傷めたことがあります。ひと拭きしてから戻すのが習慣になりました。
山田莉菜オーディオや運動グッズを得意とするライター。今回はスポーツ用品店のスタッフとランニング愛好家へのリサーチをもとに、筆者が装着感を試しながら運動向けの形を選び分けました。


